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#432 春の飛騨・富山ひとり旅(4)~ホタルイカの滑川市~

 富山からおはようございます!本日は富山県内の未制覇市町村を巡っていきたいと思います。

朝ごはんに「ます寿司」
(2023/4/11)

 まずは昨晩も訪れた富山市役所展望台へ。晴れた日には雄大な立山連峰の姿を拝むことができます。

富山市役所展望台
立山連峰方面は曇り空
(2023/4/11)
呉羽山方面
(2023/4/11)
富山市中心部方面
(2023/4/11)

 富山駅を出発しまして、まずは滑川駅で下車です。

あいの風とやま鉄道に乗車
(2023/4/11)
滑川駅に到着
(2023/4/11)
滑川駅の外観
(2023/4/11)
すべらない街・滑川市
(2023/4/11)

 駅から歩いて向かうはほたるいかミュージアム。滑川市は今が旬のホタルイカが名産となっており、市の象徴にもなっています。

すきあらばホタルイカの看板が
(2023/4/11)
富山湾
(2023/4/11)
毎年この時期に大量のホタルイカがやってくる
(2023/4/11)
ほたるいかミュージアム
(2023/4/11)

 ほたるいかミュージアムは名前の通りホタルイカをテーマにした博物館で、毎年3月20日~5月31のホタルイカ漁のシーズン期間には、ライブシアターや深海不思議の泉などに本物のホタルイカが放流されおり、発光ショーやふれあい体験が楽しめます。
 前回の訪問時(2022年11月)に行かなかったのは、このホタルイカのシーズンを狙うためだったりします(笑)。ちなみにシーズン期間外もホタルイカの発光イメージをLEDライトで再現した展示が見られますのでご安心を。

さっそく館内へ
(2023/4/11)
顔はめ看板
(2023/4/11)
ホタルイカの解説
(2023/4/11)
本物のホタルイカ
(2023/4/11)
ホタルイカの発光をイメージ
(2023/4/11)

 メインのホタルイカの発光ショーは撮影禁止でしたが、淡い光を出す光景はとても神秘的で綺麗でした。

 ホタルイカは発光物質(ルシフェリン)に発光酵素(ルシフェラーゼ)が作用することによって起こります。この光は熱をもたないため「冷光」と呼ばれています。昆虫のホタルの発光と同じ仕組みなのですが、発光物質や発光酵素の構造は異なっており絶賛研究中なのだそうです。
 ホタルイカが発光する理由としては、敵からの防衛、仲間同士のコミュニケーションなどが挙げられます。

ホタルイカの発光
(https://hotaruikamuseum.com/museumより)

 ちなみに夜間に目の前の浜辺に行くと、産卵のために浅瀬に集まったホタルイカの一部が浜に打ち上げられ発光し、浜辺が青く輝く「ホタルイカの身投げ」と呼ばれる現象が見られます。春の風物詩にもなっているので、夜更かしが得意な方は是非チャレンジしてみてください(笑)。

ほたるいか観光船も運行中
(2023/4/11)
記念撮影スポット
(2023/4/11)
ホタルイカタッチ水槽&深層水体験コーナー
とっても冷たい
(2023/4/11)
ホタルイカをさわってみよう
(2023/4/11)

 ホタルイカについて色々学んだあとは、今が旬のホタルイカを食べて味わいましょう!

ホタルイカ御膳
刺身、天ぷら、酢の物、煮干しのフルコース
(2023/4/11)
新鮮な刺身が食べられるのは今だけ
(2023/4/11)

 いや~絶品です!刺身が特に最高ですね。このほか、ホタルイカのしゃぶしゃぶなども楽しめます。(そっちも美味しそうだった…。)

富山観光の際には是非訪問を
(2023/4/11)

 ホタルイカを見て楽しんで、舌で味わいまして、(1082)富山県滑川市、制覇!

No.1082 富山県滑川市(13/15)
残るは上市町&舟橋村

 続いては富山地方鉄道に乗って移動なのですが、列車が少々遅延しているようです。まあ時間はたっぷりあるので気長に待ちましょう。

富山地方鉄道・滑川駅
(2023/4/11)
遅延していた電車が到着
(2023/4/11)

 ちょっと短めですが、キリがいいので今回はこの辺で。

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