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申請前の用意って何?

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

昨日は、『小規模事業者補助金について書いていこうと思います。』という感じで始めさせてもらいましたが、まずは、最初に必要な用意のお話から
※毎回必要なものあまり変化がないので大丈夫だと思うのですが、申請を真剣に考えている人は必ずちゃんとチェックしてから申請を始めてくださいね。

書き始める前になんで準備の話を書こうと思ったのかをお話しますね。


申請前の準備は一番大切

申請の前の準備は実は一番今すぐにでも必要なことと申請受付が始まってから必要なことがあります。

実はこれをやっておかないと申請受付期間に間に合わないという事態になってしまう事もしばしば。

まずは、申請前からやっておかないといけないこと3選!

① 申請書類を準備する。
② 申請窓口を作っておく。
③ 自分の事業の分析をしておく。

この3つのことが主に補助金の申請が始まる前にやっていかないと実は申請の期間にきちんと終わることができず申請できないという事が発生してしまうことがあります。

では、1つ1つステップを踏んでいきたいと思います。

① 申請書類を準備する

この申請書類を準備するは、実は個人事業主や法人の方も同じなのですが、今までやってきた決算1期分もしくは2期分の提出をする必要性があります。

ここからわかることは、法人、個人事業主としての仕事としての活動年暦が3年以上が必要だという事。

逆に立ち上げたばかりでこの補助金の申請をしたい場合は、また違う書類が必要になってくると思います。

前のNOTEでも書きましたが、元々コロナ禍で始まったこの補助金、まだ起業して3年以内の方も申請が可能になっていました。この場合は、通常3年以上起業してから経っているいる人は法人、個人事業主共に決算書2期分が必要で、それ以外の人は必要書類を別途出す必要がありました。

この時は、提出した起業届等だった気がします。

今でも変更がないと思いますが、必ず出したい会社の実態がつかめるような書類提出があります。

これは、あくまで推測ですが、どの時期にも発生している補助金詐欺を防ぐ目的のために行われているんだろうな~と私は感じています。

なので、きちんと仕事として会社として機能しているという証明のための書類提出になります。

この書類は、専属の税理士さんに出していただくもしくは自分でちゃんと決算書をお持ちだと思うのでこの決算書を準備しておいてください。

② 申請窓口を作る。

知っている方もいるかもしれませんが、実は今は補助金の申請窓口は今はインターネット受け付けのみになっています。

この窓口というものが、J-Grantという日本政府から発行されている補助金関連申請窓口になります。

こちらの申請窓口に関しては、今はすぐに申請すれば初認がすくななってきました。以前は、すぐには認証ができませんが、特にコロナ禍は申請しても認証をしてもらうまでに2~3週間程度かかっていました。

今は、そんなことないので申請したらすぐに会社としての個人としての窓口が開くようになっています。

ですが、窓口に必ず書類を提出する必要があります。

会社の全部履歴書になります。

こちらは、この口座を開く上で申請前にきちんと手元に会社の証明になる書類を用意してから申請を始めましょう。

申請自体はとても簡単なものになります。

③ 自分の事業の分析をしておく。

実はこれが一番時間がかかって大切なことになります。

なんの補助金でも当てはまるのですが、申請をして受け取った補助金をどのようにして使っていくのかをきちんと日頃から計画を練って詳細に計画を立てていく必要性があります。

補助金とはそもそもサポートしてもらうお金を使って自分自身の事業の拡大や拡散を狙っていくものであることが最大の目的です。

ただ単に上手にそれらしく書いて、お金をもらってちょっと安く自分がチャレンジしたいと思っていたものに費用を使うというシステムではありません。

要するに政府側からしたら日本企業のほどんどが中小企業ももしくは弱小、零細企業といわれるようなところばかりになります。

だからこそ真剣に取り組むもしくは取り組める人に対しての補助を決定してサポートしていっているのです。

そう考えたときに常日頃どうしたらいいのかと真剣に悩んで試行錯誤を考え計画を立てている人に対してある意味平等にシャンスが巡ってしてあります。

まとめ

小規模事業者補助金を申請するにあたっての最初にステップの幕が上がりました。

最後に追記として入れるのであれば、補助金の申請はすぐに応募があったからといって意外と書類の記述などに時間を費やしてしまうことが多いのです。

まずは、すぐに申請することができるように最低限の準備をしておきましょう!

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