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東大休学アメリカ留学3~4日目

どーも!ゆうきです!

日記を英語で書くという風にやってみようと二日目は書いて見たんですが、

冷静に「日記を続けること」も難しい中で「英語で日記を書くこと」もそこに加わると日記を書くことの難易度が上がって確実に日記が続かなくなることに気がついたので「気が向いたら英語で日記を書く」ことにしました!

3~4日目に関してなんですが、風邪をひいてかなりつらかったのであまりアクティブに動くことができませんでした。。。

3日目の昼、僕の留学プログラムの1期上の先輩方との交流会がありました。

先輩方といえど半年前に留学にきている人たちのなので僕と同じ学年の人も多く、僕の東大の友達も1人いて、ひさしぶりに会う形となりました。

僕はIBPプログラムという留学プログラムに参加しているのですが、ワシントン大学で9ヶ月間preMBAという形でビジネススクールで学んだ後に、3ヶ月間アメリカ全土のどこかしらでインターンシップに参加できるプログラムになっています。

僕はブロックチェーン系のスタートアップにインターンしたいと思っているんですが、IBP生で去年ブロックチェーン系のスタートアップにインターンに参加した人は5人もいるらしいです。

3年生で僕は留学に来ているため、就活の年なのですが、日本で就活はできません。

「ボストンキャリアフォーラム」(通称:ボスキャリ)という留学生のための就活のイベントが毎年11月にボストンで開かれるためそちらに参加することになります。

参加企業リスト( https://careerforum.net/ja/event/bos/companylist_17/ )

を見ていただければどういう会社が来るかわかりますが、だいたいの有名どころはきます。

そしてこのボスキャリのおいしいところは

「開催期間3日間で有名企業からの内定が出る」(そして内定が日本の就活よりもでやすい)

というところです。僕のMITに留学に行っている東大の友達も3日で外資系投資銀行から内定を2社ほどもらっていました。そしてIBP生の去年の戦績を先輩方から聞いた感じによれば、僕も就活に関してはあまり心配することがなさそうで安心しました。

風邪でしんどかったのですぐに帰って寝ました。

4日目は、留学プログラムの同期で留学行動計画をシェアしました。

僕は、「人類の不安を解消するような事業を行うテクノロジー起業家になりたい」

というビジョンから行動計画を説明しました。

他の人の留学行動計画から気になった二つを紹介したいと思います。

一つ目は「ソーシャルビジネスで発展途上国の女性をハッピーにしたい」という発表をした女の子がいました。

ソーシャルビジネスとは「社会問題を寄付などで解決するのではなくビジネスとして利益をあげながら社会問題を解決するもの」と個人的に理解しています。

僕もソーシャルビジネスには大学一年生のころに興味があったんでいろんなものを見たんですが、結局日本のソーシャルビジネスは発展途上の段階であんまりイケているものは少ない。やはり先進国での社会問題はテクノロジーの導入により解決されていくものが多いと思う。先進国のソーシャルビジネスにはテクノロジーの導入が必要だと思うしまだまだ時間がかかるなと。

その一方で、発展途上国のソーシャルビジネスは教育や雇用創出など一定の成果をあげているものもある。これはテクノロジー導入などはあまり必要とされず、現状を悲惨にしないために必要な活動となっている。

僕はこの違いは社会の発展段階に起因していると思う。

発展途上国はまだインフラなどがまだ整っておらず「政治が世の中を動かす段階」にあり、先進国は逆に「政治が世の中を動かすのは終わった段階」にあり、先進国はこれからは国家だけではなく特に起業家の人たちが社会を推進していくことになっていく。

現状のテクノロジーがソーシャルビジネスに導入されていない段階では、発展途上国ではソーシャルビジネスが有効となるが、先進国ではあまりイケてないことになるのだという結論に至りました。

もう一つ気になったのは「コミュニケーションロボットでモチベーション格差をなくしたい」という男の子の発表。

家庭環境など人間を取り巻く環境によってモチベーション格差が生じるが、人間によりそい、コミュニケーションをとるロボットを普及させることによってみんながやる気あふれる社会にしたいと言っていました。

僕は「ペッパーくんってまさにそういうことしようとしてない?ペッパーくんじゃできないの?」って思ったので聞いてみたんですが、

人型のロボットってあまり人間から受け入れられずペッパーくんは嫌われているらしいです。なぜかはまだ原因はわかってないらしい。

だからアイボなどの犬型ロボットを開発している会社もある。

あとSiriなど生活に溶け込ませるためにあえて「声」だけにとどめている部分もあるらしいです。

ロボットが導入されていく中で人間と親しく関わるためにどう普及させていく必要があるのかということを考えないといけないということに大変興味をもったので、また今度彼が詳しくなったら聞いて見たいと思います。

で、熱がでてきたのでまたおとなしく帰って寝ました。

明日からは土日なのでゆっくり休もうと思います。

では!




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