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Day109→お菓子といえば。

和菓子といえばコレ。

10月も半ばとなり、気温の変化が激しくなる昨今、いかがお過ごしだろうか。皆様ご自愛ください。世間ではまた連休だったようで羨ましい限り。私はといえば、休みの少ない弊社で社内イベントが行われるのでバッタバタ。

タダでさえ業務が滞り気味だというのに、毎年恒例とはいえ余計な事するなよ、などと思わずにいられない。書きたい事は貯まっているのだが、なかなか追い付かない。

それはさておき本題。「好きなお菓子」と問われると、真っ先に挙げたくなるのが運平堂うんぺいどうの「光國饅頭」。もちもちの白い生地にこしあんが隙間無く詰め込まれている和菓子で、小判型。

公式Webによると、生地は専用の米粉と大和芋粉などを使用し、北海道十勝産のこしあんを使用しているとのことで、日立・大甕おおみかの運平堂本店では「大みか饅頭」として販売されている。

外皮はモチモチしていて美味いのだが、日持ちしないのが最大の特徴で、しばらく放置しておくと、すぐ表面が乾燥してひび割れてしまう。それもそのはず、光國饅頭は剥き出しで販売されているから。

そういう事情もあってか、全国的には偕楽園かいらくえん土産としてお馴染みであろう、梅酢に漬け込んだしそを求肥ぎゅうひ入り白あんに巻いた「水戸の梅」や、水飴で固めたもち米にきなこをまぶした「吉原殿中よしわらでんちゅう」と違って入手しづらい。

水戸名産「吉原殿中」。各社で出しているが、これは「郡司製菓工場」社製。
吉原殿中の中身。きなこが飛散しないようオブラートに包まれている。

吉原殿中。好き嫌い分かれるこのお菓子、意外とウエハースみたいでサクサク感があって私はスキ。スーパーに売っていないこともないけど、おやつとして頂くには少々値が張るのがネック。もっともお土産品だし。

水戸名物?「光國饅頭」。通常はこの状態で売られている。
真空パック入り「光國饅頭」。これだと多少長持ちする。
中身は真っ白な繭玉のような形状。割るとこしあんが入っている

既視感あるなと思った皆様、その通りです。営業時間が午前10時から午後6時まで(2022年10月現在)なので、なかなか時間内に寄れないのです。というワケで一部再利用…😅Photoshop凄い。どこを直したのかはリンクを←

テキストはリライトじゃなくて新しく書き直してます。さすがに、一度出したモノを無かったことにして、しれっと再登場させたりするのはどうかと思うので。

銘菓あれこれ。

全国に「銘菓」と呼ばれるモノは各地にあるが、意外と似たり寄ったり…というか、似せて作っているものが意外とある。代表的なのは「○○の月」だろうか。もちろんオリジナル?は「萩の月」。

類似品を作れば訴訟問題に発展しそうだが、絶対的な自信による「お目こぼし」なのか、あるいは然るべき何かがあるのかはよく分からない。類似品も美味しいのだけど、本家が一番美味しいと思う。

「似てるけどなんか微妙に違う、パクりじゃないか」って言われたら、作ってる側からするとなんか悲しいじゃないですか。私からすれば、類似品を発売するならひと工夫するオリジナリティが欲しい。

全然関係無いが、お菓子といえば「お菓子の城」というのがあったのを思い出した。那須のほうには用事が無いのでしばらく行ってない。観光スポット化しているのは今も変わらないようで。

最後にこっそり書いておくが、実はずんだだんごが好き。以上。

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