【症例解説㉔】自毛植毛 30代男性 アルモHi-STANDARD法 生え際 1800グラフト 術後半年後 【真ん中の厚みを意識する】
こんばんは。アルモ形成クリニック院長 植毛医の内田直宏です。
今回は症例解説シリーズの第24段となります。
この症例ブログも薄毛や植毛で悩んでいる方々のために参考になればと思います。
今回のモニター患者様は30歳男性で、中央部とM字奥の部分の自毛植毛術の解説となります。
当院も開院以来たくさんのモニター様にご協力いただき感謝です。
モニター募集は引き続き積極的に行っておりますので、ご興味あるかたは公式LINEからお問い合わせください。
1800株、アルモHi-STANDARD法による自毛植毛手術を実施しました。
術前、術後6ヶ月の写真をご覧ください。
まず術前写真です。
このモニター様はM字部分が深くなってきたのと同時に中央部の密度が一気に低下してきたのが気になるとのことでご来院されました。
診察時でも中央部分いわゆるU字の部分が薄くなってきているのが写真でもわかるかと思います。
今回の植毛の手術のポイントは「中央部の既存毛の置き換えおよび既存毛間植毛を行って密度アップを図りつつ、M字奥は密度高く移植する」ということに留意して自然なボリューム感を再現いたしました。
移植密度は1cm2あたり、35~50Gの密度で手術を行なっております。
それでは、術後半年後の写真をお見せいたします。
いかがでしょうか。
M字が毛髪でしっかりと埋まり、生え際をあげても自然に見えているかと思います。
このモニター様では生え際の奥について、軟毛化した部分の毛髪は置き換えだけでなく、既存毛を傷つけずに既存毛間植毛を実施しています。
手前部分は35G/cm2で、特に中央部の奥の密度は50G/cm2と濃く移植しております。自然な生え際を形成するべく、手前にいくにつれてわずかに密度を落としています。
ただ生えればいいというものではなくて、生え際の綺麗さはを細部から成り立っており、当院は特に角度や流れを大切にしております。
また、御本人の気にされていた顔と額の大きさも、移植デザインを工夫することで小顔に見せることができました。本人も小顔効果について実感されておりました。
まだ術後6ヶ月のため、長さや太さがまだ完全ではない状況ですが、
これからもっと毛髪が伸長し、ボリュームが増えてきますので、埋まってくると思います。
本日は以上となります。
ご質問などあればお気軽にご相談ください。
ご遠方の方でもオンラインカウンセリングを行っておりますのでご利用ください。
それでは、またお会いしましょう。
秋葉原アルモ形成クリニックはお陰様で開院1年となりました。
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