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売れるnoteのつくりかた


はじめに


あなたはnoteが売れて少しでも生活の足しになったらいいなと思ったことはありませんか?

私はこれまで様々なnoteを販売してきた中で「明確に売れるnote」について研究してきました。

売れるnoteには共通点があります。
これはnoteだけに限ったことではありません。

ここではポイントだけお伝えします。

稼げるnoteを作るためには

1.稼ぎやすい・伸ばしやすいジャンル
2.SNSやタイトルで「伸びやすいワード」
3.記事の流れ

を考える必要があります。

それぞれについて簡単に解説していきます。

1.稼ぎやすい・伸ばしやすいジャンル

あなたはどんなジャンルのnoteを書いていますか?
それは需要があるジャンルですか?

あなたが書きたいことを書けるプラットフォームがnoteですから
書きたいことを書くのはとても素敵なことだと思います。

でもそれを売れるnoteにするためにはどうしたらいいか。

それはそのジャンルが稼ぎやすいジャンルであるか、伸ばしやすいジャンルであるかを意識する必要があります。

では最適なジャンルはどうやって見つければいいのか。
それは「HARMの法則」に基づいているか、を考えることです。

「HARMの法則」とは人の悩みを分類したものです。
人の悩みの9割は下記のいずれかに該当します。

Health:健康・美容・病気・容姿・ダイエットなど
Ambition:夢・将来・願望・キャリアなど
Relation:人間関係・恋愛・結婚・家族など
Money:お金・投資・稼ぎ方・借金など

これらのジャンルのうちあなたが提供するnoteはどれかの悩みを解決するものでしょうか?

もしあなたの提供するnoteがこれらに関わるものでない場合、売れるnoteにするために少し軌道修正する必要があるかもしれません。

2.SNSやタイトルで伸びやすいワード

たとえ有益な内容であっても気づいてもらえなければ売れるnoteにすることは難しいです。
正しいジャンルを選択して伸びやすいワードを選定してしっかり作り込むこと、特に書き出しは工夫する必要があります。

読者はまずこのnoteに何が書いてあるのか、読んだらどんなメリットがあるのかを判断してこれから先を読み進めるかどうかを決定します。

そのため、書き出しで十分興味を引き付ける必要があります。
これを意識してnoteを作成するだけで売れ行きは大きく変わります。

例えば下記のような心理効果に注目して考えるだけで随分と効果は変わると思います。

気にしておきたい心理効果について

1. カリギュラ効果(禁止されると欲しくなる)

  • 概要: 禁止や制限があると、人はその対象に対して強い欲求を感じるという心理効果です。例えば、何かが「手に入らない」「制限されている」と聞くと、そのものを欲しくなるという現象です。

  • 活用方法: 商品やサービスに「数量限定」「期間限定」「在庫わずか」といった言葉を使うことで、消費者に急いで購入しなければならないという心理を生じさせます。

2. ザイオンス効果(繰り返しの効果)

  • 概要: 同じことを繰り返し見ることで、その対象に対する好感度や認識が高まる効果です。人は反復することで「慣れ親しんだもの」に対してポジティブな感情を抱きやすくなります。

  • 活用方法: コンテンツや広告の中で、同じブランド名やキャッチコピーを何度も目にすることで、読者に馴染ませて印象を強めることができます。

3. 社会的証明(ソーシャルプルーフ)

  • 概要: 他の人々が行動していると、自分もその行動を取るべきだと感じる心理です。特に、多くの人々がその商品やサービスを選んでいると感じると、消費者も選択しやすくなります。

  • 活用方法: 「ユーザー数100万人突破」や「高評価レビューが多数」といった実績を紹介することで、信頼感を生み出し、商品やサービスの魅力を高めます。

4. 返報性の法則(ギブ・アンド・テイク)

  • 概要: 他人から何かをもらったり、恩恵を受けたりした場合、そのお返しをしなければならないと感じる心理です。これは人間の基本的な社会的欲求に基づくものです。

  • 活用方法: 無料サンプルや無料体験、割引クーポンを提供することで、消費者は「お返ししなければならない」と感じ、最終的に購入や契約に繋がることがあります。

5. フット・イン・ザ・ドア(小さな要求から大きな要求へ)

  • 概要: 最初に小さな要求を受け入れさせ、その後に大きな要求をすることで、相手が断りづらくなる心理効果です。小さなお願いが受け入れられると、次に大きなお願いがしやすくなるというものです。

  • 活用方法: まずは無料のトライアルや簡単な行動を依頼し、その後に本格的な商品購入やサービス契約に繋げるアプローチが効果的です。

6. 損失回避(ロス・アバージョン)

  • 概要: 人は得をするよりも損をすることを嫌う傾向があります。得をしても喜びは少ないのに対し、損をするとその反応は強く現れるという心理です。

  • 活用方法: 「今すぐ買わないと損する」「期限が迫っている」などのフレーズを使って、消費者に「損失を避ける」行動を促します。

これらの心理効果を活用したnoteと知らずに書かれたnoteでは
結果に大きな差が出ます。
どんなジャンルでも応用ができますので、今売れていないあなたのnoteを見直して少しだけでも改善してみましょう。

この記事を読んでいるあなたはラッキーです。
ただし、この情報を知れてラッキーで終わらせるか、
しっかり活用して売れるnoteを作るかはあなた次第です。

3.記事の流れ

これもよく考える必要があります。
正しいジャンルで、適切なワードで読者を引き付けても
ちゃんと購入してもらわなければ意味がありません。

そのために下記のAIDMAモデルをよく知っておく必要があります。


AIDMAとは

  • Attention(注目):商品やサービスを知る。

  • Interest(興味):商品やサービスに興味を持ち始める。

  • Desire(欲求):商品やサービスを欲しいと思う。

  • Memory(記憶):商品やサービスを思い出す。

  • Action(行動):購入などの具体的な行動を起こす。

の略称です。
これを知らずに記事を書いている人が多いので
これを知って学び行動するだけで成功に大きく近づけます。

もちろんこれだけが全てではありませんが、
これは基本で外すことはできないと思ってください。

マーケティングや販売における最も重要な概念ですので、
自分のnoteの読者がどの段階で離脱してしまうのかをしっかりと考える必要があります。

例えばすごく注目をされていて人気なのに全然儲からないサービスがあったとしたらどこを改善すればいいと思いますか?

逆に全然人気でも有名でもないのにすごく儲かっているサービスがあったとしたらそれは何が要因だと思いますか?

このように考えるとnoteの売り方だけでなく、ビジネスモデルそのものを考えることができると思います。

私はnoteを通じて成功できる方を少しでも多く作っていきたいと思っています。

4.最後に

このnoteは無料ですが、もし最後まで読んでくれて気に入ってくれた方がいたらぜひ感想をコメントに書いていってください。

またその他に聞きたいことがあったらぜひ教えて下さい。
あなたの知りたいことを私が次の記事にしていきます。

一緒に成功に向かって頑張っていきましょう!

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本マガジンでは売れるnoteの作り方をまとめています。 それぞれ単品で購入することもできますが、マガジンで購入していただくほうがお得になる…

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