ヘアカラーについて
皆さんこんばんは。
今日はヘアカラー、もっと言うと、「ホームカラー」について書いていきたいと思います。
そもそもホームカラーと言うのは、薬局とかで売ってるやつです。
今日は白髪染めについて書くことにします。
ホームカラーでも大きく分けて
1.従来からある白髪染め
2.ヘアマニキュア
3.カラートリートメント
があります(ヘナは物によって曖昧なので、今回ちょっと外します)
まず1はサロンカラーに似ていて、
黒髪→トーンアップ
白髪→トーンダウン
することで、黒髪と白髪が同じぐらいの明るさ、色味になる感じです。
次に2と3は結構似ていて、
黒髪→上から色がなるだけなので明るくならない
白髪→トーンダウン
という感じなので、黒髪を明るくすることはできません。
3は最近流行っていますね。繰り返し使うことで少しずつダメージなく染まっていく、いわゆる薄いマニキュアというイメージでしょうか?
それではここで詳しく掘り下げてみようと思います。この1と2.3の違いは真逆で、1はアルカリカラー、2.3は酸性カラーということです。
pHの値は1から14まであり、その値が少なくなるほど酸性になり、大きくなるほどアルカリ性になります。
ざっくりしたイメージでいうと酸性になるほど締まり、アルカリ性になるほど膨らむ、開くといった感じです。
つまり、アルカリカラーは髪を開いて、酸性カラーは髪を締めるイメージです。
「やっぱり髪も肌も弱酸性がいいんじゃないの?じゃあ酸性カラーの方がいいんじゃない?」って思いますよね。
しかし、先ほど書いたように酸性カラーは明るくなりません。
真っ暗にしたいのであれば構いませんが、真っ黒なのはちょっとイメージ的にシャープ、モードに、ヘアスタイルによっては子どもっぽくなってしまいます。
逆に、髪が全部白髪であれば、ヘアカラーは無限大!
茶色や黒はもちろん、ピンクとか紫とかビビッドな色でもなんでも可能です!
カラートリートメントも同様ですが、ある程度回数が必要なようです。カラートリートメントっていうネーミングは髪に優しそうでいいですよね。
あと、ヘアマニキュアは地肌につかないようにして下さいね。なかなか取れないですので(最近売ってるのかな?)
それでは次回はホームカラーのアルカリカラーについて書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。