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【雑談】noteをはじめて9周年になりました

noteをはじめて9周年になりました。9年前って何をしていたのか記憶が飛んでいるのですが、おそらく20代半ば頃でちょうど事務の仕事をしていたと思います。

過去記事を辿れば、黒歴史、とはいかないものの灰色歴史なるものが覗けます……。短編小説のマガジンに収録してある記事数を見たら、51本もあり、こんなに書いたのだなあ、と少し驚きましたね。掌編も入っているので、文字数(あるいは原稿用紙枚数)に換算するとそこまでたいした量ではないのかもしれないけども。

いやはや。時の流れは早いですね。

わたしがnoteをはじめた頃は、正直言ってユーザー数があまりいませんでした。という言い訳ですが、掌編を投稿してもスキが1つもらえればいいもの、くらいな感じ。今はビジネス関連の人も流入してきて、多様化しつつサクッと読めるライトな記事も多くなっていますが、昔は芸術肌の人が多かった印象です。わたしはnoteに上がっている詩が好きで(小説はあまりなかったような気がする)、主にnoteでは詩を読んでいたと思います。

いや違うかな……? 記憶喪失です。

今は小説家志望の人もけっこう入ってきていますね。公募されている方は昔は少なかった、あるいは「賞に応募しています」と記事で言っている人はいなかったかな。他の小説投稿サイトのほうが盛り上がっていた気がする。

そういうムードのなかで、なんでわたしがnoteに目をつけたのかというと、シンプルに「デザインがいい」と思ったから。あまり多機能ではなかったため、ごちゃごちゃしていないシンプルさがきれいだなー、と視覚的にヒットしたわけです。

それが、ここまで盛り上がる(人が入ってくる)とは思わなかった。

もともと計画を立てるのが苦手なわたしですが、noteをはじめながら「何かをやろう」という具体的なことは考えてませんでした。とにかく小説を投稿して読んでもらおう、と。ネットでファンが多くなり、えらい人に見つけられ、小説家デビュー! という可能性も考えればあるのですが、あまり現実的ではないし。

小説を投稿して読んでもらおう、とは思っていましたが、感想をもらおうとまで考えてはいませんでした。今はときどき感想をいただけることがあり、ほんと続けてみるものだねぇ、と感じますね。

今現在は、小説・詩・コラム(雑談)・本の紹介などを書いています。最初に方針を決めなかったため、何がしたいのかわからないマガジンになっていますね……。詩は完全に素人なので、誰かのためにでもなく自己満足です。でも楽しんで(?)くれたらうれしい。

プライベートのほうはハロワ通いです。まだ仕事には就いているのですが、情報収集のために暇があれば、通うことにしました。以前お世話になった職員さんにも挨拶したいので。余談ですが、この間条件入れて求人検索したら1件しかヒットしなかったため、ハロワで「?!」と変な声がでてしまいました。現実は厳しいです。

まあ、厳しいつらい状況でも楽しんでみたいと思います。明日何が起こるのかわからないなんて、刺激的な毎日が送れそうじゃありませんか。note10周年はまだ見えないけど、生きていきますよ。


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