ビーネックステクノロジーズにエンジニアが集う理由とは?一体どんな会社?
究極の安全性が求められる自動車や航空機、わたしたちの便利な生活を支えてくれる最先端のロジスティクスを支える輸送機械・機器、社会や生活をより便利にするモノを作り出すために利用される産業用ロボット、半導体製造装置など、いわゆる機電領域のエンジニアには高度な技術力や知識や見識が求められます。この分野でトップレベルのエンジニアの派遣事業を手掛けているのが株式会社ビーネックステクノロジーズです。今回はビーネックステクノロジーズのビジョンや事業内容について調査を行いました。
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ビーネックステクノロジーズが目指すもの
AI(人工知能)を活用したサービスが増加しています。AIでは最先端の半導体デバイスが大量のデータを同時に高速処理・分析するために活用されています。
自動車は安全性の向上という観点から自動運転技術の導入が進んでおり、環境という観点からは駆動が内燃機関から、モーターとの併用によるハイブリッド、さらには電気モーターだけのEVへの流れが加速しています。
少子高齢化が進み、こうした最先端の技術開発・設計・製造分野におけるエンジニア不足は深刻な問題となってきています。ものづくり企業は優秀なエンジニア人材を確保すべく、自社内での育成に加え、協力企業への人材派遣要請などで、対応を進めています。
ビーネックステクノロジーズに優秀なエンジニアが集う背景
株式会社ビーネックステクノロジーズが産業界において高い評価を得ているのはものづくり企業に対して優秀な人材を派遣してきたからです。
ではなぜ、ビーネックステクノロジーズに優秀なエンジニアが集うのでしょうか。
ビーネックステクノロジーズのサイトには、代表取締役社長を務める永來真一氏のメッセージが掲載されています。そこには同社が稼働後も在籍している全エンジニアに対して半年に一度、継続的なスキルアップを図るための研修を実施していることなど、エンジニアの成長を常に意識して、支援するために、制度の見直しや改革を続けてきたことが紹介されています。
こうした取り組みが魅力になっているのではないでしょうか。
ビーネックステクノロジーズのエンジニアは約6,300名、取引企業も自動車関連、機械、電気、半導体、IT・ソフトウェアなどを中心に1,080社以上の企業となっています(2024年5月1日時点、ビーネックステクノロジーズウエブサイトより)。
向上心を持ったエンジニアが、より才能を発揮でき、「次」を選択できる社会のためにも、ビーネックステクノロジーズは自分自身の価値を高め続ける集団を目指していくとのことです。
ビーネックステクノロジーズはこんな企業
ビーネックステクノロジーズの足跡は、前身となる旧株式会社ビーネックスグループまで遡ります。
ビーネックステクノロジーズ沿革
1997年:障がい者雇用を行う共生産業株式会社(現株式会社夢真ビーネックスグループ)設立されます。
2004年:人材サービス事業を開始し、株式会社トラストワークスサンエーへ社名変更します。
2005年:技術者派遣を行う株式会社トラスト・テックを子会社化、現在の事業の原形が作られます。
2007年:ジャスダック証券取引所に上場
2013年:8月に東京証券取引所市場第2部へ市場変更、12月に東京証券取引所市場第1部上場します。
2015年:株式会社テクノパワーよりテクニカルソリューション事業部を譲受します。
2018年:子会社株式会社フュージョンアイが当社のIT・ソフト領域の事業を継承し、株式会社トラスト・アイパワーズに社名変更します。
2019年:子会社株式会社トラスト・アイパワーズと子会社株式会社トラスト・ネクストソリューションズが合併し、株式会社ビーネックスソリューションズに社名変更
2020年:持株会社体制へ移行し、株式会社ビーネックスグループに社名変更、技術者派遣等の事業を株式会社ビーネックスグループから継承
現在の株式会社ビーネックステクノロジーズに至ります。
ビーネックステクノロジーズの事業内容
ビーネックステクノロジーズは、機械・電気・IT分野で人材派遣、受託・請負、人材紹介を行なっています。分野としては、以下を取り扱っています。
▼組込・制御
自動車や産業用ロボット、半導体製造装置の制御ソフトウェア開発を行います。
▼機械
自動車・自動車部品、半導体、産業機械などのCADモデリングからCAE解析、設計開発を行います。
▼電気・電子
輸送用機器や産業機器、精密機器、半導体の電気回路設計を行います。
▼情報システム
業務系システムやアプリケーション開発、クラウド、DB構築、webシステム開発を行います。
▼ITインフラ
ネットワーク・サーバのコンサルティングから設計・構築、運用・保守まで行うサービスです。
ビーネックステクノロジーズが掲げる理念
