脱初心者帯、青帯への道~Vol4得意技を見つけろ!!
スぺシュウム光線!!ビビビビビ!!
今日もどっかの星人を倒して完!
なぜ最初に、この技をやらないのでしょうか?と思ったことがあります。
脱初心者帯、青帯への道ですが今回は得意技を見つけろ!!です。
柔術の理想と現実
理想を言えば相手のリアクションに合わせて最適解の技で対応してくのが理想です。
double sleeve guardで相手が足を前に出したら両袖を持ったままでなく、Delaに変えるなど対応していくことが柔術の醍醐味だと私は思っています。
相手の体重移動やリアクションに合わせて対応を変えていくことができるのがよく言う
「柔よく剛を制す」精神であり柔術の理想郷だと思います。
ブラシリアン柔術は技が多い
ボジジョン毎の技が年々増えているのが柔術です。
各ポジションでの対応を覚えるのにかなりの時間は必要です。
以前、マウントからの逃げ方やパスされた後の対応よりパスとガードの攻防に時間をかけた方がいいといったのもそれが理由です。
勝ちまでのストーリーを作るのが大事
初めのうちはテクニッククラスに出てこれはいいなと思う自分にあった技を見つけてください。
ど短足なのにスパイダーはしっくりきましたか?
ガリガリなのにハーフからの展開はしっくりきましたか?
得意な技とやりたい技は違うこともある
悲しい現実ですが得意になる技と憧れる技は違うこともあります。
初めは得意になりそうな技からフィニッシュまでのストーリーを考えましょう。
そこまでの展開で相手の反応で返されたりした時のことを覚えてその対応を身につけていくことが青帯への近道です。
白帯や初心者のうちは力を使って強引にでも自分の得意なガードやパスを作りそこからフィニッシュまでのストーリーを完走する練習をすべきだと思います。
白帯同士なら、相手も柔術的に正しい動きを把握してない中、自分は得意な展開では正しい動きをできる知識を蓄積すること、そしてその展開に強引にでも持っていくことが大切ではないかと思います。
※あくまで私の考えで誰かに強要したり押し付けたいという訳ではありません。上達方法には様々な考えがありどれか一つだけが正しいということはないと思っています。
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