2022年3月31日に中野サンプラザホール(東京)で行われた、indigo la End ONEMAN TOUR 「Helpless」のセトリ、MCを記憶の限り書き綴りました。
(メロディがかかりメンバー入場) (MC.indigo la Endですよろしくお願いします) 1.悲しくなる前に (曲終わり.ありがとう) (イントロアレンジ) 2.想いきり (ドラムメインイントロアレンジ) 3.不思議なまんま (ギターメインイントロアレンジ) 4.砂に紛れて (曲終わり.ありがとう) (MC.indigo la Endです今日は最後まで楽しんでください) (キーボードメインイントロアレンジ) 5.藍色好きさ (曲終わり.ありがとう) (MC.(川)ベース長田 ベースメインイントロアレンジ) 6.愛の逆流 (曲終わり.ありがとう) (ドラムメインイントロアレンジ) 7.実験前 (アウトロロングアレンジ 曲終わり.ありがとう) 8.フラれてみたんだよ (曲終わり.ありがとう) (MC.えっとー、Helplessっていうツアータイトルで、ツアーを今日から始めるんですけど、あのー、Helplessは無力とか、ちょっと絶望的な意味があるんですけど、なんか次やる曲は僕らが、てか僕が特に音楽に、自分の音楽に絶望してたというか、自分が作る曲に、なんだろうこう、力があるんだろうかみたいに思ってた時に、できた曲で。この曲ができたから、なんか今もindigo la Endがこうやって続いてるんだなって、僕が個人的に思ってる、思ってる曲があって。このHelplessっていうタイトルは、無力、なんだけど、無力だって感じた時にできたものっていうのが、あって、なんだろうそれをこう、提示していきたいっていうか、なんかindigo la Endってこう、悲しい曲とか後ろ向きな曲が多いんですけど、なんかそういうものに、救われた人もいるわけで、僕自身もなんかそれで救われてきた人間なんで、今日はなんか、各々の、気持ちで聴いて欲しいんですけど僕はそういう気持ちで、あのーやってるってことで、次の曲は特に、このツアーの中でたぶん、非常に意味を持ってるだろうなって、思う曲をやります。) 9.蒼糸 (曲終わり.ありがとう) (キーボードソロ) 10.通り恋 (曲終わり.ありがとう) (ドラムソロ 〜コーラス(えつこ、ササミオ)歌唱〜 色を変えたあなた 壊れきった私を見て 差し出そうとした手を引っ込めた そう見えたの 11.チューリップ (曲終わり.ありがとう) (イントロアレンジ) 12.邦画 (曲終わり.ありがとう) (ドラムソロ→イントロアレンジ) 13.インディゴラブストーリー (ギターソロ) 14.たまゆら (曲終わり.ありがとう) (ドラムソロ→メンバー演奏) 15.夜明けの街でサヨナラを (曲終わり.ありがとう) (ドラムソロ→ MC.今から後鳥亮介のかっこいいベースの曲をやります。ふふふ笑頑張ってよ?ここまできたら。行きますよ?→ ベースソロ) 16.花をひとつかみ (曲終わり.ありがとう) (キーボードソロ) 17.夏夜のマジック (アウトロロングアレンジ 曲終わり.ありがとう) (MC. (川)えっと次で、最後の曲なんですけど、あのー、僕毎回そのツアーは、一応ね、テーマを決めたり決めなかったりしてますけど、今回は、なんだろう、ほんとに、Helplessって言っときながらわりと、個人的な、意味合いになったり、なんかそれぞれの個人的な意味合いができるのがこう音楽だと思うんで、俺がなんか思ってもいなかったように曲が受け取られていたりとか、それは別に悪いことじゃなくて、なんかそれによってねこう、あこんな意味で、取られてたんだとか、なんかでも、それはそれでいいなとかね、なんか曲がこう、なんだろう、誰かのものになっていく瞬間っていうか、そういうのがこう、良くも悪くもね、SNSがね、わかるからさ、みんなが、こうやって聴いてるんだなとか、なんかそういうの見ながらね、セットリスト考えてる時に、これやって欲しいとか、あれやって欲しいみたいな意見とかも色々、見たり、この曲がこう、この曲でindigo la