額縮小術 全顔モニター様の経過をご紹介
こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
だいぶ寒くなってきましたね。
寒暖差で風邪を引かないように皆様、くれぐれもご体調お気をつけくださいませ。
本日は「おでこを狭くしたい」という40代女性の額縮小術の全顔モニター様のご紹介になります。
それでは、早速ですが、術前写真からお見せしたいと思います。
額の広さを気にされており、M字部分の後退も目立っておりました。
それでは術前の動画です。
気にされていた右M字部分を幅2.1cm切除し、中央部を幅1.8cm切除しております。切除した皮膚は以下です。
続いて術後2日目です。
術後2日目の動画です。
いかがでしょうか。
まだ術後2日目で額も腫脹し、部分的に瘡蓋が付着している部位がございますが、額の広さがグンと縮まったことがお分かりではないでしょうか。
当院の額縮小術の最大のポイントは
①毛包斜切開を用いて、可能な限り既存毛の毛根を温存し、将来的に生えてくる毛髪の割合を増やすこと
②剥離範囲を広げることで、後戻りを防ぐこと
③骨膜にしっかりと皮弁を固定することで後戻りを防ぐこと
などです。吸収性の固定源を用いていた時期もございますが、ダウンタイムなどを考えれば現在こちらで落ち着いています。
形成外科的に丁寧に縫合することで傷跡も最小限に抑えます。
額の広さでお悩みの方は、自毛植毛とのハイブリッド手術も可能です。
お悩みでしたらお気軽にご相談くださいませ。
それでは、またお会いしましょう。
秋葉原アルモ形成クリニックはお陰様で開院1周年となりました。
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