人をバカだと思う時は、人にバカにされるようなことをしてみる
どうも、やさぐれたアルパカです。
今日もビールを飲みながらやさぐれています。
すみません、嘘をつきました。
ビールでなく発泡酒でした。
しかし、貧乏をするというのは恐ろしいですね。
今はビールを買えるくらいの収入はあるんですけど、スーパーに行くとやはり発泡酒に手が伸びます。しかも、P Bを買ってしまうことが度々あるという、悲しい中年の独り身です。
なんで、こんな人生になっているのだろう?
今日は反省をしています。
なんかね、僕は人をバカにしてきたんですね。
そんなことに気づきました。
人が人をバカにしてしまう理由
言い訳をすると悪気はなかったんです。
口の利き方が、人をバカにするように聞こえるんですね。
と言いたいのですが、実際に人をバカにしていたと思います。
本当に、バカだったなと思います。
40代まで、自分が賢いと思っていたので、必然的に相手を馬鹿にしてしまうわけです。
実際に賢いのかというと、そんなことはありません。
仕事もうまく行ってなかったし、何より貧乏でした。
で、今日は人をバカにする人の特徴と心理を考えてみたいと思います。
人をバカにする人の特徴
賢くないのに自分を賢いと思う人の特徴は、
ひとつめ
何かに不満がある
不満があるから、人に当たるわけですね。
ふたつめ
口が達者だということです。
それっぽいことを言う。
要は、何かに不満があって、口が達者な人が人を馬鹿にするわけです。
まさに、俺。
で、どんな心理かと言いますと、
自分が正しいと思っている。
これは明かな勉強不足ですね。
さらに、能力は生まれつき備わっているもので、後天的に上がるものではないと思っています。
で、自分に能力が備わっていると錯覚するので人を見下すのです。
結局のところ、大して努力もしていないから結果も出ていないのに、自分には能力があると思っているので、人を見下すしかないんですね。まさに、俺。
ということで、人を馬鹿にしていると気づいたら、自分は馬鹿だなと思う方がいいですね。
「人をバカという人の方がバカだ」ということわざもありますね。
人生、人をバカにするよりもバカにされる方がいいです。
実際、大きな物事を成し遂げる人は、たいてい「バカじゃないの」と言われています。
しかし、彼らは自分の能力に限界を感じていないんですね。人が無理だと思うことをやれると思ってしまう。これ、すごい才能ですね。
もちろん、能力の限界にチャレンジするのですから失敗します。失敗をしたらバカだなと言われます。それでもへこたれないんですね。
これすごいことですね。
ということで、今日の結論は
人をバカにしたくなったら、バカにされるようなことにチャレンジしてみる。
これ、結構いいですよ。
人生に飽きないですから。
では、明日もやさぐれず、気持ちのいい1日を。
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