End知りましたとか、こういう時にこの曲聴いてましたみたいなね、とか、ファンクラブのブログやってたりすると、けっこう、コメントとかでね、かなり長文で書いてくれたりとか、する人もいてね、色々、なんか、身近にねこう、自分たちの音楽を、なんか聴いてくれてる人を感じられるというか、こうやって成り立ってるの、近いけど遠いというかね、あのー、気がするけど、なんだろうな、こうやってやっぱ直接会うと、緊張するし、ネットとかだと緊張しないけどさ、顔が見えるとこういう人達が聴いてくれるんだなーっていうね、毎回ツアーをやる意味ってそこだと思うんですけど、今回ちょっとねあのー、なんか無力だったり絶望だったりっていうタイトルだったから、みんなもちょっと構えてたんじゃないかなーとは思うんですけど、一応、この、ステージに引いてある線みたいなやつ、あのー、断絶とか隔離みたいなの、表してて、ただ、夏夜のマジックの時僕外出ちゃったからね笑ふふふ笑出ないつもりだったんだけど。勢いあまって出ちゃったから、最早出れる線ってことになってるんだけどね、あの、しかもお互いに今俺踏み越えちゃってるし。一応踏み越えないという、体で (後)き、キメてたんすね?自分で (川)そうなんか、ここまでさ、こういうのが貼ってあるとさ、ほんとそう、そういう意味じゃん (後)たしかに (川)でもなんか、でもその途中、途中からというか、そのー、まぁ僕らとねお客さんの間にも線があるんですけど、なんか音楽はね、そういうのもこう超えていけるというか、なんか臭いことになっちゃいますけど、なんとなくこう、ここ2年、くらいのライブ、そのコロナとかの間僕らずっと、たぶん、ほんとに数少ないずっとライブやってきたバンドで、それがこの良いか悪いかはね、ちょっと置いといてねも、ずーとこう音楽の届け方を模索してきたバンドではあるから、そんな僕らがねちょっと、フルキャパで久々にできるってことで、ただ、あえてねこの、線を、作ってるんですけど、なんか、この線を作ったことで、別に越せるなら関係ねぇじゃんみたいな、話をね、なんだろうな、みんな、勝手にこう、遮断するじゃないですか、今って、自分で、そのー相手のことだったり、なんかそういうの、そういうの無意味だよなっていうかね、なんか色んな無意味なものって世の中に沢山あって、まぁでもそれが意味がある人もいれば、無意味な人もいると思うんですけど、僕はなんかこう、音楽やってる理由っていうのは、聴いてくれる人がいるから音楽やってるっていうね、こう完全に他者がいて成り立つというか、だからキャッチボールをね、する相手がいなかったら、ボールって転がって行っちゃうし、その、キャッチボールの相手がね、僕らは恵まれたことに沢山いるというか、だから、その人たちがね、音楽、僕らが投げたら、良かったとか色んな意見で返してくれて、そんな中新しい曲もどうかなーとか、こうやってライブに来てくれて、僕らもまたライブやろみたいな気持ちになるっていうか、だから、なんだろねこのー、コロナの間も、音楽ってこう、サブスクとかYouTubeとか色んなもので届けられるとはいえ、やっぱりこうやって、直接会わないと、僕らもねそのー、配信ライブとか色々やりましたけど、ナツヨノマジックっていうね、やつとか、でもやっぱり、特に長田くんとかは、お客さんがいないとやる気が起きないって言うし (長)まぁ、配信の時途端に下手になるのよ (川)ちょっとまってそれ、逆じゃない普通? (長)いやなんかねーダメなんだよね。ただあのー、いや、これはいい、自分のやつ (川)あー、え、わかんないけど笑全然わからないけど (長)適当に弾いても、最悪、まぁっていう (川)まぁねライブってね、ちょっと、ごまけるというかね、なんかこの空間だと、おっきい音出してるから、配信ってあの、ラインってわかりますかね?もう、直なんですよ。ミスったらすぐバレる。配信って。そう、ミスったらすぐバレる状態だから、逆に緊張しちゃって下手になるってやつだよね。 (長)そだねー (川)声ちっちゃくない?今日 (長)思ったよりマイクがね (川)そうだね。 そだねって、そんな喋り方だったっけ?山梨ってそんな感じなの? (長)山梨関係ないな (川)そだねって今まで言ってた?俺初めて聞いたんだけど (長)言ってたんじゃない? (川)へ〜 俺さ、最近さ、ぼる塾っての知ったのよ。 (長)あー知ってるよ? (川)あの「まーねー」ってやつ (長)はいはい (川)俺さ普通にね?