#454 東北夏祭り紀行（5）～第弐夜・秋田竿燈まつり～
藤里町に続いて北秋田市へ。北秋田市の名物は「バター餅」です。実は前からずっと気になっていたんですよね～（笑）。というわけで、そんな逸品を求めて道の駅にやってきました。
（2023/8/3）
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バター餅はのちほどいただくことして、隣接する大太鼓の館を見学してきました。
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こちらの大太鼓の館には市内の綴子（つづれこ）神社に伝わる世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓が展示されています。
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一部の太鼓は実際に叩くこともできちゃいます！色々な音を奏でてみましょう。
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しりとり界のワイルドカード！？
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ちなみにめちゃめちゃ下手です
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時間の関係で駆け足気味の見学となりましたが、なかなか見ごたえ、いや叩きごたえのある博物館でした（笑）。
これにて（1116）秋田県北秋田市、制覇！
いい感じに時間をつぶせたので、カーシェアを返却して秋田市内に戻りましょう！
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今夜は秋田を優先するためまたの機会に
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能代工業高等学校はバスケ強豪校として知られる
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秋田駅までの車内で、先ほど買ったバター餅をいただくことに。
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もちっとした食感にバターの香りが口いっぱいに広がって最高！北秋田市を訪れた際は絶対に食べるべき逸品です。
秋田駅に着いたのは夕方6時半ごろ。友人とも再合流し、いよいよ秋田竿燈まつり開幕です！
なまはげの巨大仮面がお出迎え
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祭りが始まる前に、秋田竿灯まつりについてご紹介。秋田竿燈まつりは「東北三大まつり」の1つに数えられ、提灯を揺らめかせ、稲穂に見立てた竿燈を操りながら力と技を競う光景が秋田の夏の風物詩になっています。
真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として江戸時代にはその原型となる催事が出来ていたと言われています。当初は笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものだったそうですが、ろうそくの普及、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わされ、次第に現在のような形式になっていったそうです。また、竿の形が稲穂や俵に似ていることから、豊作祈願の意味も併せて込められるようになりました。
午後7時前に竿燈が入場し、竿燈が一斉に立ち上がりました！
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しかしあれだけの竿燈を一人で支えているとはお見事です。並外れたバランス感覚が必要なことでしょう。
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見てるこっちもハラハラしてきました（笑）。よく倒れないなぁと感心するばかりです。
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これはこれで貴重な瞬間
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竿燈の競技自体は午後8時半ごろに終了し、それ以降は記念撮影や実際に竿燈を触ったりできる「ふれあい竿燈」の時間となります。
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竿燈まつりを堪能した後は、秋田の居酒屋で乾杯！
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魚醤・塩魚汁（しょっつる）を出汁にハタハタを入れた鍋料理
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発祥は日中に訪れた大館
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駅前に美味しそうなラーメン屋を発見したので、シメの一杯といきましょう（笑）。
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シンプルで美味しい
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これにて（176）秋田県秋田市、再訪！
以上、第弐夜は秋田竿燈まつりをお送りしました～。