共生バンク株式会社ってどんな会社? 事業内容概要や、柳瀬公孝会長について調べてみました
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はじめに
共生バンク株式会社は「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」をはじめとする不動産開発事業、「みんなで大家さん」シリーズを中心としたファンド事業のほか、テーマパークの運営や農業、社会福祉事業など、幅広い分野で活躍している企業を統括しています。
共生バンク株式会社は「共生経済の実践」を理念に掲げて、1997年7月に設立され、この理念に賛同する企業とともに発展してきています。共生バンクグループには各業種に特化したグループ会社、20社以上が結束し、事業推進と事業間のシナジー効果の最大化が図られています。
みんなのビジネスジャーナルでは共生バンクの企業概要や事業概要、「成田空港の隣に世界一の街を造る男」を出版し、話題となった共生バンクの会長、柳瀬公孝(やなせまさたか)氏の人物像などを掘り下げてみます。
共生バンク株式会社の主要事業は?
共生バンクの前身は1997年に共生バンク会長の柳瀬公孝氏が設立した都市綜合インベストバンクグループです。都市綜研インベストファンドは不動産開発、不動産証券化などの事業を展開し、人や地球のために生きる「共生(ともいき)」の思想に基づいた企業活動を実践してきました。
共生バンクのグループ会社は現在20社を超えています。グループの主要事業となっているのが、不動産関連事業です。共生バンクグループが手がけている不動産ファンドでよく知られているのが「みんなで大家さん」シリーズではないでしょうか。
「みんなで大家さん」シリーズはこのファンドの管理運営に特化した専門会社で共生バンクグループの「都市綜研インベストファンド株式会社」が商品組成しています。また、同じく共生バンクグループの「みんなで大家さん販売株式会社」がこのファンドの販売事業に特化しています。組成、販売、それぞれが専門性を持って取り組んでいることで、事業の質的向上が図られています。
一方、不動産開発事業では自己勘定によって取得した不動産を、開発を通じて価値を増加させ、運用または売却する投資事業を展開しています。共生バンクは事業の効率を高めるため、優良な用地仕入れルートを確保しています。情報の入手から迅速に適正価格を算出し、最適な物件態様の開発企画を行なっています。
共生バンクが手がける案件でもっとも注目されているのが、成田国際空港周辺地域の開発事業である「共生日本ゲートウェイ成田」でしょう。このプロジェクトは日本の玄関口の成田国際空港に車で3分という場所に立地するもの。コンセプトは「インバウンド消費」と「メイド・イン・ジャパンの海外進出」の2つです。
共生バンクの事業で注目されているものにはこの他、テーマパーク事業があります。テーマパーク事業では、忍者・サムライ文化や日本のルーツを学んで楽しめるテーマパーク「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」を運営しています。
共生バンクのグループ会社「みんなで伊勢を良くし本気で日本と世界を変える人達が集まる 株式会社」が中心となり、アトラクションやエンターテイメント、イベントの企画から設備保全、場内飲食店の運営、グッズ販売などを行なっています。
子供向けの学習イベントや養殖真珠の取り出し体験、地場の海産物や野菜を用いたレストランメニューといった地元産業の普及活動も好評です。
共生バンクのファンド事業「みんなで大家さん」シリーズ
共生バンクの主要事業の一つ、「みんなで大家さん」シリーズについてさらに掘り下げてみましょう。
「みんなで大家さん」シリーズは不動産特定共同事業法に基づく不動産投資商品です。この不動産特定共同事業法は不動産特定共同事業の健全な発達に寄与することを目的として、1995年4月に施行されました。事業者が投資家から資金を募って不動産の賃貸や売買を行い、収益を投資額に応じて分配する不動産事業についての法律です。つまり「みんなの大家さん」シリーズは法律に基づいて運用されているファンドです。
一般的に不動産投資というのは賃貸経営を指すことがほとんどです。つまり、不動産仲介業者から物件を購入し、不動産のオーナーになって賃料収入を得ます。しかし、不動産の選定を自ら行わなければなりません。またm、不動産の購入には多額の資金が必要となります。物件によっては数千万円、一等地に立地されている物件であれば数億円することも珍しくありません。初期投資にある程度の資金が必要となることから、購入に際して、金融機関からの借り入れといった手続きを行う必要もあるでしょう。
投資物件を取得した後も賃借人の募集、賃料の集金、公共料金や固定資産税の支払い、建物の修繕や清掃など、不動産物件の価値を維持するために管理していかなければなりません。もちろんこうした管理業務を不動産管理会社に委託することもできますが、手数料などのコストが発生します。
このほか、投資物件の売却では不動産仲介を行なっている会社を通しての取引がほとんどですから、現金化にはそれなりに期間がかかる場合がありますし、不動産価格も変動するので、相場が下落すれば、購入時よりも安い金額で手放すこともあります。
こうした面倒な手続きや作業、リスクなどの解消を図るために設計されたのが、「みんなで大家さん」シリーズです。
もちろん、契約上でいくつかの条件などがあります。詳細についてはやはり「みんなの大家さん」シリーズを組成している共生バンクのグループ会社である「都市綜研インベストファンド株式会社」、販売を行なっている「みんなで大家さん販売株式会社」に問い合わせることが重要です。
