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介護経営を通して私たちの、これまで仲間と共に歩んできた泣き、笑い、喜び、悔しさ、しくじりを含めた成長ものがたりをまとめてまいります。内容は人材採用、定着、人材育成、リーダー教育、…
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#介護経営

介護現場へのテクノロジー導入の歩みの記事をまとめてみました!

介護現場へのテクノロジー導入の歩みの記事をまとめてみました!

こんにちは!あきた創生マネジメント代表の阿波野聖一です。

人口減少社会において、介護経営をリデザインする

私たちは『人口減少社会において、介護経営をリデザインする』をパーパスに、人口減少、少子高齢化が日本一進む秋田県で弊社は事業を営んでおります。そのような社会背景から、これまで、人材育成、テクノロジー活用、グローバルメンバー、多様な働き方、関係人口の活動を通して、未来に持続可能な介護事業経営を

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『多様性』は他人を認めるための言葉でなく…『他人との違い』を知るための言葉。人口減少社会において、介護経営に大事なことは人手不足のリスクをどう軽減していか。そのために介護現場にも多様性が生きるチームづくりができる環境が必要。だからこそ既存のスタッフと未来を見据えた目的共有が大事。

当社各介護事業所の現在(R3.10)の平均年齢。全スタッフ平均44.8歳。全介護スタッフ平均42.3歳。事業所で年齢のばらつきが顕著。介護経営において人手不足とスタッフの高齢化はリスクを考える上で大事な情報。5年後先の組織を考え、先を見据えて動くためにスタッフとも情報共有が大事。

介護経営において介護人材不足は最大のリスク。日本は人口減少社会。解消は難しい。であれば、仕事内容を整理、細分化して人手でなければならないものとICTで代用、もしくはICTで効率性を上げることに切り替えていくことが必須。現場スタッフとICT活用する目的を共有することが最も大事なこと

介護現場でも人間関係が悪くなると…
『どうせ言っても変わらない』とその人のせいにしたり、諦めてしまって何か起きても対処をしなくなる。そうなると益々状況は悪化して、スタッフ同士の協力はなくなり、一人仕事になり疲弊し退職につながる。介護経営にとって大事なことは見過ごさず放置しないこと

日本一高齢化が進む県の介護施設が、2020年に取り組んだ3つのこと!!

1.関係人口増加によるファンづくり
2.ICT導入による業務効率化
3.人口減少が進む秋田県での働き方改革
私たちが取り組んできたのは、「関係人口増加によるファンづくり」「ICT導入による業務効率化」「人口減少が進む秋田県での働き方改革」の3つ。まだ道半ばではありますが、全国の仲間の力を借り、成果が出てきました。
この3つの取り組みをアニメーションにしてみました!