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DMMバヌーシー 2024年度募集『リズム診断』(23年産1期+2期20頭)#歩様

将来の重賞馬も、まず1つ勝つことが大切。“歩様のみで勝ち上がりやすい一口馬主の募集馬を見抜く”をコンセプトとしている『リズム診断』。2024年度『DMMバヌーシー リズム診断』のご案内です。

■公開方式、早期特典について

今回のバヌーシーは1期(8/22~)・2期(9/19~)と募集時期が分かれるようですが、1度購入していただくと1期・2期どちらの内容もご覧いただけます9/8更新:第2期追記しました)。

また、早期購入特典として以下①②③のおまけ企画もご覧いただけます。

おまけ企画
①『そくサーチβ』
※公開中(~9月末まで)
②既に募集されている1歳馬に対する診断結果
(2024年6月末時点の歩様動画が公開されている馬に限る)※公開中
③『新しい指数』テスト版の診断結果 ※追加おまけ公開中

募集リスト(スプレッドシート)提供、票読み企画、1期2期の追加動画に対する診断、3期以後の追加募集馬に対する診断はおこないません。

※①『そくサーチβ』は、測尺など指定条件を元にその後の成績傾向を調べられる独自制作ツールです。母年齢や仔順というマニアックな条件からでも調査可能です(2021年産駒・現3歳世代5月末までのデータソース、約3,900頭ほどを収録)。


現3歳世代(2021年産)のDMMバヌーシーの診断成績はどうだったのか?

※2021年産の診断結果はこちらを参照してください。
※3歳世代成績が確定したため一部文面を書き換えています。

クラブ全体の勝ち上がり率よりも、評価Sの同率のほうが高く、まずまずの成績でした。評価軸はあくまでも“歩様のみ”(血統や馬体などは考慮せず)ですが、公開している他クラブの過去成績も踏まえると、まずまず安定した成績を上げられていると言えそうです。

ただし、評価B~Dまで勝ち上がり率100%になってます。これは本来ならば統計データどおり勝ち上がり率は評価Sより下回るはずですが……。しっかり評価できていなかった反省を大前提として、バヌーシーは募集頭数が少ないため評価ごとの差を出しづらいのと、募集動画のフォーマットが馬ごとに違うケースがあり測定のしづらさが挙げられそうです。

※残念ながら歩様だけでは評価精度に限界があるためか、飛び抜けて良い成績という訳ではありません。ぜひ血統などの評価軸と併せてご利用ください。

また、21年産で「最も歩様が良く見えた馬」に挙げ、個人的にもDMMバヌーシー入会のきっかけとなった出資馬シンハナーダ(シンハディーパ2021)が勝ち上がってくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。一進一退の調整過程をずっと見ていただけに、3歳7月という遅くなったデビュー戦で内から伸びてきたときは感動しましたね……!

■リズム診断成績(DMMバヌーシー)

<2021年産> ※2024年9月1日終了時点

クラブ全体 出走15頭、勝利8頭(率53.3%)
※本募集馬のみ

評価S 出走5頭、勝利3頭(率60.0%)
評価A 出走6頭、勝利1頭(率16.6%)
評価B 出走2頭、勝利2頭(率100%)
評価C 出走1頭、勝利1頭(率100%)
評価D 出走1頭、勝利1頭(率100%)

リズム診断成績(他クラブ3歳世代の重賞馬 ※中央のみ)

※評価S,A以外から重賞馬は誕生せず。過去もほぼ同様傾向です。

■キャロットクラブ
・評価S+ シュトラウス 東京スポーツ杯2歳S(G2)
・評価A シックスペンス スプリングS(G2)

■シルクホースクラブ
・評価S ミアネーロ フラワーC(G3)

以下、参考記録(お試し簡易診断のため)
■社台サラブレッドクラブ
・評価A ジャンタルマンタル 
NHKマイルカップ(G1)など
・評価A イフェイオン 
フェアリーS(G3)

■サンデーサラブレッドクラブ
・評価S
 アスコリピチェーノ 阪神ジュベナイルF(G1)
・評価S クイーンズウォーク クイーンC(G3)
・評価A
 チェルヴィニア 優駿牝馬(G1)など
・評価A
 レガレイラ ホープフルS(G1)

※過去公開してきた各クラブの勝ち上がり率は以下をご覧ください(2024/8/18までの経過・結果を反映させています)。

※『DMM バヌーシー 2023年度募集「リズム診断」(22年産16+2頭)』は以下をご覧ください(無料)。


『リズム診断』とは?(以下定型文)

歩様だけで評価をしている『リズム診断』を取り入れると、過去の実績からも勝ち上がれる馬を凡そ5-7割ほど選別できるようになります(今年度もそうなるとは限りませんが)。

例えば血統や馬体だけの単体評価で、これほどの成績を収めるのはなかなか難しいのではないでしょうか。この点からも募集馬選定のベースとして『リズム診断』を参考にする価値アリと言えそうです。

リズム診断と血統や馬体、きょうだいの成績など別ファクターと掛け合わせて検討いただくと、より精度の高い募集馬選定ができると思います。
例)「評価S」に対し、例えば勝ち上がり率が劣る「体重400kg以下、管囲19cm以下は切り捨てる」などの条件を加えて絞り込む

※もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事を参照。

このnoteでは何度も紹介をしていますが、『リズム診断』の指針となっているのはアーモンドアイの募集時歩様です。このように「すーーー」っと淀みのない歩様を理想としており、これを実現できる出力媒体(骨格・筋力・神経・気性など)であるか?をリズム診断の計算式・評価コメントに組み込んでいます。


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・本記事の提供内容は、独自調査に基づく評価内容のみです。募集馬に対するコメントは統計データの数値を解釈するためのものであり、推奨する意図はありません。出資馬の決定、出資は、ご自身の責のもと行うようお願いします。記事ご購入後のクレーム、返金、ご質問など一切応じられません(X/TwitterでのDMもお受けしておりません)。

・今回募集馬に動画が追加されても、募集馬に対するリズム診断は行いません。

・記事内容の編集は基本行いません。仮に行う場合、変更内容の差分を提示のうえ編集いたします。

・おまけ企画は内容や時期を変更する可能性があります(あくまでも本編とは異なるおまけであることをご理解ください)。

・本記事は、全馬満口後の一定期間のち予告なく無料公開をいたします。

おまけ企画①『そくサーチβ』のサンプル画像


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