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【症例解説⑪】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 1300グラフト生え際 術後6ヵ月 〜M字を改善した症例〜

こんにちは。アルモ形成クリニック 院長 自毛植毛専門医の内田直宏です。
最近はお陰様で夏前ということもあり、植毛手術を受ける方が増えております。

今回は症例解説シリーズ!の第11段となります。
患者様は20歳男性で、M字部分をとにかく目立たなくしたいとのことでご来院されました。
自毛植毛1300グラフト アルモHi-STANDARD法の手術を行っております。
術前、術後6カ月の写真・動画をご覧ください。

まず、術前写真と動画からです。

術前 右斜めから
術前 左斜めから

術前動画です。
↓↓

術前見てみると、M字が後退して、いるのがわかります。

これに対して、
М字を中心に1300グラフトを移植しております。
術後半年後経過です。

術後 右斜めから
術後 左斜めから

術後動画です。
↓↓

いかがでしょうか。今回の症例の方も前回の症例解説シリーズ⑩と同様な考え方ですが、グラフトを多すぎることなく効率的に移植しております。

正面から見ると、M字が埋まり、おでこがぐんと狭くなり、生え際がやや丸みを帯びているのがお分かりかと思います。

この方は、他の方と異なりドナー後頭部が細い毛髪が多かったため、
あえて、マイクロホールスリットをメインで用いて、太い2,3本毛を多く移植しております。傷に関しては、1年後ではかなり目立たなくなります。


まだ、術後半年のため、まだ毛髪伸長も少なく、既存毛との長さの差があります。
時間とともに瘢痕も収縮していくため、もっと密度感、ボリュームを実感していただけるかと思います。
それではまたお会いしましょう。

秋葉原アルモ形成クリニックはお陰様で開院10ヶ月です。
当院は自毛植毛や額縮小術などの、上顔面・頭部の専門外科クリニックです。
現在、症例写真ページ開設し、YouTubeモニター様と部分モニター様を積極的に募集しています。
施術半年後の症例も出てきて、植毛看護師チーム(経験者かつ内田が認定している看護師のみの移植)も万全の体制です。
すでに当院での実績も100症例を超えております。
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