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#409 冬の熊本旅(11)~「日本一の石段」に挑戦~
五木村を後にしまして、峠を越えていきます。
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(2023/2/18)
峠を越え、続いての目的地は3日ぶりとなる氷川町へ。今回は県内有数の景勝地である立神峡を訪れました。
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(2023/2/18)
「立神」と書いて「たてがみ」と読むそう。「りゅうじん」と読めなくないのが絶妙にトラップな印象を受けますね(笑)。
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貼り紙によるとイタズラをした輩がいるらしい
(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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この辺りが火の国発祥の地とする諸説に因む
(2023/2/18)
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(2023/2/18)
これにて(1030)熊本県氷川町、再訪!
お次は美里町にある二俣橋へ。こちらの橋は時間帯によっては太陽の光が橋の下にハートの型が写し出されるということで、近年注目のスポットとして知られています。
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
時刻は12時過ぎ。ハートが見られる時間帯の11時~12時を少し過ぎてしまいましたが、果たして見ることはできるのでしょうか?
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(2023/2/18)
今日は雲がかかりがちで見づらいですが、なんとかハートが見えました!
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(2023/2/18)
二俣橋の近くにはかつての鉄道の廃線跡が残っており、中でも「八角トンネル」は自然豊かな森の中に突然現れる人工物の姿が神秘的ということで、SNS映えスポットとして人気を集めています。
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熊延鉄道の遺構
(2023/2/18)
美里町にはもう1つ人気の観光スポットがあるのですが、そちらについてはまた後程ということにしまして、一旦(1052)熊本県美里町、制覇!
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気づけばあと3分の1
時刻は13時前。そろそろお昼ご飯を食べなければということで向かったのは、甲佐町にあるお蕎麦屋さん。結構な人気店のようですね~。
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
コシのあるお蕎麦で美味しかったです!ごちそうさまでした。
甲佐町には肥後国二ノ宮に相当する甲佐神社があるので、食後に参拝してきました。
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
こちらの甲佐神社は鎌倉時代の武士・竹崎季長ゆかりの神社でして、彼が奉納した「蒙古襲来絵詞」は日本史の教科書でもお馴染みの存在ではないでしょうか?(名前だけだとわからない方も多いかと思いますが、写真を見たたら多分一度は見たことあるやつだと思います。)
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(2023/2/18)
これにて(1053)熊本県甲佐町、制覇!
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再び美里町に戻りまして、続いては美里町最大の観光スポットと言っても過言はない「日本一の石段」へ向かいます!
何が「日本一」かと申しますと、ずばり「段数」です(笑)。その段数は3333にもなります。ということで、早速この3333段に大学生2人が挑戦していきたいと思います!
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(2023/2/18)
参考までに日本を代表する石段の段数ですが、伊香保温泉が365段、金比羅山が785段となっています。3333段がいかにヤバい段数か、おわかりいただけましたでしょうか?
その恐ろしさを知らずに挑戦した我々は、まだその時過酷さを知る由もありませんでした…。
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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気が遠くなる
(2023/2/18)
道中で、ダンベルを持ちながら毎日この石段を何往復もしている方に遭遇しました。恐るべし…。
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まだ半分?もう半分?
(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
上り始めて1時間弱。ようやく3333段目に到達です!
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(2023/2/18)
達成感がすごいです!そして、冬なのに汗だくです(笑)。
3333段の先には何があるかと言いますと、それはもう少しお預け…。石畳の道はもう少し続くので、先へと向かうことに。
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随分と登ってきたようだ
ここが美里町と八代市の境目らしい
(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
3333+αの石段の先にあるものとは、、、そう、お寺です!大体察した方も多いかと思いますけど…。
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実は車で行けてしまうのは内緒です
(2023/2/18)
この「日本一の石段」はこちらのお寺の参道として整備されたもので、長さは2.9kmにもなります。石段には世界各国の名石が使用されていることが特徴で、熊本県の熊本石をはじめ、中国、韓国、インド、ロシア、アメリカ、ブラジル、南アフリカ産の石も使用されているようですが、それを見ている余裕は正直ありあませんね(笑)。
無事、石段踏破した記念にしっかり参拝してきました。すると、お寺にいたおばあさんにお茶とお菓子を御馳走してくれました。なんだろう、このRPGのラスボス倒した後の至福の時間といいますか…。とにかく温かいお茶が沁みましたし、おばあさんとの雑談もほどほどに弾んでいいひとときを過ごせました。本当にありがとうございます。
石段を登ってすぐに引き返してしまう方も多いようですが、せっかくなら釈迦院までの参拝をおすすめします!
で、3333段上ったからには、当然3333段降りなければいけません(笑)。これが結構大変なんですよね~。アドレナリンは完全に枯渇してますもの。
30分かけてなんとか下界に帰還しました(笑)。流石にこの汗だくの状態で流石に飛行機に乗りたくはないということになり、近くの温泉で疲れをとることに。
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(2023/2/18)
しかしこの温泉の立地、我々みたいな石段で疲れた客にはうってつけですね(笑)。つくづく感心してしまうものです。
露天風呂もあって非常に広々していますが、大繁盛しているせいかそれでもなかなかの混雑ぶりを見せています。
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(2023/2/18)
のんびり温泉に浸かりたいところですが、石段チャレンジでスケジュールが押しに押しまくり、かなり駆け足での入浴となってしまいました(笑)。
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ご当地牛乳がついつい飲みたくなる
(2023/2/18)
改めまして、(1052)熊本県美里町、再訪!
空港に向かう前にもう1か所。御船町にある御船町ふれあい広場へ。御船町は日本初となる肉食恐竜の化石が発掘された場所で、町内には恐竜博物館もあります。時間があれば是非行きたかったのですが、時間を食い過ぎたのでまたの機会に。その代わりとして、今回は恐竜のオブジェがたくさんある御船町ふれあい広場に来たという訳です。こちらは恐竜公園とも呼ばれています。
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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(2023/2/18)
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結構クオリティ高い気がする
(2023/2/18)
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(2023/2/18)
そしてこの公園には、「麦わらの一味」のブルックの銅像が。旅行2日目のジンベエ以来でしょうか?
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(2023/2/18)
御船町にブルックの銅像が置かれたのは、恐竜の「骨」繋がりなのか、はたまた町内にある平成音楽大学の「音楽」繋がりなのか…。
そんなことを考えつつ、(1054)熊本県御船町、制覇!
残りの麦わらの一味の銅像もいつか写真に収められたらなと思います。
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あとは空港に戻るだけ!最後の最後で雨が降ってきましたが、それ以外は見事な快晴で最高のお出かけ日和になって何よりです。
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(2023/2/18)
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ちょっと惜しかった
(2023/2/18)
熊本旅行はこれにて以上になります。数日もいたのに、熊本を代表する観光地の阿蘇には行かない変わった旅行になりましたが、阿蘇以外の熊本の魅力を十分に堪能できた気がします。
次回以降も引き続きよろしくお願いします!