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#435 江ノ電でGO

 2023年のGWは高校の友人と日帰りで神奈川県は江ノ電沿線を観光してきました!この辺りを観光したのはおよそ10数年前のことなので、なんだか新鮮な感じです(笑)。

 つくばから電車を乗り継ぎまして、まずは鎌倉駅へ向かいます。

JR秋葉原駅
(2023/5/1)
JR鎌倉駅
(2023/5/1)
午前7時半の小町通り
(2023/5/1)

 まず向かったのは鶴岡八幡宮。源氏の守り神として創建された鎌倉を象徴する場所です。

二の鳥居
(2023/5/1)
段葛
鶴岡八幡宮まで一直線に伸びる参道
(2023/5/1)
三の鳥居
(2023/5/1)
太鼓橋
(2023/5/1)
舞殿
(2023/5/1)
鶴岡八幡宮
(2023/5/1)
源氏池
(2023/5/1)

 参拝を終えまして、参道近くにある日蓮ゆかりの本覚寺へ。

本覚寺 山門
(2023/5/1)
本覚寺 本堂
(2023/5/1)
夷堂
日蓮が滞在したとされる
現在のお堂は1981年に再建されたもの
(2023/5/1)

 さて、ここからは「江ノ電」に乗って移動開始!今回は沿線観光に便利な1日乗車券を購入しました。これで乗り降りし放題です!

江ノ電1日乗車券
今回はデジタル版にしてみた
(2023/5/1)
はじめての江ノ電に乗車
(2023/5/1)

 最初の途中下車は長谷駅。ここから歩いて鎌倉大仏や長谷寺まで向かいます。

長谷駅
(2023/5/1)

 まずは鎌倉大仏がある高徳院から向かうことに。鶴岡八幡宮と並んで鎌倉のシンボル的存在です。

高徳院 仁王門
(2023/5/1)
高徳院 鎌倉大仏
逆立ちしている外国人がいた
(2023/5/1)
鎌倉時代に完成
(2023/5/1)

 こちらの大仏ですが、なんと中に入ることが可能です。撮影はできませんので、気になる方は是非自分の目で確かめに行ってください(笑)。

長谷寺 山門
(2023/5/1)
放生池
新緑がいい感じ
(2023/5/1)

 長谷寺は古くから「長谷観音」の名で親しまれており、本尊は木彫仏としては日本最大級となっています。

長谷寺
(2023/5/1)
境内からの眺め
鎌倉市街と由比ガ浜を一望
(2023/5/1)
弁天窟
空海が籠ったとされる
(2023/5/1)
和み地蔵
(2023/5/1)

 続きましては鎌倉高校前駅で下車。『スラムダンク』の聖地巡礼スポットになっており、近年観光客が大量に押し寄せるオーバーツーリズムの最前線としてしばしば取り上げられています。

鎌倉高校前駅
(2023/5/1)
目の前には相模湾が広がる
(2023/5/1)
踏切に群がる観光客
なかなかにカオス
(2023/5/1)
踏切を渡って海辺へ
(2023/5/1)
七里ガ浜
江ノ島はもうすぐ
(2023/5/1)

 鎌倉はまだまだ見どころが満載ですが、とても1日では回り切れないので今回は一旦このぐらいにします。これにて(166)神奈川県鎌倉市、再訪!

 電車は藤沢市に突入しまして、今度は江ノ島で下車です。

江ノ島駅
(2023/5/1)

 時刻は11時ですが、朝が早かったので早めのお昼をとることに。お昼ご飯は江ノ島名物「生シラス丼」をいただきます!

生シラス丼(@忠兵衛)
思ったより安かった
(2023/5/1)
追加でカマ焼き
(2023/5/1)

 腹ごしらえも完了したところで、江ノ島観光と参りましょう!実は江ノ島観光をするのはほぼ初めてだったりします(笑)。

小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅
(2023/5/1)
片瀬西浜・鵠沼海水浴場
(2023/5/1)
海岸から見る江ノ島
(2023/5/1)
全然逃げないカラス
近くで見ると案外かわいいかも
(2023/5/1)
いざ、江ノ島へ
(2023/5/1)

 本日はGWではありますが一応平日です。そのため、GW期間中の平日に比べると観光客の量はまだマシな印象です。わざわざ大学生や大学院生が人ごみの多い休日に出かけるメリットはありませんから、やはり平日に観光するのが鉄則です(笑)。

