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ソーシャルセクターへコーチングを届けたい!

2013年に当時、一般社団法人ドリームマップ普及協会の代表理事であった秋田稲美さんに紹介されて、日本ファンドレイジング協会が主催するファンドレイジング日本というイベントにリアル参加した。

もともと、2008年にNPO法人スクールコーチ協会を立ち上げる際、事務局としてお手伝いさせていただいたこともあり、日本におけるソーシャルセクターが阪神淡路大震災を起点に法整備されてきたこと、ソーシャルセクターでは、資金提供者と受益者が異なること、などを知っていて、欧米では成功者が財団を設立し、税金をガバメントセクターに支払って社会課題の解決を人任せにするのではなく、寄付という形で直接、社会課題を解決しようとしているということなどは、知っていた。

しかし、ソーシャルセクターでの資金調達やマネジメントに特化したノウハウが整理されており、それをファンドレイジングという言葉で能力化し、ファンドレイザーという役割として資格化されていることは知らなかった。

で、これは学びたい!と思い、准認定ファンドレイザーのための必須研修に参加した。当時、リアル会場での開催だった。

その内容が面白いのと、自分自身が様々な団体の設立や運営に関わり、やってきたことが整理されるような感覚があり、これはもっと深く知りたいなーと思った。

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で、それからコーチング寄付プロジェクトを実施したものの、なかなかソーシャル・セクターにコーチングを広める入口が見つからず、2021年に認定ファンドレイザー試験に挑戦して、合格しました!

と、その合格者交流会(オンライン)で協会の宮下さんとお話しする機会もあって、今回、なんと、ファンドレイジング日本2022 で、オンデマンドセッションで登壇させていただくことになりました!

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タイトルも宮下さんが素敵なものをつけてくださいました。

ファンドレイザーのためのコーチング術
個人と組織の力を引き出し、つなぐ力


で、このたび、無事に収録も終わりまして、リリースを待つのみ。

内容は、ファンドレイジング業界を見つけてきた宮下さんが、コーチングに対する期待と疑問を出してくださって、それに私が答えて対話する形式。私の話自体は、早口でマニアックな内容語ってるなーと思いましたが、宮下さんのコメントでバランス取れたコンテンツになったと思います。

内容をちょっと出ししてしまいますが、ゴールはこんな風に設定させていただきました。

オンデマンドセッション_ファンドレイザーのためのコーチング術v2-2

今回のオンデマンドセッションは、いわばキックオフだと思っていて、これから2023年に向けて、いろいろ展開していきたいなーと思っています。まさに最初の参加から10年目ですねー。

コーチの方、ソーシャルセクターの方、社会課題の解決に関心がある方に、是非とも軽い気持ちで参加していただきたいなーと思っています。

ちなみに、参加方法は、オンラインでの申し込みが必要ですが、残念ながら、早期申込は締め切っており、現在は、オンライン会場の準備のため、一旦お申込みを停止しているようです。

2月1日(火)のお申込み再開後、是非、お申込みいただき、一緒に盛り上げていただければなーと思っております。

↓ 特設サイトへGO!

オンデマンドセッション_ファンドレイザーのためのコーチング術v2


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