
補助金っていつもらえるの?
こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。
昨日は、補助金の予算の立て方のお話をちょっと書かせていただきましたが、ちょっとその前に戻って補助金のお金の支給のされ方の仕組みをお伝えする必要があることに気が付きました!
☝予算の考え方の部分のお話をしています。
元々、支給の仕組みがわかっていないといけないのについつい予算の組み立てのことを先に書いてしまいました。
話を戻しますといくつかの項目に分けて補助金の全体のお金の流れのシステムを書いていきたいと思います。
補助金ってどのタイミングでもらえるの?
まずは、そもそも補助金をもらえるタイミングというものをご紹介することを忘れてしまっていました。
補助金とは、もらえることが決まってからもらえるタイミングとは実は申請したプロジェクトやプランを実行した後になります。
え~!そうなの?という声が聞こえてきます。
要するに、すべての事柄が行った後、ちゃんと申請したプロジェクトに対してお金を申請してきてある予定の金額できちんとできているのかを領収書や支払い書(銀行の口座内容)から確認して初めて認めらえるという仕組み。
なので実は、補助金もらって事業したいと思ったときには先に銀行から融資をもらって補助金申請した内容のことを行うという事もしないといけないという事も発生します。
なので実は、先に書いた予算のNOTEがありますが、とても大切なポイントになるです予算を組むという事が。
では、一体補助金ってどんなシステムで進んでいくのかをちょっとだけいくつかの項目に分けて書いていきたいと思います。
補助金の決定ってどのくらいで決まる?
補助金とは、ある一定の公募期間に申請を出してから大学の合否の様に補助金申請の採択があります。申請して大体3週間~1か月程度だったと思いますが、採択がきちんと決定します。
この3週間から1か月というのは、今回は小規模事業者持続化補助金のことに絞ってお話をしていますが、基本的にどの補助金もこのくらいの時間をかけて採択が決まります。
ここで注意なのは、採択が決まるまでは、予算は使ってしまう事は許されません。
採択がちゃんと決定した後の日付の請求書のみ対象になるので前のめりで補助金を申請した事業を進めないようにしてください。
すぐに始められるように用意することは大切ですけどね!
決定の後…どうすればいいの?
前文でも書きましたが、採択が決定してからの物のみ補助金の申請に使える予算になるので日程はちゃんと確認してから仕入れや外注をするように心がけましょう。
で、ここで注意が一つ。
気が付いている方もいるかもしれませんが、補助金は採択が決まったからといってすぐに補助金がもらえるわけではありません。
要するに先に自分で予算と同じだけのお金を使う必要があります。
使ったお金のうちの2/3くらいがサポートとしてもらえるお金になるので、まずは自分の手元のお金を集めておく必要があります。
ここで予算をきちんと立てるというこうもくが 生きてくるわけです。
計画を立ててこのくらいの予算であれば自分たちで用意できる。
もしくは、借りることができるという形でのお金の準備が必要なわけです。
補助金採択中のお金のチェックの仕方!
補助金とは後払いでお金をサポートしてくれるシステムですので、まずは自分の手ものとお金が大切。もしくは、銀行からきちんと予算を工面できるかどうかも大切な部分になります。
そして実際に補助金にこのくらい使いますと申請した金額以内で予算を使うようにする必要があります。
この時に気を付けないといけないのは、書類をきちんと取っておくこと。
しかも書類もわかりやすいように分類しておくことがいいかもしれません。
補助金とは、使ったお金を申請した予算と照らし合わせてきちんと申請した通りに使っているのかもチェックが入るのでこの点に関しては、ちゃんと慎重にしておく必要があります。
しかも、補助金とは、使い始めの日時がもらえるとわかった日以降であることが大切と書きましたが、終了する日までにちゃんと申請した予算を使ったことがわかる署名になるものを手元に用意することも忘れずに!
補助金とは最後の申請書類の出来で変わることもある!
補助金とは、きちんと認めてもらった予算のみに対して補助を受けられるものであるので申請以外で新規で発生してしまった新たな予算は認められないことが多くあります。
単純に『旅行の予算オーバーしたから新しく足したい』といって認めてくれないですよね。
それと同じことで新規に予想していなかった予算がかかったとして補助金として認めてもらうことは大変なことです。勿論、修正書類を出せば認めてもらえることもありますが、なかなか手間のかかる行動なのできちんと予算として申請したもののみで最後の書類を提出できるのがベストになります。
いつお金が戻ってくる?
申請した書類と最初に採択してもらった予算との乖離がないのか、ちゃんと申請されているもののみに使われているのか?などのチェックで問題がなければ大体1か月以内で申請した補助金が銀行に振り込まれることになります。
注意としては、書類はきちんと提出する事。
これに限ります。
まとめ
補助金をもらうためには、きちんとした準備と予算が必要だという事が何となく見えてきましたか?
補助金は、申請したからと言ってすぐにもらえるお金ではありません。
まずは、自分の方で出すお金をきちんと用意するようなことが必要になります。
実は、補助金って一人でやるととても難しいと思われがちですが、きちんと何が必要で何を用意することが大切などを順を追ってやっていければ誰でもチャレンジが可能なことです。
ちなみに何度でも採択を受けるまでチャレンジをすることはできます。
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