立ち関節はコントロールが難しい

X＝Twitterで
青木真也選手が
立ち状態で小手を巻かれた時に
カウンターの脇固めで相手の肘を脱臼させた動画がシェアされ
それに対して『テクニックと言えるのか？』的な投稿があり
コメントや リツイートも多数付き
物議を醸しておりましたが

別に揚げ足を取りたいわけではなく…

でも勿論あれは紛れもなく格闘技や武道 のテクニックです。

投稿者様や他数名の否定的な方々は
おそらく『折るのはやり過ぎだろう』と言いたかったのではないかな？と
勝手に解釈しているのですが

立ち関節は寝技のように相手を固定出来ないので
ゆっくり極めたりする事が不可能に近いです。

立っている時は
一瞬で相手の位置が変わってしまうので
関節とはいえ打撃のように振り切るしかないですから結果的に極まる時は大怪我になってしまうわけで
壊す意思がなくても
壊してしまう結果になるのです。