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18.日本人の自分が韓国の大学から日本の大学に交換留学するためにやった4つの事

こんにちは。エイプロです。

今回は自己紹介の続きとして大学時代について書きたいと思います。

前回の記事を読んでいない方は、
高校卒業後~大学入学までを書いたこちらの記事を先に見ていただくとより理解できると思います。

韓国の大学入学後

大学に入学する条件として最初の1学期間は大学付属の語学学校に通う必要がありました。

そのため、
入学後最初の1学期間は午前中大学の授業を受け、午後に語学学校の授業を受けるという生活をしていました。

まだ語学学校に通わないといけないレベルの韓国語だったので、
最初の1学期間は授業で話す教授の言葉はほとんど聞き取れませんでした。

今でも思い出します。

初めて韓国語で大学の授業を受けた後のあの絶望感。

入学後そんなことも知らず、
入学前に大学時代に一つ目標を決めてました。

それは、

英語圏に交換留学に行く

という事です。

何故この目標を設定したかというと、
大学時代にできるだけ多くの経験をしたいと思ったからです。

しかし、この目標を達成するためには、
交換留学制度がある大学はどこも同じだと思いますが、
大学ごとに交換留学可能な人数枠が決まっていて、
候補者の中で相対評価で交換留学生を決定するため、
良い単位を取り、TOEFLで必要な点数を取る必要がありました。

自分はそもそも韓国語での授業についていくのが精いっぱいだったので、
TOEFLの勉強に使う時間はほとんどありませんでした。

そのため、
授業が始まってから目標を変える事にしました。

日本に交換留学をする

この目標に変えました。

英語圏は無理でも、
日本語なら言語的にはアドバンテージがあるし、言語の勉強は必要ないため、良い単位を取ることに集中すれば可能性はあると思ったためです。

そこで自分は、
良い単位を取るために下記の3つのアクションを取りました。

1,最初の授業で一番前の方に座り、隣の韓国人に声をかけ、授業のサポートをしてもらうようにお願いする。
→前の席に座っている学生は意識高い系で、割といい人が多い。(自論)
→授業終わったら授業内容をかみ砕いて説明してもらう。そうすると聞き取れるし理解ができる。そのお礼としてたまに昼飯を奢る。
2,外国人サポートセンターを最大活用
→先輩学生が1学期1科目授業サポートをしてくれるメンター制度を活用
→先輩たちはボランティアとしてやってくれ、単位も取れる仕組み
とにかく常に勉強
3,単位が大事になるので、単位取りやすい授業をとる
→必修科目以外で自由にとれる授業は日本文化理解等の比較的良い単位がとりやすい授業を取るようにしました。(※全部ではないです。)
4,サッカーサークルに入り、人脈を形成し授業のサポートをしてもらう
→高校までサッカーガチでやってきたのでめちゃくちゃ活躍できましたwそのおかげで信頼を得る事ができ、授業の分からない事を聞ける友人ができました。

上記の1、については基本的に全部の授業でやりました。恥ずかしさ、変なプライドなんか全部捨てました。生きるため、目標達成するためにそうしました。

簡単ではなかったですが、全ては目標達成のためです。

上記4つのアクションをしまずまずの単位を取り、交換留学の条件を満たしたうえで交換留学の選抜試験を受けました。

受験内容は二つ

一つは日本語の筆記試験。
もう一つは日本語での面接。

筆記試験余裕でした。

日本語での面接は、
面接官より日本語うまいので、
面接不要となりましたw

結果的に日本の大学10校に志望を出し、
第2志望の学校に合格をもらいました。

その後、実は、日本人であることが向こうの大学に発覚し、
留学直前で留学破棄になりかけました。(一度留学破棄になりました。)

しかし、苦労して掴んだ交換留学を何もせずに手放す事はできなかったので、自分自ら交換留学先の大学の担当者と話し、何とか留学できる事が決まりました。

こうして1年間日本人である自分が、
韓国の大学の交換留学生として、
日本の大学に交換留学する事になりました。

今回はここまでです。

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