普通にまーねーって言ってたの。そしたらぼる塾だ!って言われて。いや俺んだから。逆に。俺はずっと言ってるし。なんで俺取られた?なんて思ってねそれが。で、この前テレビで初めて見て。でも言い方が、でも全然違うんだよね、そのまー⤴︎⤴ねー⤴︎⤴みたいななんか、感じでしょ?それがさーなんか、全てのまーねはもうぼる塾みたいな、感じの人いません?まーねって言う度にまーね警察してくる人いるでしょ?ね、い、生きづらい世の中になったなって。全然関係ないけど、このツアーに。ふふふ笑 なんか笑そそそ、それ思ったのこの前、なんか言論統制されてるなって。 (佐)俺でも、千鳥さんめちゃくちゃ流行ってた時に、岡山弁出すのが怖くてしょうがない。 (川)あーなるほどね (佐)不意に出た時に (川)うん (佐)みんなの目が俺を見てるって思って、血止まった事ある1回 (川)それは考えすぎじゃない?笑 (佐)やばい!とかいって、ごめんなんじゃーとか言って (川)言ったことないじゃん笑聞いたことないよ笑岡山弁喋ってる普段? (佐)岡山弁はね、お母さんと喋ると出ちゃう全然 (川)あ、え、じゃとか? (佐)じゃとか (川)あ、出るんだ (佐)じゃけとか (川)へ〜 (佐)そう (川)でもなん、後鳥さんもすごいよねあのー方言出る時 (後)そうね… なんか北海道の人北海道で、北海道弁を北海道の方言と思ってないからね (川)今北海道って何回言ったの笑すーごい言うけど北海道って。もう知ってるしね (後)なんかね、みんな、なんとかだかさって言うじゃん? (川)ん?ん? (後)なんとかだかさって (川)ん?あんたがたどこさ? (長)それゲームじゃないか (後)今日、終わり早いのさとか (川)ほうほうほう、あ、さって、さってね (後)さで終わるやつとかも。なんだっけこの前。俺ごはん⤴︎⤴って言うんだよね。 (川)あ、ご飯のこと。ごはん⤵︎⤵︎のことごはん⤴︎⤴って言うんだ、ドラゴンボールのやつじゃん。悟空じゃんごはんって。 (後)これは、方言なのか、俺が悪いのかわかんないんだけど、めちゃくちゃ言ってるのよ。川谷くんに言われて気づいたんだよね。 (川)俺言ったっけ?あ、確かに言ってたわごはん⤴︎⤴って。 (後)ごはん⤴︎⤴どうするって。 (川)なんかごはん⤴︎⤴どうするって言われたらなんか、違うものに聞こえてくるよね、わかんないけどね。難しいよね日本語って。 (後)難しい (川)あのー、俺ラジオで喋ったんだけどさ、あの僕カフェインを抜いてるんですよ。で、カフェイン抜いてからよく寝れるようになって、で、デカフェっていうね、もうほんと、カフェインがもう、めちゃくちゃ少ない、もうほぼ入ってないみたいな、デカフェのコーヒーだけは自分でこう、飲んでるんですよ。だからデカフェの豆とかを、豆とか買ったり、色々してるんですけど、でそのー、デカフェのコーヒーってのがない店が結構多いのね?スタバはあるんですよ、デカフェ変更っていうのがあるから。ただない、コンビニになくて、したらこの前そのー、ワーナーのスタッフの人が、ファミマのマチカフェ?っていうやつで、デカフェを買ってきてたの。あ、ファミマあるんだって思って。でー、ファミマに行ったの。スタジオの近くに、ちょっと歩いたらファミマがあるのね。で、ファミマに行って、そのー「デカフェありますか」って、聞いたのね。そしたら「ん?」みたいな。その、外国の方だったから、だからそのー、デカフェでわかんないかと思って、あのー「カ、カ、カフェ、カフェインです」って、なんか、俺も発音よくわかんない感じになっちゃって、「カフェインカフェイン」ってずっと言ってたの。そしたら「ん?かっこいい?かっこいい?」ってずっと言われて、なんか俺が自分で自分のことかっこいいって言ってるみたいな、感じで取られたの。で、ずっとその押し問答があって、けっきょく買えなかったの。俺さ買えないこと多いのよ、この前も年齢確認されたりとかするし。33、なのよ俺、知ってるじゃん?ね?で髪明るかったから、今ちょっと暗いけど、そのー髪明るい人はもう、年齢確認するっていうマニアルがあるのかなっていう、俺コンビニで働いたこと一日しかないんで、そうわかんないんですよ、一日で辞めちゃったからね?だからそう、あるの?そう髪明るい人には聞けみたいな。