「芝居がしたい」Lさん

こんばんは。角砂糖です。


Lさんはコロナ禍に入ってから「芝居がしたい」とSNSで呟く頻度が上がりました。

Lさんに限らず、そう思う方も増えたのではないかと思います。


ある時、Lさんを含めた数名で、リモートで台本を読むことになりました。

台本は数週間前に提示されており、とある劇団が以前おこなった舞台のものでした。

私は、一通り台本に目を通し、リモート本読みに参加しました。

Lさんは台本に目を通していませんでした。

ただ、目を通すタイミングなどは、私生活の多忙などの理由や、人それぞれ芝居に対してのアプローチ方法が異なると思うので、それだけで否定はできないなと思いました。

一度目のリモート本読みは、台本の途中でタイムアップとなり、次回に持ち越しとなりました。

Lさんは「面白い話だったので次回までに台本の最後まで目を通しておきます」と仰っていました。

しかし二度目のリモート本読みの際も、Lさんは台本に目を通してはいませんでした。


これは一例ですが私が疑問に思うのは、「芝居をしたい」と言いながらも台本を読むことはしなかったり、なんだかんだと言って先延ばしにしたり、という言動と行動が伴っていないと思われる行為です。

理由があるのでしょうが、正直、本気で「芝居をしたい」ということとは違う意味合いがあるんじゃないか、と勘繰ってしまいます。


これは個人的な意見ですが(ずっと個人の意見ではありますが)、そういうLさんのような方のお芝居は、見ていてつまらないと感じる事が多いです。

かと言って、私の芝居がどうかと言われたら分からないのですが。


できるだけ、お客様には楽しい時間を過ごしていただきたいと感じます。

それでは!


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角砂糖
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