こんにちは、アルモ形成クリニック院長 毛髪外科医・植毛医の 内田直宏 と申します。今回は、私の自己紹介をさせていただきます。
私は自身も薄毛で悩み、植毛手術を受けた経験から、薄毛や植毛手術への不安などに悩む方へ役に立つ情報を提供し、皆様の将来の手助けになれたらと思いnoteを始め、SNS活動を始めました。
実はSNSには苦手意識がありましたが、患者様から「先生はSNSやらないのですか？」と聞かれることも多く、発信しないのは怠慢になりうると思い、できるだけ正しい薄毛治療や植毛手術の情報を発信したいという思いから、ブログやSNSでの発信を始めることにしました。
専門は毛髪外科、植毛手術となります。
植毛とは自毛植毛手術であることはご想像しやすいとは思いますが、毛髪外科とは毛髪に関連する他の手術（皮弁手術、額縮小術、傷跡修正等）も含む、いわゆる「髪の毛にまつわる手術」のことです。
さて、私の経歴ですが、筑波大学を卒業後、初期研修医は筑波大学付属病院で行いました。その後、形成外科研修を開始しました。
大学病院を始め、都立広尾病院形成外科や多摩総合医療センターなどの一般病院の形成外科でも様々な手術を経験し、形成外科研修を常勤として6年間修了いたしました。
この期間に非常に沢山の微小外科手術（マイクロサージャリー）を経験することになりました。指で言えば、0.5mmと0.5mmの血管を吻合するといった技術になります。この手術は今の植毛手術の採取と移植床作成（ホール作成）に非常に生きていると実感しています。
大学病院勤務時代には交通外傷で怪我をされ、眉毛が欠損されたお子さんが来院され、FUT法による植毛手術を執刀させていただくことがございました。
そこから私の植毛手術探求への道が始まりました。
大学病院時代の執刀経験はもちろんなのですが、様々な植毛クリニックに勉強やお手伝いに行き様々な症例を経験させていただきました。2022年2月よりアスク井上クリニックで常勤勤務開始し、年間約210症例経験させていただいており、日本毛髪外科学会を主幹幹事として開催したり、ISHRSのassociate memberとして国外の学会にも参加し、最新の情報収集もさせていただいております。
また、薄毛の方だけでなく、瘢痕組織（フェイスリフト術後や交通外傷後、手術後等）への移植手術も多数経験してまいりました。
植毛手術はマクロな視点とミクロな視点の両方が必要な形成外科美容外科の手術となります。微小外科経験が生きていると実感しております。
理想の植毛医療・毛髪外科をより追求するため、2023年9月15日に自毛植毛・毛髪外科専門クリニック「アルモ形成クリニック」を開業いたしました。
ここでは、植毛機器・パンチニードルにもこだわりを持ち、看護スタッフ共々診療を行います。
植毛機器やパンチに関しては、今までの機械の不満点を改善しより洗練された仕上りにすることが可能となりました。
よりよい結果を出すために、新しいクリニックでも移植看護師・医師みな一丸となって多くの工夫と技術を盛り込んでおります。
情報発信を行うことで、薄毛で悩む人のお悩みを解決できたらと思っています。
薄毛に悩まれている方や植毛手術を希望する方は
是非なおるん薄毛相談室（質問掲示板）やカウンセリングをご利用くださいませ。
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アルモ形成クリニック 院長 内田直宏 （植毛医なおるん）
〜プロフィール〜
【経歴】
東京都生まれ
2015年：筑波大学医学部卒業
2015-2017年：筑波大学附属病院(救急科、内科、皮膚科、形成外科等）
2017-2022年：形成外科研修を常勤として6年間積む
(大学病院3年間、都立広尾病院 1年間、都立多摩総合医療センター1年間)
この時期にマイクロサージャリー（顕微鏡手術）を多数経験し、微小外科を日々行う
また、同時期に植毛手術を開始する
2021年10月〜千葉県勝田台病院に非常勤勤務
形成外科・美容外科医
2022年2月〜アスクラボ アスク井上クリニックに常勤勤務
タウン形成クリニック非常勤勤務
植毛医・毛髪外科医
ISHRS associate member
2023年9月15日 アルモ形成クリニック 開院
◆所属学会◆
日本形成外科学会
日本美容外科学会（JSAPS ）
日本美容外科学会（JSAS）
日本レーザー医学会
国際毛髪外科学会（ISHRS）
【経験症例一覧】
植毛手術：210症例以上
薄毛治療（内服やレーザー、注入治療等）：1000症例以上
二重埋没法：100症例以上
眉下切開手術：100症例以上
下眼瞼クマ治療（脱脂やハムラ法含む）：100症例以上
糸リフト：100例以上
眼瞼下垂手術：100症例以上
マイクロサージャリー（顕微鏡手術）：100症例以上
その他形成外科一般手術多数