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結婚と起業にまつわるエトセトラ
こんばんは。
今日、何かのニュースだか記事だかを見ていて、よし書こうと思った題材です。出生数が87万人を割るだかなんだかで、それに対して、結婚するためにはお金がとか子供がとかそんな内容だったかな~。保存しとけば良かった。
私、こう見えて27歳の時に結婚して、子宝にも恵まれまして、子供も2人いて、まぁ自分で言うのもなんですが幸せな生活を送っているのですが、結婚しない・できない、子供産まない・できない等など理由や要因はたくさんあると思いますので、個人個人の好きな選択をすれば良いと思うのですが、中にはお金がないから結婚できないとかしない、お金がかかるから子供を作らないといった意見もあるかと思います。
ま、確かに結婚式をあげようと思えば、200~400万円ぐらいは相場で、子供も産もうと思ったら保険に入ってたとしても40数万円?はかかるはず。で、子供が産まれたら産まれたで、場合によっては引っ越しや服や小学校にあがる時には学習机やランドセルやなんだかんだで入り用にはなります。
しかし、私は貯金も年収もたかがしれている20代中ごろで結婚して、子供産まれてで数年経過してきてみて思うのが、
「ま、なんとかなる。」です。
で、思ったのが、
これって、起業にも似て非なるものがあるな、と。
起業ってのもなんだかやる前は、大変そうで、設立するのにも数十万~数百万円は結局必要で、登記をするのも20数万円必要。
ま、ちょっと会社が大きくなってきたら、場合によっては引っ越しもしないといけないし、机やキャビネットなどの什器も整えないといけないし、人を雇うお金も必要。
そんなん育てられる自信ないわ、と。
で、まぁ、起業の方はまだまだなので、「ま、なんとかなるな。」レベルには全然いっていないんだけども、結構、近しいもんがあるんじゃないかなと思います。
結婚(出産)も会社経営も、飽きたからやーめたとか途中で投げ出すことはなかなか難しいけど、辛いことも苦しいことも金銭面できついこともあるけれども、楽しく前向きにHappyに取り組んでいけば、「ま、なんとかなる」んではないかな~と思うわけです。
そこで、やはりある程度は国や自治体の支援なりは必要になってくるわけで、2:6:2の法則で、2割の人はほっておいても、結婚も起業も自分のうまい具合にやってくれる。2割の人はどうしたって、やらない。となると6割の人達をいかにうまく支えていくかというのが重要になるのではないかと思います。
結婚(出産)も起業家支援も国の政策としては重要な政策の一つだと思うので、精神的安全を支えるような「ま、なんとかなるやん。」「なんとかなるらしいで。」を醸成していくのが大切だと思い、note書いてみました。
おわり。