だって俺、帽子とか取ってもダメなんですよなんか、身分証を見せなさいみたいな。ズルくない?あれ。身分、人の身分証見れんだもんね。そっからもうね、酒は通販ですよ。パって飲みたい時飲めないのよ。どう?そういうのない?無力だなって思ったよ。 (後)あはは笑そう繋がってくるのねツアータイトルは (川)そう、無力だなって思って、俺が、俺がいくら33歳って事実があろうが、酒は買えないんだよ。 (後)ノンアルコール持って泣きながら帰るしか、できない (川)そう (後)これしか飲めないっつって (川)でかと言ってね、多分俺黒髪、ちょっと黒くなっ、これ深いグレーなんだけど、なったとするじゃん?今なってるじゃん、これはこれで、年齢確認されんの。 (後)あはは笑どっちを行っても笑 (川)そう。もうね、八方塞がりなのよ (後)なんかそう、鬱ゲームみたいなね?どっち行ってもバットエンドみたいな…感じ…あれ?今年1番上手いこと言ったよ (川)今年1番がちょっと弱かったね (後)う、鬱ゲーム向こう3ヶ月何してたんだろうね (川)う、鬱ゲームってなに?なに? (後)鬱ゲームあの、バットエンドしかないゲーム (川)あーなるほどね? (この辺りから楽器が鳴り始める) (後)そのバットエンド度合いが、浅いやつと、深いやつ (川)どっちにしろっていうね、なるほどね、どっちにしろ酒は買えないけどって言うね? (後)そうそう (川)曲やって欲しいみたい。こんなMCするつもりじゃなかった (後)MCなかったでしょこんなに、楽しくなっちゃった? (川)いやあの、ぼる塾らへんからちょっとスイッチ入っちゃった笑 次であのー最後なんですけど、あのーこの曲、が、唯一ね唯一というか、indigo la Endの中で、なんだろうなこう、自分たちなりに前を向いた曲というか、これからの、indigo la Endって、夜行秘密以降、まぁ邦画とか出てますけど、これからのなんかindigo la Endちょっとこう、の雰囲気を、なんだろうな、こういう、方向のindigo la Endもあるよというか、なんかちょっと変わっていくというかね、僕らも転換期に来てるので、これからもちょっと、あのーいい曲を作りたいと思ってますので、また、ライブに来てくれたらなと思います。indigo la Endでしたありがとう。) 18.春は溶けて (曲終わり.ありがとうございました) (メンバー退場 拍手→手拍子へ、メンバー戻ってくる) (キーボードでHappy Birthday to youが流れる。長田さんにバースデーケーキが運ばれてくる。 (川)ロウソクないじゃん、フーもできないじゃん (長)ダメなんじゃない (川)まぁたぶんコロナのあれで、火気 (長)火気も厳禁なんじゃない? (川)で、なんか俺勝手にお客さんが歌うものだと思ってたけどそりゃ歌えないよね。 (長)歌えないよね (川)無音のピアノだけがずっと鳴り響いてた (長)手痛くなっちゃったんじゃないですか?バチーンて (川)このケーキね、上から見たらわかりますけど、あのーギターと麻雀牌が笑 麻雀牌何でできてるのこれ、ホワイトチョコレートかな (後)34だからってこと、あーそうですね (長)あ、なるほど、あのー麻雀の牌の数字で34を表してる (川)長田くんってほんっとに (後鳥さんがケーキに近づく) (川)なんてことを言ってるの笑後鳥さんが今消しゴムみたいって言ってたよ笑 (長)僕が言った (川)あぁ長田くんが言ったの、 (長)僕が言いました (川)ごめんごめんごめん (長)消しゴムみたい (川)ダメだよそんなこと言ったら笑せっかく用意してくれたんだから。めっちゃ高いよこれ多分、このケーキ。後でねあのー、アップしますんで。 あとでさー、後で長田くんがここでさ、あのー、こうやって撮るやつ撮って。 (長)馬鹿みたいな顔するよたぶん (後)国士無双して、国士無双出る時の、ポーズしてよ (長)これ? (後)あーそれそれ、はいチーズってやって笑 (川)わかんないんだよねそれ、国士無双はわかるけど (後)長田くんってほんっとに、暇があれば3秒あれば、すぐ麻雀動画見てるよね (川)見てるねレコーディング中も見てるずっとね (後)そう、ギター弾いてて、すっごいこう険しい顔してギター弾いて、こうやってこうフレーズ考えてるのかな?