人生の伏線回収
返信が鳴り止まなかった。
「1000円でいいの?」
「もちろんだよ!」
「私と旦那と息子の分も募金させて」
「ゆりえちゃんには色々してもらったからそれくらいお安い御用」
「ゆりえが頑張ってることは応援するよ!」
日本だけじゃなくインドネシアや他の国々にいる友人からも送金が。
「入金したよ!頑張ってね!ゆりえならできる!」
続々と入金連絡のメッセージが私のスマホの画面を埋め尽くす。
もうこれだけで嬉しかった。
今までたくさんのことに感謝して生きてきたけど、全然違うものだった。
これは経験した人にしか分からない。
でも、ここまで感謝の気持ちが溢れているのに私は通帳をすぐに確認することができなかった。
やっぱりまだ怖い。
でも見るしかない。
1週間ほど経って意を決して通帳を確認してみた。
目を疑った。
○○万以上の募金が集まっていた。
*このnoteでは金額は伏せさせてもらいます。
実際にリアルな話し、内容を聞きたい人はBJで私に会いに来てください。
金額に驚いた。
そして人生で初めて嗚咽しながら泣いた。
募金してくれた大半は私と同じ客室乗務員の女性たち。
みんな私と同じ状況でコロナで仕事がストップして先行き不安な時。
それでも大事なお金を私に
投資してくれた。
中には1000円とお願いしたのに
5万円や10万円入金してくれる方もいた。
嗚咽しながらわんわん泣いて
その時私は
生きてるって感じた。
そして
生かされてるとも感じた。
私の人生、生き方、間違ってなかった、、、。
まさに私は【死】でしか得られないと思っていたものを得ることができた。
人生の伏線回収
狂ったように自分の恥とプライドを捨て応援してほしいと伝えたことによる人生の伏線回収は私の人生にとって一番のハイライトかもしれない。
だからこそ私はそこからもっと狂った。
絶対に応援してくれた人に恩返しをする。
ただの応援じゃない。
みんなは私に投資をしてくれてると私は受け止めた。
その恩返しは絶対BJでチャンスを掴み取ること。
そう心に私は決めた。
それからの自分は
自分の人生に「熱狂」した。
今でもそう。
熱く狂いながらBJと向き合いBJの拡大成長のために誰よりも熱く狂ってきた。
それが私の人生の投資家たち(応援者)への私の恩返し。
これは永遠にずっと続く。
本当にあの時応援してくれた皆さん
有難うございます。
あの時快く応援し、私の未来に投資してくれたから今私はこうして日本中の女性たちの背中を支え、押してあげることができている。