【台本保存】セルフカラーノート白髪染め「ウエラトーン2+1」
セルフヘアカラーリスト、美容師パパです。
今回のセルフカラーノートは「ウエラトーン2+1」
天然植物成分が入った輝きエッセンスで、美しい艶に染め上げるヘアカラーです。
美容師パパの比較チャートでは真ん中のゾーン「程よい明るさで、白髪のカバー力も中ぐらいのタイプ」
職場では 「5番」~「10番」までOKの人が使いやすいラインナップです
それでは「ウエラトーン2+1」はどんな人におすすめなのか?
分量。。。多め120g(部分染め~全体染め)
刺激。。。匂いあり
容器。。。部分染めでとっておけるクリームタイプ
値段。。。お高め
色。。。思ったより暗くなりがち
ダメージ。。。全体染めの人 特にトーンダウンでバサバサ
付属品。。。ブラシ 手袋 エッセンスオイル
口コミ聞くとどっちの意見もあると悩みますよね。。。正反対の意見もあります。結局、いいのか?悪いのか?どっちだよ!!と。
そこで今回は
1. パッケージと中身の確認
2. 使い心地レビュー
3. 色と明るさの解説
4.美容師パパのおすすめ
こちらの4つにまとめていきます。
「ウエラトーン2+1」が自分におすすめの白髪染めかどうか?一緒に確認していきましょう。
1何が入ってる?
箱からオイルが見えていますね。中にコーム・説明書・手袋が入っています。
クリームの1・2剤タイプ あまりはとっておけるタイプです。
コームはハケも長さも短め
ウエラトーン2+1はエッセンスを薬と混ぜて使用します。
手袋はぶかぶかで指先が邪魔になるタイプ。さらに皮膚にくっつきやすいビニールで一番キライです。
2どんな使い心地?
1剤・2剤を同量混ぜます。この時トレーのメモリを参考にすると、エッセンスオイルを加える量がわからなくなって困ります!!(あとで詳しく)
ニオイは普通です。オイルを加えてよく混ぜます。
少しツンとした刺激を感じますが、まあ普通です。
20グラム混ぜる毎に1メモリ、1・2剤の横にもメモリがついていますからこれが目安になりますね。
3 どんな色?明るさ?
8明るい ~765~ 4暗い
ウエラトーン 7CBナチュラルブラウン
少し明るめでアッシュ寄りのナチュラルブラウンに染まる白髪染めです。
白髪にはナチュラルブラウンに染まりますが、黒髪は元の髪質の色に左右されやすい色になります。赤みが出やすい人は少し赤く染まると考えて下さい。
艶は出ますが黒髪が多い人には暗めに見えやすい色ですね。(黒髪と比較した画像ではオイルのツヤ感もあり、染めていない黒髪よりも暗めに感じます)
黒髪を明るくする力はサイオス・サイオスオレオの方が上です。
白髪の多い人・明るすぎは嫌いな人向き
ウエラトーン 7PBピンクブラウン
少し明るめのピンクブラウンに染まる白髪染めです。
薄い赤紫でピンク寄りのブラウンに発色するため、色落ち・ダメージの黄みも抑えてくれる色です。
白髪が多め・黄色い色落ちを防ぎたい人向き
ウエラトーン 7CLキャラメルブラウン
暗めのイエローブラウンに染まる白髪染めです。
赤みを抑えた少しくすんだ色味ですがブラウン味もあるため白髪のカバー力は高いです。
ロレアルパリエクセランス 8Gよりも少しだけ赤みを抑えた色です。
ブローネらく塗り艶カラー 3Cとほとんど同じ色と明るさですが、白髪が少なめの人はこちらを選んで下さい。
白髪が少し多めの人・少し明るめに染めたい人向き
ピンク・オレンジ・ピュア・ウォーム・ナチュラル・キャメル・マットの7色構成です。
すべてにブラウン味があるため白髪に馴染みやすい色味ですが、黒髪が多い人には明るく見えにくく、何色を使用しても色の差がわかりにくい発色になる恐れもありますね。
アボガド、ホホバ、ヒマワリの3つの天然植物成分が入った輝きエッセンス付きで、美しい艶と染め上がりへ。
中明度・中彩度で品よくツヤを出したい人に向いています。付属のオイルもその役目をさらに増幅します。
髪色が明るすぎる場合の次回から色を落ち着かせたい時に向いています。
明るくする力は弱く黒髪も沈んで見える場合は逆に白髪の染まりを弱く感じてしまうかもしれませんね。
トーンダウンに使用すれば一見オイルと色味で綺麗に感じますが、繰り返すと髪はボロボロになるので注意して下さい。
しかし、カラーとオイルを混合して塗布するのは美容師パパは大賛成です。
価格(参考価格) 1100~1700円
容量 120g(1剤60g2剤60g)エッセンス7.3ml
薬液タイプ クリーム
香り カラー剤の香り オイル無香料¥
容器 トレー型
付属品 トレー 手袋(ぶかぶか・くっつき) コーム(小さめ) エッセンスオイル
発売日 2008/9/13 (2018/3/14追加)
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