って (川)この前えつこがあれやめて欲しいって言ってたよ、あのーレコーディング中に麻雀見るのやめて欲しいって。まぁ当たり前だけどね (後)今日も多分今やってるんだよね、だからちょっとソワソワしてる (川)何を?何をやってるの? (後)タイトル戦みたいな (川)そんなのあるの (後)やってるみたいだよ (川)そ、なんなのそれタイトル戦って (長)Mリーグってやつが (川)あ〜長田くんがよく、Twitterに書いてる意味不明なやつね。全然、何言ってんだろうって思ってた、麻雀なんだあれ。有名な、あれなんだね。 (長)楽しいですよ (川)ちょルールわかんないんで俺 (長)今度みんなで、麻雀界の天皇杯やろうよ (後)や、やりましょうか。持ってくるよ麻雀牌、マットと (川)え〜でもルールわかんないもん俺 (後)教えるよ (川)将棋にしようよ将棋 (後)将棋は、強いじゃん (川)えそんな強くないよ俺、小籔さんの方が強いよ。小籔さんめっちゃくちゃ強いから。定石全部覚えてるから、めちゃくちゃ勉強してやってるから。 (後)比べられても笑 (川)じゃあね、恒例の長田カーティス物販紹介! (長)はい、え〜じゃあまず、えー我々メンバー4人が着ております、メンバーフォトTことメタリカTシャツ。 (川)メタリカ風 (長)メタリカTシャツ、え〜僕がM (川)僕はL (長)で、後鳥氏が (後)XL (長)えーちゃんが (佐)M、Mです (長)いやあのさ、リハの時にさ、痩せたからMでって言ったよね笑 (佐)あはは笑あん時長田くんにサイズ何がいい?って言われて、でほんとに痩せたんで「痩せたからMで」って自分の微笑みが、たぶん世界で五本の指に入るくらいのキモさだった。毎回そんなことで低笑いするメンバーが (川)五本の指には入んないと思うよたぶん (佐)地球はデッカイけど、入ったんじゃないかな。「え、Mで笑」って言って、ちょっとせつなかった (川)いやいや、か可愛いじゃんだってそれはねぇ。痩せたからMでって、なんかこうねぇ笑 (佐)あぁ、そういう本作ろうかな (川)そういう本?!めちゃくちゃ薄いっしょ、1ページで終わるっしょそれ。 (佐)そういう本ね、今日俺空回りしてるね。やめた方がいい。 (長)えーじゃあ、こちら3500円で販売してまーす、買いに来てください。 そして、えーコーラスもできないピアノも弾けない不甲斐ない僕たちを、影で支えてくれるおふたりがいるんですけど、ちょっと立ってもらっていいですか?えー、えつこさんとミオさん笑 (え)なんで笑ってんの (長)違う、本名全部言いそうになった笑 (川)本名、本名まぁ出てるからね (長)まぁ出てるからね。 えーHelplessクロップドTシャツ。えー、サイズ、XL? (え)XLです (長)で、M? (ミ)L?え、む? (長)L?たぶん? (川)なんでわかってないのそんな笑L?L?Lか (ミ)L、だったと思う、な (川)Lだったと、思う、な。プーさんかよ笑 (長)えーこちらも3500円で販売しております。えー、布が少ないのに値段同じなんだね。 (川)いやあのね、クロップドだから、ちょっとあの、ね?丈をほら普通のTシャツ切らないといけないって作業があるから、ちょっと丈が短いんだよね。 (長)え、じゃあ、このあの、クロップドTのネイビー、インディゴカラーの下を切って作られたのがこのー、インディゴの巾着ですか? (川)え、違うよ、なんでそうなるの。だからTシャツを切ったのがクロップドだって。なんで巾着が、じゃあってなに。 (長)なんでもないっす、えー巾着、えー1200円です (川)ちょ笑ちゃんと紹介してよなんで捨てるの巾着笑 巾着ね、巾着もあります。 (長)はい、続きましてーロゴフェイスタオル。えーこちら、indigo la Endのタオルはですね、愛媛県今治の、たぶん良質なタオルを使っておりまして (川)それ毎回言ってるけどほんとなんだよね? (長)たぶん (川)たぶんなら、あんまりやめた方がいいかもそれ (長)前回まではそうだって言ってた。今回はどうか知らない (川)ちょっと待って笑言わないでそれ笑あんまりそのね、産地とかは偽造したらやばいって笑 かい、書いてないのそれ今治って (佐)書いてたらいっっぱい瞬きをしてください (川)そのさ、そのほら、開いたらさ、そのほら、なんか表示みたいな白い、なんか (長)あ、書いてないね (川)書いてない (長)まぁじゃあ後で、聞いときますか、そうね。