みんなで大家さんが手がけるゲートウェイ成田って何?ロイズ・キャピタルとの関係についても調査!
銀行にお金を預けても、金利が低く貯金にメリットを感じなくなってきた現代。将来を見据えて、投資や資産運用を検討しているという方も多いのではないでしょうか。中には、不動産投資に興味があるという人もいるのではないかと思います。「みんなで大家さん」は、個人でも少額から不動産投資に参加できるシステムを構築しています。今回は、そんな「みんなで大家さん」について見ていきましょう。「みんなで大家さん」が手がけるゲートウェイ成田の開発プロジェクトや、プロジェクトに参加しているロイズ・キャピタルについても調査しました。
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みんなで大家さんについて紹介
みんなで大家さんとは、前述のとおり、個人が少額から不動産投資に参加できる、不動産投資サービスの一つです。通常、不動産投資というと、物件の購入や維持管理などで多額の費用が必要になりますが、みんなで大家さんでは、多くの投資家が少額ずつ出資することによって、大きな不動産プロジェクトに参加できる仕組みになっています。ここでは、その仕組みやメリット、デメリットについて紹介します。
みんなで大家さんの仕組み
まず投資家が、運営会社が募集している特定の不動産プロジェクトに出資。物件の種類は、アパートやオフィスビル、商業施設など多種多様です。
そうして集まった資金で物件を購入、あるいは管理し、その賃料収入や売却益を得ます。
その得られた利益が、出資額に応じで投資家に分配されます。投資家にとっての魅力は、定期的に分配金を受け取れることです。
みんなで大家さんのメリット・デメリット
みんなで大家さんの一番のメリットは、一口100万円からの出資が可能であるということ。ハードルが高そうに見える不動産投資を、気軽に始めることができます。
ただ、元本保証がないためリスクがあり、途中解約が難しい場合があることや、プロジェクトによって分配金が異なることはデメリットと言えます。
みんなで大家さんが手がけるゲートウェイ成田開発プロジェクトとは?
みんなで大家さんが手がける、ゲートウェイ成田開発プロジェクト。成田空港から車で3分という立地にある東京ドーム約10個分の広大な敷地に、大型の商業施設を開発しようというプロジェクトです。
成田空港近くというアクセスの良い立地を活かし、国内旅行者はもちろんのこと、外国人観光客の訪問も想定しています。
ここでは、そんなゲートウェイ成田について見ていきましょう。
日本食の国際展開を目指す日本版フードバレー構想
前述の通り、外国人観光客の来訪も見据えるゲートウェイ成田。日本食の国際展開や、飲食産業・文化の発展に大きく貢献することが予想されます。
農水省はオランダのフードバレーを参考に産学官が集結した研究開発拠点である日本版フードバレーの実現を打ち出しています。この日本版フードバレー構想の具現化に向けて、ゲートウェイ成田にはフードテック企業の研究開発施設や、テストマーケティングレストラン、配信を目的としたキッチンスタジアム、国際会議場が展開される予定です。
また、「グローバルコールドチェーンの構築」を目指す研究開発も行われます。コールドチェーンとは、生鮮食品や医薬品などの温度管理が必要な商品を、適切な温度環境で保存、輸送するための物流システムのことです。グローバルな流通において非常に重要な役割を果たすコールドチェーンは、日本食の輸出拡大実現に必須と言えます。
ランドマークとなるグローバルスペックアリーナ「デジドーム」
6000㎡の巨大スクリーンと5000席を超える客席を擁する、街のランドマーク「デジドーム」。世界トップレベルの高解像度と音響を備え、カーボンニュートラルにも対応した、グローバルスペックアリーナです。
近年、環境問題に対して高い意識をもつ海外アーティストは少なくありません。デジドームは、そんな彼らにも選ばれるようなアリーナ運営を目指しています。
音楽イベントのみならず、国際会議やショールームとしてなど、ビジネス利用も視野に入れているそうです。
最新技術を駆使したデジタルホテル
ゲートウェイ成田には、成田エリアでも最大級の客室数を誇るデジタルホテルを建設予定です。
客室内には、デジドームのコンテンツを存分に楽しむことができる大型ディスプレイを完備。アバターと競うことができる500メートルの円形トラック「ウエルネスリング」が、ホテルと商業複合施設を結びます。
米国ロイズ・キャピタルがゲートウェイ成田開発プロジェクトに参加
2024年8月には、米国のロイズ・キャピタルが、ゲートウェイ成田開発プロジェクトの株式を100%取得する契約を締結。取引の完了は2024年11月30日までに予定されています。みんなで大家さんが手がけるゲートウェイ成田のグローバルな展開に向けて、このプロジェクトのロイズ・キャピタルによる買収は、大きな一歩となりそうです。
ロイズ・キャピタルってどんな会社?
ロイズ・キャピタルは投資会社であり、本社は米国のデラウェア州にあります。米国をはじめ、ヨーロッパやアジア、中東における、多様なプロジェクトのグローバルパートナーとなっているそうです。政府の高官職や、代表的な国際金融機関で経験を積んだ専門家で構成されているそうで、このプロジェクトにおいて力強い味方になるかもしれません。
ロイズ・キャピタルはゲートウェイ成田のプロジェクトにはどのように関わるのか?
ゲートウェイ成田の開発プロジェクトにおいて、環境に配慮したグリーン・イニシアティブを約束しています。グリーン・イニシアティブとは、サステナブルな発展や環境保護を目指す取り組みのことです。
ゲートウェイ成田の開発は、環境への影響に配慮し、エネルギー効率を促すサステナブルな建設手法に基づいて進められる予定です。
これらの取り組みは、千葉県における地域住民の生活の質向上や、持続可能な成長への取り組みと一致しています。
ゲートウェイ成田の開発プロジェクトは、マスタープランと基本設計において最終段階に近づいており、2024年12月までに完了予定です。2025年第3四半期末までには、建築許可のための最終図面を完成、提出予定となっています。
ロイズ・キャピタルも高く評価しているというゲートウェイ成田の開発プロジェクト。
今から完成が楽しみですね。
まとめ
個人が少額から不動産投資に参加できる、不動産投資サービス「みんなで大家さん」。そんな「みんなで大家さん」が手がけるゲートウェイ成田の開発プロジェクトは、成田空港からほど近い立地にある東京ドーム約10個分の広大な敷地に、大型の商業施設を開発しようというもので、国内外の観光客の集客を見込んでいます。日本版フードバレー構想を狙うことを目標とした施設や、デジタルホテル、ランドマークとなる「デジドーム」等を建設予定です。2024年8月からは、米国のロイズ・キャピタルが、このプロジェクトの株式を100%取得する契約を締結。ノウハウを活かし、プロジェクトに本格的に参加する見込みです。大きなプロジェクトに挑戦する「みんなで大家さん」。その活躍に今後も注目です。
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