共生バンクが成田国際空港の周辺地域を開発する「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」
共生バンクが手がける事業の中で現在、もっとも注目されているのが「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」でしょう。この不動産開発プロジェクトは日本の空の玄関口「成田」に、日本が世界に誇る商品・サービス・ビジネスが集う「本物志向の街」を作るというものです。
共生バンクは成田インターチェンジの目の前、成田国際空港へ車で3分の場所にある12万坪の緑豊かな土地を確保しています。この土地に、日本へやってくる世界中の人々が本物の日本文化を五感で体感することができる商業ゾーン「にっぽんもーる」、メイド・イン・ジャパンの品質を世界に広めるためのビジネス支援ゾーン「にっぽんBizもーる」を展開。共生バンクが手がけるこの大規模な開発事業「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」は今後の日本経済を支える新産業集積都市を目指していくといいます。
共生バンクの「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」が完成すると、47都道府県の特産品が集まるショッピングモールや国際常設展示場、アニメミュージアムや劇場、原寸大の安土城、さらにはバスターミナル、ホテル、24時間営業のレストラン、高度医療センターなどを備える「街」となります。
共生バンクがグループの力を結集して進めている、この「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」という開発プロジェクトにはファンドへの投資という形で投資家は参加することができます。「みんなで大家さん」で組成され、運用中の「シリーズ成田1号」から「シリーズ成田7号」までは、この成田国際空港周辺開発プロジェクト用地の一角を不動産として組み入れた商品であり、土地の造成・開発を行う事業者に対象不動産を賃貸し、そこから得られる賃料を分配するというものです。
共生バンクが2025年の開業を目指している総工費2000億円のプロジェクト「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」に関しては今年、2021年6月25日、白秋社から出版された共生バンク会長、柳瀬公孝氏の著書「成田空港の隣に世界一の街を造る男」でその計画などが紹介されています。
共生バンクの柳瀬公孝会長とはどういう人物?経歴は?
グループ企業20社以上、不動産開発からファンド、テーマパーク、ホテル、福祉、バイオ、農業など、幅広い分野で事業を展開しているのが共生バンク。この共生バンクグループを率いているのが柳瀬公孝会長です。
共生バンクグループの代表、柳瀬公孝会長は1966年、兵庫県生まれ。自衛隊を経て、1992年から資産家向け財務コンサルティングを行なっていました。1997年、現在の共生バンクグループの礎となった都市総研インベストバンクグループを設立。不動産開発、不動産証券化などの事業を展開してきました。
また、柳瀬公孝会長は2011年、64名の与野党保守系国会議員から成る超党派の「国家経営志士議員連盟」設立の際には事務局長として参画しています。
共生バンクグループのビジネスの中核となっているのは不動産ファンド事業である「みんなで大家さん」シリーズの組成と販売です。その根底にあるのは柳瀬公孝孝会長が唱えている「人や地球のために生きる『共生(ともいき)』の思想に基づいた企業活動」でしょう。
共生バンクが掲げている経営の理念「共生(ともいき)」は人々が真の健康を求め、人と共に生き、環境と共に生きるということです。
共生バンクグループの柳瀬公孝会長は「精神」「心」「魂」の価値追求を第一とする「共生」の実践を掲げ、事業、そして経営を展開しています。
まとめ
共生バンクはグループ企業20社以上で不動産開発からファンド、テーマパーク、ホテル、福祉、バイオ、農業など、幅広い分野で事業を展開しています。
その根底にあるのは創業者であり、会長の柳瀬公孝氏が経営理念としても掲げている「共生(ともいき)」という思想です。共生バンクはグループ企業が一丸となって、人々が真の健康を求め、人と共に生き、環境と共に生きる「共生」の実現を目指しています。
共生バンクが現在進めている総工費2000億円以上の巨大プロジェクト「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田」ではショッピングモールやエンタテインメント施設だけでなく、高度医療センターなどの建設も予定されているといいます。これは事業に「共生」という思想が反映されているからこそ、といえるのではないでしょうか。
会社概要
会社名:共生バンク株式会社
所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング5階
設立:1997年7月(都市綜合計画研究所株式会社として)
資本金:3億7950万円
コーポレートサイト:https://www.kyosei-bank.co.jp/
主な事業内容:グループ企業各社の経営管理ならびにそれに付帯する業務
共生バンクグループ会社:
みんなで伊勢を良くし本気で日本と世界を変える人達が集まる 株式会社
ともいきの国出版 など
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