見出し画像

#430 春の飛騨・富山ひとり旅(2)~飛騨高山を散策~

 夜行バスに揺られ、半年ぶりとなる富山に上陸です!

有磯海SA
北陸に向かう時はだいたいここで休憩
(2023/4/10)
実は富山発祥だったとは…
(2023/4/10)
JR富山駅
(2023/4/10)

 早朝5時過ぎに富山駅に到着しましたが、すぐさま富山を離脱です(笑)。本日はまず岐阜県の飛騨地方に向かいたいと思います。

 富山から飛騨までは鉄道での移動となります。先日後輩から残り1回分の18きっぷを買い取りましたので、めでたく運賃をケチることに成功しました。

18きっぷで移動
本日が最終日だったのでギリギリセーフ
(2023/4/10)
早朝の富山を出発
(2023/4/10)
立山連峰に昇る朝日
(2023/4/10)
JR猪谷駅
こちらで一旦乗り換え
(2023/4/10)
駅舎の外観
(2023/4/10)
駅前を流れる神通川
(2023/4/10)
猪谷の背斜・向斜
天然記念物になっている
(2023/4/10)
飛騨に向かう列車が到着
(2023/4/10)
うつぼ駅
魚の名前みたいな駅名
(2023/4/10)

 富山から3時間以上かけまして、岐阜県は高山駅に到着です!

JR高山駅
(2023/4/10)

 本日まず最初は、飛騨高山をじっくり観光していきたいと思います!高山には来たことがありますが、市街地観光は今回が初めてです。

 散策の前に腹ごしらえから。本日の朝ごはんは、日本三大朝市の1つにもなっている宮川朝市で食べ歩きです!

宮川朝市
(2023/4/10)
朝7時より営業
朝ごはんにはうってつけ
(2023/4/10)
名前の通り、宮川沿いに露店が並ぶ
(2023/4/10)
桜も見頃を迎えている
(2023/4/10)
あさごはん その1
みたらしだんご
(2023/4/10)
あさごはん その2
飛騨牛まん
(2023/4/10)
あさごはん その3
飛騨牛コロッケ
(2023/4/10)

 朝から食べ過ぎちゃったかも…。まあ朝4時とかから活動開始していますので、仕方ないですね(笑)。「腹が減っては戦ができぬ」ってやつです。

 朝食を満喫した後は、高山を代表する観光スポット「古い町並み」を歩いて行きます。この時間は朝早いこともあって、人が少なく快適です。まあその分お店は全然やってないんですけども…。

高山の古い町並み
(2023/4/10)

 ちなみにこの辺りも例によって「重伝建」になっています。察しのいい方はもうお気づきかもしれませんね(笑)。

重伝建「三町伝統的建造物群保存地区」
(2023/4/10)
人が全然いない
(2023/4/10)
日常を感じる一枚
(2023/4/10)
「早起きは三文の徳」という言葉は侮れない
(2023/4/10)
市街地を流れる宮川
(2023/4/10)
中橋
(2023/4/10)

 一旦市街地を後にしまして、続いては市街地から南に入った場所にある一之宮地区に向かいます。鉄道で1駅分あるのですが、列車の本数が全然ないので路線バスで移動することに。

濃飛バス
こんな見た目でも路線バス
(2023/4/10)

 一之宮という地区名からわかる通り、こちらには飛騨国一之宮・水無神社が鎮座しています。

表参道
(2023/4/10)
水無神社 鳥居
(2023/4/10)
飛騨国一之宮・水無神社
(2023/3/10)
絵馬殿
(2023/4/10)
かつては拝殿だった
(2023/4/10)
雪山がひょっこり
(2023/4/10)

 旅の安全を祈願しまして、一之宮地区もうひとつの名所・臥龍公園へ向かいます。

臥龍公園
(2023/4/10)

 臥龍公園には樹齢1100年余りとされるエドヒガンザクラの一本桜「臥龍桜」があり、国の天然記念物にもなっています。そして、臥龍桜は今まさに見頃を迎えているのです!

