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#445 初夏の北海道旅(5)~栗山監督ゆかりの地へ~

 札幌で迎えた3日目。2日間一緒に道内を巡った友人とはここでお別れです。なかなかタイトな行程だったのに同行してくれて、さらには家にまで泊めてくれて、本当にありがとう!
 そんな社会人1年目の彼は颯爽と出社していくのでありました…。

 で、ここからはどうするかと言いますと、本日から2日間は千葉から来た高校の友人と合流して、引き続き北海道を満喫していきたいと思います!

JR札幌駅
(2023/7/11)

 江別市にある野幌駅で友人と合流しまして、ここからはカーシェアで周辺の市町村巡りをしてきます(笑)。

JR野幌駅
(2023/7/11)

 江別市観光は一旦後回しにしまして、まず向かったのは南幌町です。

南幌町ふるさと物産館
(2023/7/11)

 物産館の最上階にある展望台からは南幌町周辺を一望できました。

南幌町スポーツセンター
(2023/7/11)
南幌市街地 その1
(2023/7/11)
南幌市街地 その2
(2023/7/11)
南幌市街地 その3
(2023/7/11)

 これにて(1105)北海道南幌町、制覇!南幌町はキャベツが有名で、町内では「キャベツ天丼」なる料理が食べられるそうなので、いつか挑戦してみたいですね。

No.1105 北海道南幌町(49/179)

 続いては栗山町へ。「栗山」繋がりで、野球監督・栗山英樹氏の自宅があることで知られています。

 まずは中心部の北にある栗山公園へ。

栗山公園
(2023/7/11)
栗山町観光案内板
(2023/7/11)
栗山監督応援花壇
祝・侍ジャパン優勝
(2023/7/11)
SL機関車の保存展示
(2023/7/11)
SLの中に入ることができる
(2023/7/11)
かつて栗山から夕張には鉄道が運行されていた
(2023/7/11)

 公園から少し車で移動した先には「栗の樹ファーム」があります。こちらは栗山英樹氏の自宅兼少年野球場となっており、隣接するログハウスには日本・米国の名選手が使用した野球グッズをはじめとした資料が多数展示されています。まさに野球ファンにとっては必見の場所ではないでしょうか?
 残念ながら現在はコロナの影響で休館が続いていますが、いつか営業再開されることを願うばかりですね。

栗の樹ファーム
(2023/7/11)
展示コーナーもあるが現在は休館中
(2023/7/11)

 続いては栗山天満宮へ。近々「七夕まつり」が開催されるようで、境内は七夕飾りが施されていました。

栗山天満宮
(2023/7/11)
華手水
(2023/7/11)

 参拝中、栗山英樹氏をよく知る地元住民に遭遇してしばしご歓談。結構な頻度で目撃情報があるとかないとか…(笑)。

 そして栗山町といえば、北海道を代表する酒造メーカー・小林酒造の本拠地としても知られています。館内の見学は無料で、充実の展示内容となっています。

小林酒造 北の錦記念館
(2023/7/11)
町は栗山英樹フィーバー
(2023/7/11)
栗山監督特設コーナー
(2023/7/11)
限定品「純米 栗山英樹~凱旋~」
(2023/7/11)
試飲は友人に託すことに
(2023/7/11)
建物内を探検
(2023/7/11)
「北の錦」は北海道を代表する銘酒
(2023/7/11)
歴代の内閣総理大臣のサイン
(2023/7/11)
社長室
(2023/7/11)
応接間
GHQが当時ここで簡易裁判を行った
(2023/7/11)
宴会場
(2023/7/11)
小林酒造建造物群
(2023/7/11)
造り酒屋としては極めて珍しい西洋建築を取り入れたレンガ蔵
(2023/7/11)
国の登録有形文化財に指定
(2023/7/11)
巨大なボイラー
(2023/7/11)
カフェも併設
(2023/7/11)
「北の錦」はお土産用に
(2023/11/15)

 これにて(1106)北海道栗山町、制覇!

No.1106 北海道栗山町(50/179)

 続きましては由仁町を流れる「とある川」へ。

こちらがお目当ての川
(2023/7/11)

 一見、何の変哲もない川ですが、この川は「ヤリキレナイ川」という名前となっています(笑)。

ヤリキレナイ川
ご丁寧に由来まで書かれている
(2023/7/11)

 実はこのヤリキレナイ川、変わった名前の川という事で有名になっておりまして、テレビでもたびたび紹介されています。ちょうどこの辺りを通りかかったものですから、ついつい立ち寄っちゃいました。

 北海道という事でもちろんアイヌ語由来な訳ですが、由来を見ると「魚の住まない川」もしくは「片割れの川」という意味だそうです。また、明治時代に氾濫を繰り返したため、住民たちが「ヤリキレナイ」と呼び始めたという説もあります。いずれにせよ、「魚も人もやり切れない川」であることは間違いないようです(笑)。

 そんなちょっと変わった名前を川を見たところで、(1107)北海道由仁町、制覇!

No.1107 北海道由仁町(51/179)

 少し短めですが、キリがいいので今回はこの辺で失礼します。

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