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ライター・デザイナーは補助金を使ったクライアント獲得方法を知っておこう

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Apple Podcastのマーケティングカテゴリーで1位を獲得したポッドキャスト。
コピーライター歴20年の幅辰実と、「コピーライティング」でGoogle検索1位、メルマガ読者1万人の住田辰範の2人による対談コンテンツです。

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こんにちは!ビズラジ運営局の飛花くるみです。

今回は、フリーランスとしてライター・デザイナーなどをやっている人にオススメの「成功率の高いクライアントの獲得方法」をご紹介。

「補助金」を使うとクライアントがとりやすくなるという話です。

フリーで活動していると「仕事を獲得するのが難しい」と感じている方、いらっしゃいますよね。

 ・営業は苦手だから…
 ・クライアントにどんな提案をしていいのか分からない…
 ・仕事を獲得するイメージがつかめない…

そんな悩みをもっている人に、新しい視点を獲得してもらおうというのが、今回の内容。

中小企業や小規模事業者向けのサービスを展開している方にとって知っていて損はない情報となっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

補助金ってどういうもの?助成金と何が違うの?

まずは、補助金がどういうものかについて簡単に解説しておきます。

国からお金をもらえる制度として補助金助成金がありますが、それぞれの違いについてまとめてみました。

【補助金】
期間内に応募して、審査を受け、採択されたら支給されるもの。
プレゼン(事業計画書など)が必要。
商工会や中小企業診断士の得意分野。
例:ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金など。

【助成金】
一定の条件を満たした上で、申請すれば必ずもらえるもの。
社労士さんの得意分野。
例:キャリアアップ助成金など。

補助金や助成金は、毎年必ずあるものではなく期間が限定されているものも多いため、その都度チェックする必要があります。

補助金を使ってどんな提案をしたのか

じつは補助金を使ってクライアントを獲得している事例は、たくさん存在しています。

 1.自分のサービスに向いている補助金をピックアップ
 2.補助金とセットでサービスを提案

このような流れでクライアントを獲得する方法です。

例えば、IT導入補助金を活用した場合、ホームページ制作に30万円までの補助金が出るというケースがありました。
比較的通りやすい補助金だったため、WEB制作の分野ではこの補助金を活用してかなりのクライアントを獲得した方もいます。

では、幅さんが行っていたクライアント獲得方法はどのようなものなのでしょうか。

幅さんがピックアップしたのは、小規模事業者持続化補助金。
個人事業主や小さな会社が使える補助金で、販売促進に使えて、最大50万円の補助金が出るというもの。

主に幅さんが取り組んでいたのは、以下のような流れ。
 ・FAXやメルマガを使って集客
 ・マーケティング戦略を柱としたサービスを打ち出す
 ・補助金が使えることを伝える

他のコンサル業の方が補助金を活用する場合、成功報酬として50万円のうちの2割(10万円)を受け取ることが多いんですね。
しかし、幅さんは制作や事業計画などを一手に引き受けて、補助金で得られる50万円のほとんどを報酬として受け取る方法を選んでいたのです。

この方法は、
 ・セールスコピー
 ・マーケティングコンサルティング
 ・SEOライター
このような分野でも使えるのではないかと幅さんは提案しています。

例えば、ウェブサイト構築をする際に75万円かかる場合、50万円分は補助金を受けて、実質25万円で制作することが可能になるわけです。

補助金を受けるというゴールを目指しながら「一緒にチャレンジしませんか?」とクライアントに提案する、こういう方法もあるということです。

もしも補助金が通らなかったら…

補助金ありきの提案をするということは、補助金が通らなかったらクライアント獲得につながらないのでは、と考えてしまいますよね。

そうなったら別のクライアントにまた提案をする、という捉え方もありますが、幅さんは違う方法を実践していました。

 ・補助金が通ったパターン
 ・補助金が通らなかったパターン

この2パターンの提案を行っていたのです。

補助金を申請するプロセスの中で、クライアントの懐事情が見えてくるため、その時の状況に合わせたサービス内容を選んで提案をしていたわけです。

例えば、
 ・補助金が通れば、ホームページ制作
 ・補助金が通らなかったら、チラシ制作のみ

補助金が通らなかったとしても小さな仕事を請け負いつつ、つながりを維持していたところ、結果的には補助金なしでもホームページ制作をお願いしたいとの依頼が入ったとのこと。

柔軟に対応することで、クライアント獲得につなげていたということです。

おわりに

今回は、補助金を使ったクライアント獲得方法についてお伝えしました。

 ・補助金を使ってクライアントに提案する方法があること
 ・提案の仕方にもコツがあること
 ・補助金が通らなかった場合についても考えておくこと

この3点がポイントでしたね。

「こんなクライアント獲得方法方法があったんだ!」と新しい視点が得られた人も多いのではないでしょうか。

補助金に関しては、幅さんのまわりにかなり詳しい人がいらっしゃるそうなので、お困りの際にはその人につないでもらうという奥の手も使えますよ。

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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※幅辰実の実績

・IT企業 3年で売上13.3倍、さらに一部上場企業からのJVオファー殺到
・玩具メーカー 新規事業初年度で、売上目標421%、営業利益目標538%超
・社労士 開業2年、障害年金で年商3000万達成、1ヶ月で助成金1.5億獲得
・セミナー講師 年商800万からメルマガを活用し2,200万円へ
・整体院 広告費を掛けず4ヶ月で売上2.6倍
・社労士 1年で年商600万円から2300万円超、しかも広告費は大幅減
・中華料理店 席数24席で閑散とした店舗が1年で常に満員、予約必須の人気店に
・飲料卸 楽天で月商10万弱からカテゴリ1位を達成、平均月商は800万に
・不動産コンサルタント HP経由の案件獲得数0から年間64件へ
・経営コンサルタント 4年で年商400万円から8600万円
・金型製作工場 新規獲得を仕組み化して2年で売上3,1倍
・アフィリエイター ステップメールを作成しで月商平均20万円から130万円
・老舗料亭 1年で売り筋商品の売上が10倍以上
・農業団体 チラシの反応率が4.9倍!!さらにターゲットを変え9.1倍
・ITベンチャー アプリDL数6.7倍
・コンサルタント 見込み客リストにメールを5通送り売上270万円達成
・コンサルタント セミナー集客、DMからの反応率93.8%
・アフィリエイター LPからの売上が7.4倍
・コインランドリー DMの反応率を2.8倍
・税理士 たった1通のDMを送り全国展開を達成
・WEB広告会社 紹介文を変更し、ココナラの販売実績2位獲得
・社労士 1300枚のFAXで、半年100万円のコンサルを2本獲得
・不動産業 折込チラシを9,000枚配布、反応率0%から0.23%
・プロスポーツA社 観客数1年で1.97倍、ファンクラブ会員数4,6倍
・プロスポーツA社 CSRプログラム、DMのみ3週間で寄付金150万円獲得
・プロスポーツB社 観客数1年で189% ファンクラブ会員数2.8倍
・プロスポーツC社 イベントプロデュースで過去最高の6400人超を集客

等々・・・

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