ビーネックステクノロジーズでは、「持続可能な社会」に向けて様々な理念を掲げています。ミッションを遂行することで、ビジョンの実現、さらに社会に対してバリューの提供ができるとのことです。それでは、それぞれの項目について、詳しく紹介してみます。
▼Slogan:誰もが時代の「次」になる。
▼Mission:「次」に挑む、機会を創り続ける。
▼Vision:ひとりひとりが自分らしいキャリアを歩み、変革の原動力となる社会に。
▼Value:個の尊重、可能性の追求、社会との調和
ビーネックステクノロジーズが掲げている、この4つの理念は、それぞれ繋がっており、どれもかけてはならない目標だと同社は考えているようです。
ビーネックステクノロジーズが言語化したバリュー
また、バリューに関してはそれぞれ言語化を行なっています。
個の尊重:ビーネックスは個の尊重を重視しており、ひとりひとりが持つ価値観や人間性をリスペクトすることは、すべての事業活動の基本と捉えています。前提として、それぞれの「個」に向上心がある必要はありますが、どんな小さな一歩でも問題ありません。
可能性の追求:いかなるときも未来志向で考え、柔軟な発想でさまざまな選択肢を提案することはとても重要とのことです。一歩先を捉えて、可能性をひらくことは、人や組織の成長機会の創造につながります。
社会との調和:法令や諸規制を遵守、事業を通じて社会課題の解決を行います。多彩な人材により、多様な価値の提供を目指しています。
持続可能な開発目標に取り組むビーネックステクノロジーズ
近年ビーネックステクノロジーズは持続可能な開発目標にも取り組んでいます。特に「成長・雇用」「保険」「ジェンダー」「イノベーション」「不平等」の5項目に注力しています。そのためにも、
様々な選択肢を提案
一歩先をともに見据える
成長機会を想像し続ける
多様な人材の多様な価値を社会に提供する
のスキーム作りに取り組んでいます。
ビーネックステクノロジーズの強み
ビーネックステクノロジーズは様々な強み・特徴を持っています。
▼エンジニアや求職者ひとりひとりが活躍できるフィールド
ビーネックステクノロジーズでは希望や志向、経験やキャリアに合わせて幅広い領域から就業先を選べる環境づくりを行なっています。
▼多様な人材と顧客ニーズをつなぐ営業体制
ビーネックステクノロジーズでは今後のキャリアの方向性やこれまでの経験をヒアリングし、最適な配属先を提案します。また、クライアントにとっては、新卒採用・中途採用を積極的に、そして継続的に行っているため、営業担当と採用担当が連携しながら、エンジニアを適材・適所に配属できるよう営業体制を整えています。
▼多様な人材の活躍を支えるサポート体制
エンジニアをサポートする、多彩なフォローアップと支援制度を設けています。例えば、入社時研修では、ビジネスマナー、安全教育(5S)、社内規定・ルール、キャリア形成計画の立て方など、全社員を対象に行います。
また半年に一度、キャリアブラッシュアップ研修もあります。e-learningなどを活用し、取り組む業務内容や習得すべき知識・技術の明確化、半年後に計画の実施度合いを振り返ります。その他にも、提携機関での研修受講、自主勉強会費補助、通信教育講座、資格取得補助などが用意されているようです。
まとめ
今回、本記事ではビーネックステクノロジーズのビジョンや特長について調査を行いました。エンジニアの不足が心配される中、エンジニアのキャリアを応援する会社は、社会的にも今後ニーズは増えていきそうです。また、SDGSへの取り組みなど、新しいモデルも取り入れるなど、【次】を重視する会社であることがわかりました。
会社概要
会社名:株式会社ビーネックステクノロジーズ
代表者:代表取締役社長 永來 真一
設立:2019年7月
資本金:2億円(2019年7月1日時点)
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア16階
コーポレートサイト:https://www.benext.co.jp/bnt/
中途求人検索サイト「NEXT ENGINEER(ネクスト エンジニア」:https://nextengineer-benext.jp
中途未経験採用サイト:https://www.benextgroup.net/bnt/challenge-engineer/
新卒採用サイト:https://www.benextgroup.net/bnt/newgraduate_engineer/かんたん15秒登録!エンジニア求人情報お知らせメール:https://nextengineer-benext.jp/jobnews/register/?utm_campaign=jobnews_link
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