たぶん今治です (川)それじゃなかった時結構やばいよ。ね、だってほら、牛もほらなんかオスかメスかでこれなんか、違うんでしょ、めっちゃ怒られるじゃん。ね?なんで俺だけ喋ってるの笑 (長)えーそんなロゴフェイスタオル2000円で販売しておりますよろしくお願いしまーす ロゴラバーキーホルダー1000円、なんか言うことありますかね、これに関して (川)曲がるねこれは (長)あーアクリルと違って割れない (川)そそそそ、アクリルってほら、ちょっと落ちたら割れたりするけど、これは落ちても大丈夫 (長)でも汚れるよねめちゃめちゃこれね、ラバーってね (川)そのさなんでマイナスポイントを説明すんの、あんまないよグッズで (長)だから、みなさんがね?今日、2、3個ずつ買っていってくれるとするじゃない?で2000人ちょっといるから、5000、6000くらい売れるのかなこれきっと。そういう計算で (川)んなわけないじゃん。なんでみんなまず2、3個買うのよ笑 (長)1つと言わず2つ3つ買っていってください。ロゴラバーキーホルダー1000円で、売っております。 ステッカーシート、800円、です (川)これね、色々あったんだよね (長)えーインギゴとインディド、があったね (川)もう、バンド名がインギゴラエンドになってて最初。すっごい間違えじゃんと思って。でそれ直したら今度はインディドラエンド。もう、いつまでも正解が出ないみたいな状態になってたもんね (長)間に合わないかもってちょっと一瞬なったもんね (川)もう、もうインディドで出そう!ってなってたもんね、いっその事笑レアじゃね?とか言ってね笑ダメだよね頑張りました (長)危なかったね。はいこちら800円で売ってまーす つーぎが (川)イヤリングだね。俺今日Twitterでネックレスって書いちゃったんだよね。もう頭バグってんのかなと思った。みんな首元探しても何も無いもんね。えつこがネックレス付けてたらよかったんだけどね、前出してるからねindigoのネックレス。じゃあえつこさんちょっと前に。イヤリングちょっと見えずらいので。 (長)出ても見えない (えつこ忍び足でステージ前方へ) (川)歩き方どうなってんの笑何その盗人みたいな歩き方。髪色すごいね。青と、銀、それどうやってそれになるの (マイクがないえつこ喋れない) (川)マイクで喋ってよ笑 すごい髪色だけどね、ネックレスはね?あのー前出してたんでちょっとイヤリング、ピアスを本当は出したかったんだけど、穴空いてない人も多いと思ったんで、今回はイヤリングにしたんですけど、ピアスの方が良かったって人?(けっこうな人数が手を上げる)おいおいおいおい笑先に言ってよ笑 (長)次はピアスに、しましょう (川)じゃあ他の、あれ開けるやつ置いとくよ、会場に。バチン!ってやってください笑俺さーあの、ピアス、開けた時にさ、そのー嫌だったから普通に開けるの病院に行ったのね。で、もう大丈夫ですよーってバチン!ってめっちゃ痛いじゃんあれ。かつさ、右なんかちょっと下にやられて、穴もう変えられないじゃないですか?し、下なの右。だから重いヤツつけると耳たぶちぎれそうになるんだよね。そなんかもうちょっと左はすげぇいい位置にあるんだけど、右が下にあるのよ。そういう場合ってどうすればいいの?塞ぐ?もっかい。1回塞がなきゃいけないんすかね。いや俺あん時医者にさ、え?って思った普通に言いたかったもん。そのなんか医者の人がさ、ずっとなんか「いや男はピアスなんか開けるもんじゃねぇ」みたいなのずっと言ってくるの笑「ほんとはなぁ」そう「やりたくねぇ」とか言ってるの。ずっと俺のじいちゃんみたいなこと言ってるのほんと。じいちゃんにも言われてたからねずっとね? (長)男っちゅうもんはみたいなね? (川)そう、そう。いやもうほんとね、開けない方がいいんだよ。いやほんとはね、バチン!みたいな笑そりゃ間違えるよね、全然集中してなかったもん、開ける時。雑念だらけだったわ。次はあの、ね、ピアスサーとピアス出しますんで。 ああ笑ピアスと言えばさ、ほないこかさんがさ、舌ピ開けててね?舌ピ (長)うん、いんじゃない? (川)舌ピ開けてて、どうやって開けたの?