琵琶と着物とブーツ
勉強会という名の、琵琶のお教室のお浚い会が終わりました。
基本を身に着けないといけない。
その上で美しくも、面白くも、土臭くも、表現できないとなあと、今回の備忘録。
さて、今回はじめて着物に草履でなくブーツで、出かけました。というのも勉強会のあとは、反省会という名の打ち上げがあり、思う存分飲むために、帰りも楽なように演奏後は洋服に着替えています。
となると家からは着替えの洋服と靴を、持参せねばならないのです。帰りは着物に帯に草履、楽器を背負って帰る。となるとかなりの重量。
それで少しでも軽くしたくて、着物にも洋服にも合わせられる履物にすれば、靴持ってかなくていいよね、ということで足袋ブーツを着物に合わせました。
意外と違和感ない?
むしろ洋服のほうが違和感かも。(色の問題?黒のほうが良かったかな)
しかし、年に数回しか着物をきない自分は、毎回慣れないままに履く草履の鼻緒が痛くて、重い荷物持ちながら歩きずらかったのですが、ブーツはとても楽でした。足袋はハコゼがない、柔らかいストレッチ素材のものにしたのも良かったのかもしれません。
洋服の際も、足袋型の靴下にすれば本当に楽ちん。
家族にはセンスがないと言われている自分なので、
見た目が良いものかは判らないですが
とにかく楽だったので、夏でなければ次もきっと
着物にブーツで出かけちゃうかなあと思います。