無職の冬に思うこと
自己紹介にも書いたのだが、私は今、無職である。
ただし年内という限定付き。なぜなら、来年から新しい場所で働くから。
コロナ禍で、転職場(職業は変わらないから転職というより転職場かな…なんて)するなんてずいぶんと思い切ったことをしたもんだ(我ながら)
幸いちょっぴり蓄えもあるから、この際とびっきり、気ままに、好きなことをしよう!!!と思っている(笑)
振り返れば、この十数年、ずーっと働いてきて(育休期間もあったけど、乳児の育児は仕事より重労働)好きなことをじっくりする時間なんて皆無だったよなぁ…なんて、妙にセンチメンタルになる。
そして、ここ10年程は、仕事以外の時間はほぼ育児に費やしてきたから、いざ「好きなことをするぞーーーっっ!!!」と意気込んでも、実は真っ白でどうしていいかわからなかったりする(汗)
でも時間は有限だから、好きなことでなくとも、とりあえずは何かしらをやらないと…ということで、まずは不用品を整理した。
思い切って捨てたもの、ゴミ袋8個分。
よくもまあ、こんなにいらないものばかり詰め込んでいたものだ。
毎日余裕なく過ごしていると、いる、いらないの区別をする暇もないまま、どんどん溜め込んでいくんだなぁ。
それは、物だけでなく、知識や思考、人間関係もそうなのかもしれない。
とっくに旬は過ぎていて、これからも必要とは思えないのに、ただ、ただ、流されるままに持ち続けてしまう…
人生には、リセットをする時期が必要なのかもしれないと、無職になって思う冬の入口なのである。
#ひとりごと #日記 #仕事 #転職
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