補助金はどこから来るの？
こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。
3つ目の項目
③ 「補助金」ってどこで出してくれているのか？
についてになります。
皆さん、補助金ってどこから出ているのか考えたことありますか？実は、補助金って色々なところが出しているんです。
例えば、国から出ている補助金だと
・経済産業省
・中小企業庁
・厚生労働省（助成金のほうが多いかもしれません）
これ以外にも実は、商工会議所からも出ています。1つ前の文章で説明した「小規模事業者持続化補助金」は商工会議所から出ている補助金です。
このほかにも地方自治体単位でている補助金もあったりします。特に自治体単位出ている補助金は、東京都など大きな都市が多くなります。ですが、意外と北海道の地方都市や愛知県などから期間限定でているものがあったりあします。そのほかにも実は、期間は決まっていないけど予算が申請で使い切ってしまってなければずっとサポートしてくれる小さな補助金もあります。
例えば、新しく個人事業主もしくは法人として立ち上げたので小さい予算にはなりますが、5万円の補助。また、新規法人登録にかかる費用の2/3を負担してくれるという自治体もあったりします。そのほかも展示会関連のサポートがある自治体もあります。それこそ施策を繰り返してサポートしている内容が少しずつ変わっていくこともありますが、意外と知られていないところで実は地方自治体でも補助金は申請できるところがあるという事を覚えておくといいと思います。勿論、全然補助金を出していないところもあります。大体において地方自治体に関して言えば、役所で管理している範囲のところで法人化もしくは個人事業主としてお仕事をしていくという形になった場合にのみ申請ができるので注意が必要です。市単位の広さのところもあれば県単位の広さの物もあります。
兎に角、自分がとりたい補助金はどこに申請すればよりとりやすいのか？を考えてみながら申請をすることも意外と大切になります。単純に国単位で申請するものに関しては、もちろん日本国内で事業をしている会社もしくは個人事業主になりますので対象の人の人数が単純に多くなるため競争率はかなりの物になります。一方、地方自治体が設けている補助金は対象となる地域が狭くなるため国が設けている補助金よりもより競争率が下がりとりやすくなると思われます。
まずは、自分の地域に実際に補助金の申請のタイミングがあるのか？どうかを調べてみることから補助金を選ぶことをしてもいいかもしれません。すべての自治体があるわけではないのでそれこそ地方自治体が用意する補助金は逃さずチェックすることをオススメします。
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