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Day91→ひまつり。

血祭りでも火祭りでもない。

さて5月。皆様、春の大型連休はいかがお過ごしだろうか。サービス業や観光業など、むしろ書き入れ時というお仕事に従事されている方は、忙しくてそれどころじゃないはず。

もちろんインフラ系のお仕事も同様に、いつも通り出勤という方もいらっしゃる。私もメディア系の仕事をしていたことがあるので、曜日固定だったし、休みの方の穴埋め要員もしたので、逆に忙しかったり。

某メディア系のお仕事は、休日になると平日にやっているものが無くなったり、交通渋滞の発生が無いので落ち着いて仕事できる、なんてメリットもあったりした。いつも通りという方々は、くれぐれもご自愛ください

さて本題。

毎年春の大型連休の時期に、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園で開催される「陶炎祭ひまつり」というイベントをご存知だろうか。メディアで紹介されたこともあるので、もしかするとご存知の方もいらっしゃると思う。

簡単に説明するなら陶炎祭は「陶器のお祭り」で、笠間焼を中心とした陶器が多数販売されているお祭り。すぐ近くの「益子ましこ」(栃木県益子町)も有名で、「かさましこ」として、近年観光に力を入れている。

これは悩ましい問題なのだが、宣伝下手でお馴染みの茨城県。「益子焼窯元共販センター」のCMでお馴染み?の益子のほうが有名で、笠間焼のほうが若干マイナー感があるのはここだけの話。

会場入口(北駐車場側)。「陶炎祭」の看板の前でポーズを取って撮影するのがトレンド。

今年は214の窯元が出展されているそうだが、売り切れしているところや在庫が残り少ないお店も見受けられる(5/3現在)。お目当ての作家さんがいるなら、早いうちに購入することをオススメしたい。

作家によってかなり特徴があり、渋い系やカワイイ系、ひたすら埴輪の置物があったりと、それぞれのブースを巡るだけでもかなりの時間を要する。一点モノも多いので、ひと周りしてからでは遅いことも。

お客さんの層は、時間帯や曜日にもよるのだろうけど、ご家族連れやカップルさんなど、比較的若い人が多い印象。年配の方は混雑しない時を狙って行くのかもしれない。

2022年の開催は4月29日(金)~5月5日(木)。例年、4月29日から5月5日に開催されているので、5月6日以降にご覧の方は、来年の参考にされると宜しいのでは。2022年の入場料は有料(500円)。

以前は、日が沈んできて程良い時間になると、ミュージシャンによるオシャレなライブイベントが開催されていたのだが、近年のご時世により中止。また復活する事を願っている

こちらもオススメ。

折角「笠間芸術の森公園」に来たのなら、すぐ隣にある「笠間工芸の丘」や「茨城県陶芸美術館」にもぜひ寄りたいところ。笠間工芸の丘では、2022年5月5日まで「クラフトギャザリング2022春」を開催中。

「クラフトギャザリング」のポスター。
「刑務作業製品展示即売会」も行われていました。2022年5月5日まで。

会場周辺は毎年混雑するので、臨時駐車場からシャトルバスがオススメ。国道355号は渋滞するので、水戸ICで降りて、北山公園にある「茨城県教育研修センター」の臨時駐車場から向かうのが意外と便利だったりする。

陶器マニアじゃなくても楽しめるイベント、陶炎祭。毎年この時季にしか開催されないので、ぜひ予定を組んで一度ご来場を。回し者ではありませんよ。

いつものアレはお休みします。

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ここのところ観光ネタが多いなーと思ったそこの貴方、正解!要はネタ切れです。とりあえずこの記事が100本目なので、当初の目標は達成。通番100までは続けるつもりだけど、さてどうなることやら。

残念ながら?100続いてしまったのだが、Input作業が滞っているので、いつものようなnoteが書けなくなってしまった。「新しい価値観」という、本来の方向性を既に見失っているのは確かなのだが。

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