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2022年 六本木の桜
2022年3月の六本木の桜。
今年は、転職の有給消化で時間もあったので写真をたくさん撮ってきました。
カメラはNikonのZfc。ミラーレスのデジタル機器をアナログダイアルでコントロールするという触感が面白く、光の表現は前よりも色々試せたと思います。
蕾の段階
咲き始めは一週間前の3/19ぐらいですかね
蕾が色づき徐々に開こうとしている段階。
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1日経過するだけでも、蕾が開き始めていたりと、桜が生きているところを感じられるのが面白いです。
ミッドタウンのほうが日当たりがいいので、さくら坂のほうが開花は遅れていました。
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咲き始め
3/21あたりになると、蕾が開き始め絵になる写真が撮れるようになってきました。
この日は6時あたり早朝から六本木へ。
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桜や樹木を逆光で撮ると、さすがに白飛びしたり黒い部分の階調がでないので、さらに表現をコントロールするならフィルターやフルサイズがいりそうですね。
自分は室内でポートレートやライブなどを撮ることが多かったのでそこまでフィルターやフルサイズの必要性を感じませんでしたが外で表現の幅を出したい場合はさらに工夫がいりそうだなと感じました。
満開
3/30には桜も満開です。
天気も晴れで、雲も出ておりアオリの写真が映えますね。
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感想
さくらの写真をここまでじっくり撮ったのは初めてでしたが、
人のように表情が変わったり、場所をかえることができないため、
時間帯選び、どこからどの角度で撮るかなど基本的なことを改めて振り返れて面白かったです。
以下は撮影時や撮影後に感じたことです。
撮影時に考えたことなどのメモ
空は晴天過ぎて雲ひとつ無いよりも、雲があったほうが動きが出やすい。
絵的に余計な物入れない、建物や文字などを入れるのは写真に必要な時。
対角線、連続性、独立性などシンボリックな美しさを意識する。
足元の陰から木漏れ日の指しているところを確認する。
ヨリのときは見せたいものをはっきりさせる。
ヨリにすると普段見てない絵作りをでき、注目しているという感じをだせ魅力を見せやすい。
ヒキにすると情報量が減り絵の魅力が落ちるので強い構図やその場所にいる感じを出せるかを考える。ヨリではわからないその場所の感じを重視する。
直射日光が強いところではNDフィルターなどの使用を考える。
光と陰の関係性をもっとはっきりする場合はフルサイズがいりそう