って言ったら、あのー、安全ピンでなんか (長)高校生の時にやったってやつだよね? (川)そそそそ (長)授業中に (川)あれめっちゃキモいよね、だい大丈夫なの安全ピンで、舌に、開けてね、 (俺)良くはないよね (川)でも生きてるもんね。今は閉じてるしね。閉じるんだね。じゃあ俺も、ね、いつか、閉じます。 (佐)よし、曲やろうか (川)マジで曲をやりずらくする空気作るのだけはマジ天才だと思うほんっとに。俺以上いないと思うバンドマンで。絶対いないよ、聞いたことないもんこんなMC。こんなグダグダなMC。だてカツテマサヒコって僕らの夜行秘密ってあるじゃん?書いてくれた人、ライブは良かったけどMCがグダグダだったあんなん見たことないって書いてたもん笑 やるからね?アンコールやるからね今からね?もう、一瞬で始まるから (佐)ははは笑めちゃくちゃやりずらい曲しかない笑 (川)やりずらい曲しかないんだよ俺ら。俺らってどうやって空気持って行っていいかわかんない曲しかないじゃん?唯一「夜明けの街でサヨナラを」くらいじゃない?あと「あと名も無きハッピーエンド」ぐらいじゃない?空気作れるの。ね、俺らもわかってんだよそんなことはね。だからもう、ストイックにやりますね、はい。indigo la Endあのーアンコールやりますんでよろしくお願いします。) 19.ダビングシーン (曲終わり.ありがとう) (キーボードソロ) MC. (川)えー次のでほんとに最後の曲です。っとーなんかHelplessを通してね、ツアーを通して、なんか、またね、新たなindigo la Endに向かっていくと言うか、ほんとにそんな感じのツアーになるような気が、していて、初日、僕としては、あのMC以外は、あのほんとに楽しかったです。なんかね笑なんだろうな、ちょっと、ね、辛気臭くなるのも嫌なんで、あんまり真面目なMCをこうずっとするのも、なんかタイム感が狂っちゃうからいつもこう話が脱線していくんだけど、最後にやる曲は、あのーさっきね、蒼糸の前に、自分を救ってくれた曲として言ったんですけど、この曲もまたそれに近いというか、僕が書く歌詞って、なんかこう、無理なん、だよなぁっていう歌詞が多くて、もう終わってしまったものとか。でもなんか、でもこう伝えたいみたいな、なんかそのなんだろうな、失ったものに対してこう、届かないのに届け、届くような気がしているというか。そんな曲が多くて。その中でもこの曲はほんとにそういう曲で。僕が、歌詞を書いた時は、ちょっと、この曲に関してね、僕歌詞についてあんまり、インタビューとかでもそんなに話してないんですけど、なんか、なんだろうこうー、indigo la Endもね、色々メンバーチェンジがあったりとかする中で、僕も、なんて言うんですかその、ね、なんか、人を好きになったり嫌いになったりとかね、人と付き合ったりとか色々あったんですけど、ほんとに、ほんとに過去が、変えれないんだろうかって、なんか無理なことをずーと毎日考えている、時期があって。そんな時にその、この曲ができて。なんか曲になったらなんとなく救われたと言うかね。それをこう、ライブでやる度に、自分が救われていくというか。でしばらくやってなかったんですけど、しばらくでもないか、なんかこのツアーで、最後にやって、なんだろうな、どう受け取るかわかんないですけど、僕らとしては、こういう、マインドで笑その、なんとなくこう、なんとなくと言うかどうしても聴いて欲しいし、どうしてもなんか、届かない人たちにも届けたいみたいな、すごく今外に向いてる、状態だって、ことで、なんか最後に、ツアーの、ファイナルで、なんか見えればいいなって思いながらやってくので、あのー初日しか来ない人も、また来る人もいると思うんですけど、またあのーindigo la Endのライブに来ていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。) 20.幸せが溢れたら (曲終わり.ありがとうございました) (MC. (川)写真を、撮っても、いいで、しょうか (長)そうだね、あの時撮らなかったっけ、あの (佐)なんなのそのタメ笑 (長) 馳せ合いの時撮らなかったっけ? (川)ん? (長)馳せ合いの時 (川)あ撮ったか (長)撮った気がしないね (川)撮っっったね。