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琵琶粉の日常

こんにちは!今日は、普段の琵琶粉の活動の様子と共同開発先の企業についてご紹介します。琵琶粉の生態、個性が強くてかなり面白いのでぜひ最後までご覧下さい!


どこでもミーティングしちゃう琵琶粉

色んなとこで気づいたらミーティングが始まります。スキマ時間のプロなのかも!?

①昼ごはんを食べながら


学校の昼休みに、昼ごはんを食べながらの会議を週に1、2回程度行います。その日のみんなの時間割によっての疲れ具合で変わりますが、45分くらいある昼休みのうち雑談で20分は溶けます。体育のある日は放心状態のメンバーも。ただ、ご飯を食べ終わった後は本格的に会議!今日はシールのデザインと発注時期を決めました。

②夜それぞれのお家でも



部活や課外活動、課題、習い事、テスト、などなど追われている琵琶粉は本当にスケジュールが合わない…!そこで22:00からのゴールデンタイムに週1.2回LINE電話で会議をします!!議題はその日によってまちまち。電話始まってまもなく、琵琶粉の健康体代表、すなが離脱し(就寝時間が22:00なので…)作業やデザイン決めなど、日を跨ぎ長ければ1時くらいまで繋ぎます。電話中に寝落ちてしまうメンバーがいることもしばしば。クラスで起こった出来事を共有したり課題の相談をしたり、とても自由な雰囲気です。 

④歩きながら



行事前などの執行部で忙しい時期は時間が取れないので、歩きながら話し合います。学校から駅まで30分くらい歩きながら話し合います🚶‍♂️疲れていることもあり作業効率は1番悪いですが仕方ありません。

⑤共同開発先の佃煮の伊吹さんと


1次審査前、初めてお会いした時の写真です


共同開発先の「佃煮の伊吹さん」と共同開発を進めているので、定期的にミーティングを行っています。会社にお邪魔して、いろんな材料を加えてみたり、山椒の割合を変えてみたりする開発会も行わせてくださいました!
高校生では絶対に体験できない企業活動に入らせていただけるのがとても新鮮で楽しいです、いつも貴重な経験をさせていただきありがとうございます。
ただの高校生の意見に最大限耳を傾けて、商品開発に生かしてくださるのが本当に嬉しいです!

佃煮の伊吹さんとは?

公式ホームページ掲載写真

昭和29年(1954年)、地元産出の実山椒や葉山椒を塩漬けし、大阪の佃煮メーカーに発送する拠点として創業した当店は、その後佃煮に製造して発送するようになり、地元での販売も始めました。
また小鮎を中心とする琵琶湖産の魚の佃煮や、昆布巻、えび豆等、品数も徐々に増やして参りました。

https://tsukudani-ibuki.co.jp/about/
公式ホームページ引用


私たちは、琵琶湖の幸を使った佃煮などの商品を販売されている老舗である「伊吹食品」さんと共同開発を進めています。やりたいことがあっても高校生だけで食品をつくるのは資格や技術、専門知識などが必要で大変難しいです。最大限私たちのやりたいに寄り添ってくれる伊吹さんと共同開発が出来たことを大変誇りに思っています!!
佃煮の伊吹さんと出会ったのは、1次審査通過前でした。


様々な企業に断られ続けていた時、(突然高校生に一緒に商品を作りたい、なんて言われても断る企業が多いのも何も無理はありません。)「若い世代の佃煮離れ」を課題としていらっしゃる伊吹食品さんに出会いました。実現可能性も低い高校生の依頼を引き受けて下さり本当に感謝しかありません。いつも優しく、私たちのアイディアに耳を傾けてくださいます。

社員おすすめ商品💁‍♀️


ちなみに私のおすすめは「小鮎木の芽煮」です。


山椒の風味が香る甘辛い味付けの佃煮はご飯が止まりません、、!佃煮もアユも山椒もそこまで好きではなかった私ですが、これを食べて佃煮が大好きになってしまうほど、食べやすくて昔ながらの味付けが最高です。
実はこの商品、水産庁長官賞も受賞されています。

副社長だーやまにも聞いてみたところ、おすすめの商品はごりだそう。理由は、稚魚やから食べやすくて、甘塩っぱいご飯のお供として最高だから✨
社員のオススメもぜひご賞味ください。

次回▶▷▶琵琶粉崩壊の危機!!これからどうしちゃうの!?


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