見出し画像

【症例解説⑦-2】自毛植毛 50代女性 アルモHi-STANDARD法 3100グラフト 女性の前頭部・生え際の植毛 術後8ヶ月経過 

皆様、こんにちは。アルモ形成クリニック 院長、植毛医の内田直宏です。
今回は、アルモ式自毛植毛の第7弾のモニター様の症例解説パート2 続編となります。
患者様は50代女性の方で以前より生え際の後退〜前頭部の薄毛で悩まられていた方です。
パート1、術後5ヶ月半の写真はすでにアップしている通りです。
(術後5ヶ月半経過の写真は過去ブログ【症例解説⑦-1】参照→https://note.com/biyou_shokumou/n/n51c47fb5d024

今回さらに時間が経過して、術後8ヶ月経過となります。
植毛はきちんと丁寧に手術を行うと
通常の美容外科と異なり、時間が経てば経つほど毛量の増加や瘢痕の収縮が起きて、結果がますます出てきます。
見比べて変化をご覧ください。

グラフト数3100グラフトの広範囲手術です。
術前、術後8ヶ月の写真をお示しします。

まず、術前写真です。

術前 斜め上から
術前 右斜めから
術前 左斜めから

術前生え際〜前頭部の比較的広範な後退が見られます。

続いて、術後8ヶ月です。 (術後5ヶ月半の経過が見たい方はこちら⇨【症例解説⑦-1】参照→https://note.com/biyou_shokumou/n/n51c47fb5d024

術後8ヶ月 斜め上から
術後8ヶ月 右斜めから
術後8ヶ月 左斜めから

いかがでしょうか?
術後5ヶ月半でも十分に変化は感じていただけると思いますが、
よりボリューム変化が出ているのがわかるかと思います。
特に6~8ヶ月はぐんとボリューム感アップを感じていただける時期となります。

最近は、女性の植毛も倍くらいに増えてきております。
生え際を下げるだけでなく、ボリュームが欲しい、分け目が気になる、透け感が気になるといった方にも対応可能です。
女性の場合には、内服薬は一時的なことも多く、後頭部の広い範囲から採取可能なため、自毛植毛は有効です。

自然な結果を出すために、男性と異なり気を付けるべきポイントが多数あるので、気になる方はカウンセリングなどでお気軽にご相談ください。

アルモ式自毛植毛のポイントは
①毛球やバルジを損傷しない、愛護的採取
②既存毛を温存しながら最大限奥から、逆U字型の移植床を作成していく
③術後の出来上がりを想定して角度調整、深度調整をしながら移植床を作成する
④生え際は細い毛を必ず使用し、ラインスリットを用いる

です。

アルモ形成クリニックはおかげ様でもうすぐ開院1年を迎えます。
来月以降もたくさんのご予約ありがとうございます。
チーム一同、精一杯頑張っていきたいと思います。

アルモ形成クリニック HP  
↓↓


アルモ形成クリニック 公式LINE
↓↓

自毛植毛に関するお悩みや個別のご質問はこちら
↓↓
なおるん薄毛相談室(質問掲示板 無料会員制)

秋葉原駅前 アルモ形成クリニックのYou Tube 
↓↓

いいなと思ったら応援しよう!