江の島弁財天仲見世通り
これでもマシな方らしい
(2023/5/1)
江島神社 大鳥居&瑞心門
(2023/5/1)
江島神社 辺津宮
(2023/5/1)

 江島神社は日本三大弁財天の1つに数えられるそうです。ちなみにあと2か所は竹生島神社(滋賀県)、厳島神社(広島県)です。

うさぎの巨大絵馬
(2023/5/1)
むすびの樹
(2023/5/1)
江島神社 中津宮
(2023/5/1)

 江ノ島内は基本的に一本道になっているので散策がしやすいです。まあその分人が集中してしまうんですけども…。

江の島サムエル・コッキング苑
(2023/5/1)
イベント期間以外は入園無料
(2023/5/1)
温室遺構
(2023/5/1)
ソフトクリームを食べてひとやすみ
(2023/5/1)
江の島シーキャンドル
(2023/5/1)
シーキャンドルからの眺め
江ノ島駅方面
(2023/5/1)
シーキャンドルからの眺め
茅ヶ崎・平塚方面
(2023/5/1)
昆明広場
(2023/5/1)
江の島の関東ローム層と「江ノ島縁起」
(2023/5/1)
山ふたつ
江ノ島を2分割する間のくびれの部分にあたる
(2023/5/1)
江島神社 奥津宮
(2023/5/1)
八方睨みの亀
(2023/5/1)

 江ノ島の奥地までやってきました。島内は起伏が多いのでまあまあ疲れます(笑)。楽をしたい方は道中に「エスカー」なる乗り物があるので適宜課金して使うとよろしいかと思います。

稚児ヶ淵
(2023/5/1)
岩屋橋
(2023/5/1)
江の島に関する展示が続く
(2023/5/1)

 江ノ島の奥地にある江の島岩屋は、波の浸食によってできた天然の洞窟です。第一岩屋、第二岩屋の2つの岩屋に分かれており、第一岩屋の入口でロウソクが手渡されます。ちょっとワクワクしますね(笑)。

ロウソクを持って第一岩屋へ
※平日限定らしい
(2023/5/1)
日蓮上人の寝姿石
山梨の鳴沢氷穴に繋がっているという伝説が
(2023/5/1)
江島神社発祥の場所
(2023/5/1)
岩屋から見る相模湾
(2023/5/1)
第二岩屋
(2023/5/1)
最奥部に待ち構える龍神
目の前で手を叩くと…
(2023/5/1)
ミニ水族館
江ノ島の磯場にいる生き物を展示
(2023/5/1)
ウミウシ
(2023/5/1)

 さあ、来た道を再び戻りまして駅へ向かいましょう。

江ノ島名物「たこせん」
(2023/5/1)
香ばしくて美味しい
(2023/5/1)
そろそろ日没
(2023/5/1)
ここは湘南
「湘南」の範囲を巡っては諸説あるが…
(2023/5/1)
「江ノ電自転車ニキ」で話題のスポット
(2023/5/1)
まもなく日没
(2023/5/1)
黄昏の江ノ島
(2023/5/1)

 江ノ島観光を満喫した後は再び江ノ電に乗って終点の藤沢駅へ向かいます。

JR藤沢駅
(2023/5/1)

 これにて(167)神奈川県藤沢市、再訪!

 江ノ電とはこちらでお別れし、夕食は横浜家系ラーメンの名店へ。

根岸線全線開通50周年らしい
(2023/5/1)
JR新杉田駅
(2023/5/1)
超人気店・杉田家
この日も大行列
(2023/5/1)
至高の1杯
特にチャーシューが美味しい
(2023/5/1)

 歩き疲れたので、最後は銭湯で締めましょう!

JR山手駅
(2023/5/1)
いなり湯
(2023/5/1)

 これにて(164)神奈川県横浜市、再訪!

 この後、電車が運転見合わせたり遅延したりで大変でしたが、無事つくばに帰還できました。最後の最後まで気が抜けませんね(笑)。

 今回は鎌倉と江ノ島という王道観光となりました。ニッチな旅を色々した後に王道観光をすると、王道観光の魅力を再認識できるという知見がここ最近得られたような気がします。何をそんな偉そうに語ってんだかって話ですけども。

 ということで、今回は以上になります。それではまた次回~。

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