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Day20→やらないわけには、いかない?
実は不得意分野。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」というアニメをご存知だろうか。最近ドラマにもなったので、もしかするとご存知の方もいらっしゃるかもしれない。
私の事について、リアルに知らない方なら、まあアニメやマンガと親和性の高い奴、かなりキツい表現をするなら、お前「キモオタ」だろ?、と、このnoteをご覧の方はお思いの事だろう(自分のことだから問題ない?笑)。
全く読まないわけではないし、嫌いではないのだが、映像作品もマンガも、残念ながらあまり興味が無いし、全く詳しくないのである。大凡20年ほど前、声優さんがラジオパーソナリティを務めている「アニラジ」にハマっていたのはここだけの秘密。
ただのアレなアニメじゃない。
話を本筋に戻すが、あらすじは、女子目線による思春期特有の「アレな感じ」を具現化したようなアニメである。
あの岡田麿里さん原作というところもポイントが高い。かなりの微調整が為されているのだろうか、画もキレイなので、作品の世界観に入りやすい。原作の画は絵本奈央さん。
また、主題歌も作品とリンクしていて、とても良い。
オープニングはCHiCO with HoneyWorksの「乙女どもよ。」、エンディングは麻倉ももさんの「ユメシンデレラ」。
※「乙女どもよ。」のミュージックビデオ(公式YouTube)に登場するマンガは「荒ぶる季節の乙女どもよ。」ではありません。全く別のものですのでご注意を。
なお、この作品は女性キャラクターが主人公だが、「大きいおともだち」向けではないので、女性の方も観やすいアニメだと思う。何を隠そう、私が興味を持ったのもDay12で触れた、件の陰キャ系女性アナウンサーがオススメしていたからである。
各種配信サイトやレンタル店でも取り扱っているので、興味があったらぜひ一度ご覧頂きたいのだが、何が面白いかといえば、文芸部5人の妄想が大きく広がり、起きている現実と激突していくところではないだろうか。
その爆発した妄想がトンデモナイ事をやらかす、集大成的な部分が最終話に反映されていると感じるが、ある意味凄いパワーである。勢いに任せて大きい事をやらかす反面、その危なっかしいところが魅力的なのかもしれない。
余談だが、文芸部員がその後どうなったのかは最終話のエンディングをご覧頂きたい。現代を反映しているというか。ああなるほど、と思うとともに、まさかの展開にビックリするだろう。
嗚呼羨ましい。
それにしても、ネタバレしないように魅力を書くのは難しい。作品紹介って大変なのよ。ただ思ったことを書いてるだけではないから、調べ物も多い。大した中身が無いとお思いだろうが、このnoteは1週間以上掛けている。
まあつまり、何が言いたいかというと、架空のお話とはいえ羨ましいという事ですよ。浮いた話も無かった学生時代、自分が典元くんみたいな、ある種のオタクなのにイケメンで、和紗さんみたいな恋に臆病な女子の幼なじみがいたとしたら…などと妄想してしまう。
現実はアニメじゃないので、戻ることも出来ないからただ突き進むのみ。凡人には理解されねーだろうな、と思いつつも、理解してもらえるお相手をひたすらに探すのみ、である。
ヘッダに季節感が無いが、今年最も衝撃を受けた作品だったので年末にご紹介した次第。がんばっただけの成果が無い。神頼みしようとも効果は皆無で今年も終わるようだ。このまま終わりにするほかないのか。あー悔しい。
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