圧倒的な組みVS世界一の打撃
しかし
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ強過ぎるやろ。。。
何年ぶりか忘れたくらい久しぶりに
悲しみや喜びや怒り以外の感情
《畏敬の念》で涙出た😭
そして
これに挑んだ久保優太選手の勇気と
彼が何度かガードに戻した技術的進歩にも唸らされました👍
ちなみに
俺はMMAの打撃について技術論を語る事は出来ないけど
たぶん精神状態を説明する事は出来る。
※あくまで想像ではあるが。
久保優太選手が世界一の打撃を持っていても
シェイドゥラエフ選手の組みの圧倒的な力を前に
『一度でも組まれたら命取りになる、ワンミスすら出来ない』と思えば当然固くなるだろう。
SNSでヒグマの突進を前にショットガンを持ちながら
『一発で仕留めなければ再び弾を込める間もなくズタズタに引き裂かれて殺される』との恐怖から結局は発砲出来ないという動画があるが
その精神状態に似ているのではないか?
例えば私が至近距離でピストルを持っていて
ヒョードルに向けていても
絶対急所に当てなければ逆に殺されると思ったら無闇に発砲は出来ない。
しかしこれが組み勝てるか競れるか
少なくともすぐには組みふされない相手にピストルを向けるなら全然話は変わってくる。
だからいくら銃やナイフがある世界でも
ある程度の肉体的強さは必要というのが私の考えだし
組技の実力にあまりの差があれば
打撃にも影響すると言う話でした。
現にマクレガーはヌルマゴの打撃でダウンしていますし。
#RIZIN_DECADE
#久保優太
#シェイドゥラエフ