コロナ規制緩和で再開のゲイクラブ「DJステーション」
サワッディクラップ。BKKフィッシャーマンです。
バンコクは先日新たな規制緩和で、お店でのお酒の提供が再開されました。
年末の規制からビアバーなどの酒場は全滅状態でしたが、ようやく念願の再開でタイ人は堂々と店内でお酒飲めて幸せそうです。
規制中はお店も隠れてお酒を出してるところもあり、皆お店の中で隠れてコソコソお酒飲んでました。
お酒が提供されるとなると、クラブも開きます。
シーロムソイ2のDJステーションも約2ヶ月ぶりの再開。
もちろんどんな感じなのか週末に偵察に行きましたよ。
今回はその報告。
規制緩和されたと言っても、営業時間は23時までと変わらず。
クラブに遊びに行くのに23時までって。。。
シーロム自体に行くことも減ってたので、久々のDJに少し興奮。
サラデーン駅についてDJまでの間にある行きつけのマッサージ屋が潰れててショックを受けた。。。
バーキン前のパンツ屋のお姉ちゃんは健在で、相変わらず商魂たくましく、やり手な感じが変わらずでほんと感心。
そしてDJ到着。セキュリティチェックもいつもの通りで、ちゃんと検温器もあって体温チェック。
入った時間は21時前。23時までだから2時間しかない。。。
人の入りはやっぱりというかパラパラと少ない。仕方ないね。
そしていつも相手してくれる店員は顔を見るなり近づいてきて、久々の再開をお互い喜び、お酒を注文。今日は平日なのでドリンク2杯チケットつきで入場料は400B。毎回それで大ジョッキ?のウイスキーコークを頼むのだが、今はプラコップサイズのショットかビールしかないらしく、とりあえずシンハービールを頼む。
ダンスエリアには机と椅子が点々と置いてある。
そうそう。規制緩和されたけど、ダンスは禁止とのこと。
人もまだ少ないし、皆座って大人しく飲んでる。中ではマスクを付けてる子はいない。
音楽はガンガンにダンスミュージックかかってるのに踊れないって辛い。
それから1時間経った頃には人も増えてきて、入り口からの通路だけ見るとかなり人がいるように見える。
でもいくつかあるブースの中まで人で埋まることはなく、余裕で歩けるくらい。全盛期の満員電車で身動き出来なかった時代が懐かしい。。。
今回は偵察なので友達も誘わず一人でウロウロ。
イケる子を眺めながらお酒を飲んでたらあっという間に23時と閉店時間がきてしまった。
お店も真面目に時間通りに閉めたので偉いというか、客は消化不良で出された感じで、店前の通りにたむろうゲイたち。
電車もまだ動いてる時間なので、私はとっとと電車に乗って帰りました。
平日だったから人は少なかったけど、土日ならもっと人も来るだろうね。
早くコロナ前の活気に戻ってくれること祈るばかりです。
最後まで読んでくれてありがとう。
BKKフィッシャーマン