7日間ジャケ写チャレンジ#day6
Manny's Car Wash/Hiram Bullock Band
バトンを頂いたソニーミュージックLegacy Recordingsの企画です。
自分的に「無人島に行くならこの一枚!」という形で紹介していきます。
先日は
■TM Network [Dress]
について衝撃の中学生時代のヒストリーと共にお届けしました。
https://note.com/bjbass/n/nfb34ce0c11e1
本日6日目です。いよいよ終盤です。
まー本当はここに書ききれないほどのアーティストにまみれて雑食的にどんなものでも果敢に音楽聞く方ですが、このアルバムは結構な頻度でハマり続けた激レアアルバムですね。これもう売ってないと思いますが。。どうやろ。
あ、ありますね。。中古で。
大阪で、20代まで育ったわけですが
ブルーノート大阪やビルボードは海外アーティスト目白押しで行きまくってました。まーハイラム・ブロック様ですよ。ブロックさん。ギター歌最高なんっすよね。激ハマりで。ファンキーにご機嫌で。
この方は、大阪産まれらしく、、ネクター大好きという情報も僕は知っておりました。
で、ブルーノートってイメージすると関西人のいう
「シュッと」した格好でライブを楽しむ的なこと想像しますがな。
いやいや、ブロックちゃん。
ハイラムからお越しのブロック様。
本人達は本当超ラフな格好で大暴れ、会場中をアンコールあたりになると、本当ワイヤレスで走り回るわ、スタッフが机を倒れないようにして机の上で弾き倒すし、えぐかっこいいのです。なんせ超自由!でも聞かせ所はしっかり持っていく自分的は相当目が♥的な存在でした。
ハイラム・ブロック自身はいろんなバンドスタイルで来日してましたが、とんでも無くぶっちぎりに大好きだったのが、このメンバー。
+ハイラム・ブロックバンド+
ハイラム・ブロック(Vo,gt)
ウィル・リー(Ba/Cho)
クリント デ ギャノン(Dr/Cho)
このメンバーで来たときのブルーノートは、とんでもひどかったっすよ。(いい意味で)なにがって、全員江頭2:50に見えてくるほど走り回るし、全員がフォワード感リーダー感満載で超憧れでした。
なによりこのトリオのグルーブが最高だったのです。
このメンバーで来たときはずっと毎日位見に行ってたっすよ。
それがまさかCD、ライブ・アルバムとして、(またしてもライブアルバムの紹介になってしまったw)登場です。
ロックテイストなアルバムですがいい部分も沢山聞けるので超愛聴盤です。
グルーブ良し、選曲良し、捨て曲もなし。超イケてる。。
おすすめの曲は、、
I Can't Get Next To You・Angelina・Bean Burritoほか全部w。
でベース目線で見てもウィル・リーさんのグルーブのコピーは必死でしましたね。音色、息遣い、演奏の雰囲気までしっかりコピー(体型は無理ゲー)
しましたね。日本人ではこのベーシスト通ってるヒト多いんじゃないっすかね。白人では、ありますが、超黒人フィールといいますか、音聞いてるとわからないんですよ。うねりまくるので。いやーごいごいすー。
当時のこのバンドの思い出はビルボードのアフターサイン会のワンシーンを思い出します。裏話的ですが。
サイン会では、リーダーハイラムのサインが大文字で
キっタねー字で「HB」と書くだけ。
他の人は一生懸命ファンサービスしてすっかり虜にしてる中、
ハイラムだけやること無さそうに、、、半目でメンバーを見て妬いてる。。
いやいやいや、大文字でHBだけやったらやることなくなるやろーw
鉛筆ちゃうねんから!いうて。。。
にしても自分的てっぺんギタリストヒーローには変わりません。
残念ながら、舌癌で2008年に亡くなりまして。。
見に行きたくてもいけませんが。心にはしっかり刻み込まれております。
彼の他のリーダーアルバムもむちゃかっこええし、
SMAPのインストバージョンのアルバム「Smappies」のシリーズでもギターも歌もしっかり残しております。
是非ハイラム・ブロックを皆さんも聞いて頂きたいです。
では、彼の名曲一曲。
24丁目バンドもあるのですが、、
ここはソロアルバムからインスト紹介。
Window Shoppin'
ハイラム・ブロック ウィキペディア
とこの辺で。いよいよ7日目最終日に突入です。
バトンは。。。。
ここらで、若手イチオシドラマーに
バトンを廻したいと思います。ポップスからジャズまで何でも深くこなす
ドラマー
橋本現輝!!
やってくれたら嬉しいけど。かなり振り幅強そうな選曲に期待!