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#405 冬の熊本旅(7)~探検!球泉洞~

 水俣からおはようございます!旅も後半戦に突入して参りましたが、本日もいい天気に恵まれております。

朝からオーシャンビュー
(2023/2/17)

 朝風呂でシャキッと目覚め、朝から豪華な朝食をいただきます!

朝食も豪華
(2023/2/17)
お世話になりました
(2023/2/17)

 1泊の滞在でしたが、とてもいい宿でした。宿の方のアットホームな雰囲気が特によかったです(笑)。これはリピートしようかな~。

 宿を出発して、まずは宿から見えた湯の児島へ向かいます。言わずもがな、この温泉街のシンボルになっている島です。まあ厳密には陸繋島っていうやつですけども…。

湯の児島
(2023/2/17)

 トンボロ(島をつなぐ細長い砂浜)経由で島に渡ることもできますが、一応橋も架かっています。どちらを通るかはあなた次第!

観月橋
(2023/2/17)
島に上陸
(2023/2/17)
温泉街を一望
(2023/2/17)
湯の児島の地形と地質
(2023/2/17)

 島内は遊歩道が整備されていましたので、島の外周をとりあえず一周してみました。海風を浴びながらのお散歩は大変気持ちがいいですね~。

亀に見える岩
(2023/2/17)
風光明媚な一枚
(2023/2/17)

 湯の児島の散策を終えたところで、(1040)熊本県水俣市、制覇!

No.1040 熊本県水俣市(18/45)

 続いては水俣市の北側にある津奈木町へ。津奈木町は「緑と彫刻のあるまちづくり」の取り組みを行っており、町内には様々な彫刻が設置されています。

「那有(なう)」
津奈木町役場前に設置
(2023/2/17)
「石霊の森」
(2023/2/17)
「達仏(たつぶつ)」
(2023/2/17)
現代アーティスト・西野達氏の作品
使われなくなった森を活用した
(2023/2/17)
「薫風(くんぷう)」
(2023/2/17)
「立球体・誕生」
(2023/2/17)
津奈木重盤岩眼鏡橋
(2023/2/17)

 時間の関係で全部の彫刻を見ることはできませんでしたので、気になる方は町のサイトからご確認ください(笑)。

 これにて、(1041)熊本県津奈木町、制覇!

No.1041 熊本県津奈木町(19/45)

 さらに北上しまして、芦北町にある「道の駅 芦北でこぽん」へ。

道の駅 芦北でこぽん
(2023/2/17)

 道の駅の名前にも入っている通り、デコポンの産地となっています。ということで、デコポンソフトを頂いちゃいましょう!

デコポンがずらり
今が旬!
(2023/2/17)
デコポンソフト
(2023/2/17)

 酸味と甘みのバランスがいい感じでした。(毎度雑な感想ですいません)

2020年の豪雨では甚大な被害が出た
(2023/2/17)

 芦北町はデコポンも有名ですが、アニメ「放課後ていぼう日誌」の舞台としても知られており、新たな観光資源として活用されているようです。私もたまたまこのアニメを見ていたので、ちょこっとだけ聖地巡礼をやってみようと思います。

『放課後ていぼう日誌』×芦北町
(2023/2/17)

 『放課後ていぼう日誌』をざっくり説明すると、釣り版『ゆるキャン△』って感じでしょうか?(違ったらすいません)
 ほのぼの日常系アニメが好きな方は是非一度見てみてください(笑)。

芦北漁港
(2023/2/17)
アニメにも登場する場所
(2023/2/17)
のどかな港町の雰囲気が落ち着く
(2023/2/17)

 ほんの軽~く聖地巡礼的なことをしましたが、もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ(笑)。

 これにて(1042)熊本県芦北町、制覇!

No.1042 熊本県芦北町(20/45)

 ここまでは海岸沿いを進んできましたが、この先は内陸に進路を変えていきます。

 次に向かったのは、球磨村にある球泉洞です。九州地方では最大規模を誇る鍾乳洞として、熊本を代表する観光スポットの一つになっています。

球泉洞の入口
(2023/2/17)
なぜかバレンタインのチョコを貰った
(2023/2/17)
カラフルなトンネルを抜けると…
(2023/2/17)
洞窟探検スタート
(2023/2/17)
フローストーンの滝
(2023/2/17)
地下水流
鍾乳洞と言えば水は欠かせない
(2023/2/17)
天然橋
(2023/2/17)
オニックス
(2023/2/17)
ヘリクタイト(枝石)
横に伸びた鍾乳石
(2023/2/17)
フローストーンと石筍の結合
(2023/2/17)
大迫力の鍾乳石
(2023/2/17)
洞窟は続くよどこまでも
(2023/2/17)
球磨焼酎を熟成中
(2023/2/17)
ベルホール
(2023/2/17)
色んな地質大集合
(2023/2/17)
リムストーン
(2023/2/17)
球泉洞のハイライト
(2023/2/17)

 洞内は広く、解説板も充実していてとても面白かったです。あと、冬の鍾乳洞は外と比べて暖かくて快適なのもいいですね(笑)。30分ぐらいは滞在したのではないでしょうか?

 洞窟探検の後は、入口付近の建物内をぶらぶらしてみました。

人吉球磨のひなまつり
(2023/2/17)
球泉洞 幸せの鐘
(2023/2/17)
またまた恋人の聖地に遭遇
(2023/2/17)

 入口の展望台からは日本三大急流の1つ、球磨川を一望できます。

球磨川を一望
(2023/2/17)

 この球磨川は2020年の豪雨で大氾濫し、流域に甚大な被害をもたらしました。災害から3年弱が経過した今でも、被害の爪痕は色濃く残っていることが覗えました。

現在も被害の爪痕が残る
(2023/2/17)

 これにて(1043)熊本県球磨村、制覇!

No.1043 熊本県球磨村(21/45)

 本日はまだまだ続きますが、長くなりそうなのでこの辺りで一旦区切りたいと思います。








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