とったけど、、アップしなかったやつだ (長)すごいザワって聴こえる笑 (佐)楽屋でいいすか後で笑こんなステー上でやってる場合じゃない。 (川)プーさんはプーさん(ミオさんを呼ぶ) あケーキも。ケーキこの辺に、置く? これなんすかこの、光る、あ電気か、ほう。あれ?ほ、え?おうこれなんですかこれ?何にもならないんすけど。(照明らしきものをいじる) え、普通にそこにスイッチあるんすか?これなんすかこれ笑これなんなんこれ笑 これ大丈夫隠れないここ?大丈夫か。 これさー、Helpless!とかで撮ったらめっちゃ面白くない?笑なんて撮ればいいんだろ久しぶりすぎてわかんなくなっちゃった (後)いいんじゃないそれで (川)Helplessでいいの?でも俺しか言わないよ。せーのHelplessって俺一人で言うの?無力だ!って?ふふふ笑笑じゃあ、せーの、Helpless!! (沈黙)何これ笑笑 ねぇ明日やってくんないこれ、明日代わって、長田くん。Helpless役。 (長)持ち回りにするの? (川)うん、持ち回りにしよ。 長田くん、ちょっと。あ、あのちょっともう気にしないでください。 (帰ってしまうカメラ)あ、カメラさん。カメラさん。 (長)後にしますか? (川)これ単品、単品を…単品長田くんを Helpless?って?笑笑 (長)Helpless!!! 政治家だ、政治家。当選してるみたいじゃない? (川)政治家の公約Helplessやばいっしょ。めっちゃ当選してるみたい笑 え、僕らそろそろ帰る? (長)帰る帰る。マイクほら、返して (川)ね、まぁこんななんとなくな感じで僕らは去りますありがとうございました。
感想 ライブ終わり必死に文字に起こしたまま放置されてました。レポまた久しぶりに書こうと思います。 他の人がどうかは知らんけど俺は辛い時に文字を書きたくなります。正確に言えば書くことで逃げ場を作り出しているっていうイメージ。特段嫌なことがあったわけでも無いし、寧ろ恵まれている部類だってことはわかっているけど。人ってそういう事じゃないと思う。幸せなんて相対評価で測れるものじゃないから、周りがどうだって俺が辛ければ辛い。そういうものです。
Helplessからもう1年以上経ってるんだね。indigo la EndのTOURが発表されてふと思い出してこれを書きに来た。時間って記憶って悲しいですね。その瞬間涙を流す程に感動したはずなのに1年も経てばもうほとんど覚えてない。文字を追うことでしか思い出を補完することができない。だからこそ当時の俺は頑張って文字に全てを残そうとしていたんだと思うけど。
俺には本当に心の底から好きだった人がいて、その人と別れてからかなり経ってのライブだったけど、やっぱり泣くの我慢できなかったな。ちょうどその子と付き合っていた頃に聴き始めたのがindigoだったから、その思い出=indigoって構図が意図せず頭の中には出来上がっちゃってたんだよな。
俺は今でもその子が好き。正確に言えばあの頃のあの子なのかもしれないけど。"運命"なんて安っぽい言葉しかでてこないけど、性欲とかとは違うベクトルで心の底から好きだと思えた唯一の人でした。きっと俺の気持ちをあの子はわかってるし、あの子も俺をまだ好きでいてくれてるのも分かってる。でもそれ以上にやり直したところで上手くいかないことをお互いに分かってる。そんな歪な関係です。ライブでしか会わないし、口には出さないけど、あの時間を抱えて曖昧なままお互い別の人との時間を過ごすんだろうね。
indigo la Endの音楽は別に俺を救ってくれていません。別に救われたいとも思っていません。ただあの時傍にはindigo la Endがいた。その事実だけ。何に感動したとか、何に勇気づけられたとか、そういう事じゃなくて。気持ちに理由を付ける意味なんてないと思ってます。 ただ1つの事実としてindigo la Endに作られた自分がある、それだけでした。
1年以上前のライブレポートを書く意味なんてないと思ってたけど、少し間を空けてから過去の自分にフィードバックを突きつけてみるのもいいものですね。ライブレポートという名称を盾にして好きに自分語りできる場所を貰えた気がします。 ここまで詳細なレポはもう出さないだろうけど、気ままに書いていきます。