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人が変わる瞬間は突然来る
私がBeautyJapanの日本大会のグランドファイナリストだった時
大会2週間前まで下から数えた方が早い順位。
発熱による2nd欠席もあって、、
なんて言い訳に過ぎない。
順位は当然の結果でありやらなきゃいけないことから逃げてた。
BeautyJapanを勘違いする人がいるので少し説明させてください。
BeautyJapanには目に見える応援として
ガイドブック応援、そして大会当日来場してくれる応援としてチケット購入がある。
なんだ、結局金かよ。
こう思う方が大半かもしれない。
でも言わせてほしい。
世の中結局、金がなきゃ生きていけない。
ただ勘違いをしてほしくない。
その応援で応援された人の人生が変わるんです。
それは私が体感したからこそ胸を張って伝えることができる。
「応援するね」「頑張ってね」と
言葉での応援も嬉しい。
でもこれって悲しいことに誰でも言えるし、嘘でも言える。
BeautyJapanが問う「真の応援」は
応援者のお金と時間の大切さを噛み締め
その応援の重みを如何に理解し、恩返ししていくか。
そしてその応援からBeautyJapanに挑戦しなければ得られないものを回収できる。
私は誰かの役に立てることが喜びで
本当に客室乗務員という仕事を天職だと思っていた。
友人や職場の同期や先輩後輩のお願い事は率先してできることは全力でやり、それが好きで全く苦痛になんか思ったことなかった。
でも常に与える精神を持つことを正として生きていると、ふと自分のしていることが本当に相手の為になっているか不安になることもあった。
ここが間違いでもあるんだけど、きっと誰しも思ったことはあるはず。
人のためなのに相手のためになっているか確認したいなんて本来ならば烏滸がましいこと。
それって自分偉いねって言いたいだけ。
だから弱い自分の心の片隅にそんな気持ちが出てきても、いい大人がするもんじゃないってその気持ちには蓋をし、きっとこの答え合わせは自分が死んだ後に分かるんだろうと。
(線香の本数とかね笑)
死んでるんだから分からないんだけどね。
だけど私はBeautyJapanでその答え合わせをすることができてしまった。
死んだ後にしか分からないと思ってたことができたんです。
なぜか。
応援してほしい。
とプライドを捨て、自分の想いを伝えることができたから。
この「応援してほしい」の一言がずっと言えなかった。
だけどある人の言葉をきっかけに
自分の殻を破った。
ようやくここから私の遅い遅い調理が始まる。