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【症例解説③】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 2100グラフト 密度アップ&離れ小島修正 術後3ヵ月

こんにちはアルモ形成クリニック 植毛医の内田直宏です。

今回は症例解説③(部分モニター様)となります。
患者様は31歳男性で、既に他院にてFUEによる自毛植毛手術1700グラフトを受けられた1回目術後の患者様です。

前回の移植部の密度アップをしたい、奥の部分が離れ小島になってしまったとのご希望で、2100株の移植を行なっています。
術前、術直後、術後3カ月の写真をご覧ください。

まず、術前写真からです。

他院術後 左側から
他院術後 右側から 

続いて、術前〜移植穴作成までの動画です。


上記では、1回目術後ではありますが、生え際と、奥の既存毛・移植部境界の密度の不足が見て取れます。

これに対して、2100株 FUEによる密度アップおよび生え際を若干下げる手術を行いました。

奥を中心に1回目移植毛を完全に温存し、高密度に移植穴作成、移植作業を行なっております。

術直後

既存毛間、1回目の移植毛を温存しながら移植穴作成、移植を行っています。

術後3カ月の動画です。


前頭部〜生え際がしっかりと髪の毛で埋まり、密度が増加し、自然にボリュームが出ていることが分かると思います。

特に、生え際にラインスリットを用いて、より細い毛を配置することで、密度高く
自然な毛髪のボリュームが再現されました。

3カ月ではありますが、明らかに違うと患者様は大変喜んでいらっしゃいました。

このように既存毛や1回目手術の移植毛をできる限り温存する2回目手術も多く行なっておりますので、お気軽にクリニックまでご相談ください。

アルモ形成クリニック HP  
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