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高校生副社長が考えるInstagram発信とは⁇
みなさん初めまして!
noteの書き手としては初登場のだーやまです!
販売期間も終了し、決算書類も書き上げ、残すは最終報告会のみとなりました。今回は広報担当の私、だーやまが主に行っていたInstagram運用についてお話ししていきたいと思います。
高校生として企業活動をしながらInstagram運用をするのは、正直、楽しいだけじゃありません。
一つ一つの投稿を作るのはやりがいを感じるものの、常に情報を提供し続けるのはなかなか大変な作業です。
「どうすればもっと多くの人に見てもらえるか」を考えながら投稿を作る毎日。
でも、その分やりがいや達成感も大きいんです!
今回は、私たちが琵琶粉という商品を扱いながらInstagramを通じてその魅力を発信してきた、その裏側や感じたことを少しでもリアルにお伝えできたらと思います。
私がInstagram運用を担当した理由
ズバリ、Instagram運用の経験があったから!といっても、企業アカウントではなく、単なるオタ垢(オタク活動用アカウント)。
推しをこよなく愛するJKとして、いかに投稿が伸びるかを考えながらストーリーや投稿を作ってきた経験を活かし、「琵琶粉アカウントをバズらせちゃえ!」という意気込みで始めました。
まさかオタク活動で磨いたスキルが企業活動に役立つなんて…自分の個性を活かせた瞬間でした!
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Instagram運用をしてみてどうだった?
先ほど「バズらせちゃえ!」と意気込んでいたものの、実際に運用を始めて投稿してみると、
なかなか伸びず…。
ただ写真を投稿するだけではなく、
ストーリーを活用したり、
見た目のデザインや文章を工夫したりと
いろいろ試行錯誤しましたが、
最初はフォロワーが少ないためリアクションも思ったほど得られませんでした。
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辛かったこと
正直、一番しんどかったのは「投稿を続けること」。
私たちはマルシェ出店も多く、たくさんの新聞社さんに記事にしていただきました。
それをその都度ストーリーや投稿で発信するのは本当に大変でした。
テストや課題の締め切りに追われながら、マストではないInstagram運用が後回しになることも…。
今も投稿できていない内容が実はあったりします😭🙇🏻♀️
嬉しかったこと
逆に、投稿がうまくハマってフォロワーが増えたり、コメントをもらえたときは本当に嬉しかったです!
クリエイターアカウントに設定すると、閲覧数はもちろん、フォロワーの年齢層や増加率までデータで見えるので、それがモチベーションにもつながりました。
「頑張った分、結果がついてくる!」
と実感できる瞬間は最高でした。
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デザインで配慮していること
投稿やストーリーを作るとき、私が最も大切にしているのは
「何を伝えたいのかを明確にすること」
です。
それが曖昧だと、途中で「結局何が言いたかったんだっけ?」と迷子になってしまいます。
でも、伝えたいことがはっきりしていれば、あとはそれを
どんなふうに分かりやすく、印象的に見せるか を考えるだけ。
特に意識しているのが色と配置。
どれだけ良い内容を書いていても、見づらいデザインでは読んでもらえません。文字数や色味のバランスを整えて、全体がスッキリ見えるよう工夫しました。
個人的に気に入っているのは、マルシェの告知ストーリー。ポスターに情報を付け加えながら色味を合わせて作り、見た目の統一感を重視しました。
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作るのに慣れると、タイパよく仕上げられるようになりました🌟
チームで作るSNS投稿
投稿はチーム全員で役割分担しています。
たまちゃんは文章を担当してくれていて、その文面にはいつも優しさが溢れているんです。
「気遣いのプロ」と呼ばれる彼女の文章は、本当に読みたくなるものばかり!
そして私は、文章に絵文字で彩りを加える役割。普段からLINEやメッセージでも絵文字を多用するので、投稿でも自然と取り入れました。((もちろんオタ垢でも可愛い絵文字満載です笑笑))
絵文字を加えると、文章全体が明るく、親しみやすい印象になるんですよね。だーやまらしい彩りを添えられるのが楽しくて、毎回ついつい熱が入ります(笑)。
閲覧数を伸ばすための工夫
SNS運用では、閲覧数の壁を避けて通れません。
最初は本当に苦労しましたが、少しずつ「どうしたらもっと多くの人に見てもらえるか」を考えられるようになりました。
例えば…
• 対面販売でInstagramのQRコードを設置し、フォローを促す
• フォローで値引きキャンペーンを実施
• メディア紹介時にInstagramのURLを掲載してもらう
• 他のインスタグラマーさんに紹介してもらう
これらの工夫を積み重ねた結果、
フォロワー数や閲覧数がぐんぐん伸びました!
また、PTAや地元の方々、近鉄草津さんやおいしがうれしがさんなど、たくさんの方々の広報支援もあり、SNS運用の難しさを感じると同時に、支えてもらえるありがたさを痛感しました。
最後に
高校生として、企業活動とSNS運用を両立するのは決して簡単ではありません。
でも、仲間と一緒に工夫しながら成長していけるこの経験は、何にも代えられない宝物だと思っています。
これからも、
琵琶粉の魅力をたくさんの人に届けられるよう、
全力で頑張ります!
もしまだフォローしていない方がいれば、ぜひ一度Instagramを覗いてみてくださいっ🙌🏻
応援よろしくお願いします!
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