臥龍桜
(2023/4/10)

 先日訪れた三春滝桜もそうですが、一本桜は桜並木とはまた違った趣を感じられます。いとをかし、いとをかし、、、。

 臥龍桜のすぐ横には飛騨一ノ宮駅もあり、鉄道でのアクセスも大変良好です。ただし、本数が少ないのはご愛嬌で…(笑)。
 ちなみに車窓からも臥龍桜を拝むことができまして、普段は駅を爆速通過する特急も満開時にはご親切に減速してアナウンスしてくれるようです。

特急ひだ
臥龍桜が見られるように減速運転中
(2023/4/10)
JR飛騨一ノ宮駅
(2023/4/10)

 それでは、帰りは列車で飛騨高山駅に戻りましょう!

飛騨高山まではあっという間
(2023/4/10)

 高山市街に戻りまして、市街地散策を再開です。時刻は10時半を迎えたこともあり、先ほどとは比べ物にならない量の観光客がいて驚きを隠せません(笑)。

 観光施設系の営業開始時間になったところで、まずは高山陣屋を見学。江戸時代の高山は幕府直轄地、いわゆる「天領」でした。高山陣屋はそんな天領・高山の拠点として利用された建物です。

高山陣屋
(2023/4/10)
明治維新後も1969年まで地方官庁として使用されていた
(2023/4/10)
玄関之間
青海波大床
(2023/4/10)
真向きうさぎ
(2023/4/10)
迷路のような広さ
(2023/4/10)
中庭も広い
(2023/4/10)
広間
(2023/4/10)
御白洲(吟味所)
(2023/4/10)
年貢米俵
(2023/4/10)

 時刻は11時過ぎ。ちょっと早いですが、ここらでお昼ご飯でも。

中橋と桜の2ショット
(2023/4/10)
ちょっと遠くから
(2023/4/10)
柳も参戦
(2023/4/10)

 高山の名物といえば、高山ラーメン!当初行く予定だったお店は安定の臨時休業でしたが、代わりのお店はいくらでもあるのでモーマンタイ(笑)。

つづみそば
昭和31年創業の老舗店
(2023/4/10)
ワンタンメン
(2023/4/10)

 あっさり和風だしの醤油スープに細めの縮れ麺が絡んで最高!結局こういうラーメンが一番美味しいんですよ(笑)。

 今回訪れた店も人気店だったのですが、ほぼ開店凸だったのですんなり食べられました。一方、近くにある超人気店には行列がずらり…。同じ人気店でもこうも変わるもんなんですね。やっぱり知名度ってやつでしょうか?

高山ラーメンの名店・しらかわ
(2023/4/10)

 参考までに食べログを貼り付けておきますね(笑)。

 まだまだ散策は続きます!高山は見どころが多すぎるのです…。

国分寺通り
高山のメインストリート
(2023/4/10)
飛騨高山まちの博物館
入館無料
(2023/4/10)
館内の桜も綺麗
(2023/4/10)
市街地東部にある東山寺町へ
(2023/4/10)
法華寺
(2023/4/10)
宮川の支流・江名子川
(2023/4/10)
至る所でお花見三昧
(2023/4/10)
桜に囲まれた鳥居
(2023/4/10)
飛騨護國神社
(2023/4/10)
城山公園
(2023/4/10)
天領になる以前は城下町であった
高山藩初代藩主・金森長近公之像
(2023/4/10)
この坂を境に賑わい具合が一変
(2023/4/10)

 色々ぶらついてきましたが、最後は朝も訪れた「古い町並み」で締めたいと思います。

日中の賑わう町並み
(2023/4/10)
同じ場所とは思えないほど人が増えた
(2023/4/10)
舩坂酒造店
(2023/4/10)
高山を代表する酒蔵
(2023/4/10)
インバウンド向けの解説ツアーが開催中
(2023/4/10)
利き酒タイム!
(2023/4/10)

深山菊秘蔵 特別純米
(2023/4/10)
しぼりたて熟成無濾過原酒
(2023/4/10)

上撰 深山菊
(2023/4/10)
酒の種類を当てろ!
そういえば結果見るの忘れてた
(2023/4/10)
蔵元限定酒
杜氏の宴
(2023/4/10)

甚五郎
気に入ったのでこちらを購入
(2023/4/10)
大のや醸造
飛騨名物「朴葉味噌」を購入
(2023/4/10)
朴葉味噌
(2023/6/11)
個人的にベストショット
(2023/4/10)

 およそ6時間じっくり散策しまして、(199)岐阜県高山市、再訪です!

 いつになく超王道な観光をした気がします(笑)。

 本日はまだまだ続きますが、だいぶ長くなってしまいましたので続きは次回へ。

いいなと思ったら応援しよう!