逆転のサブスク-鬼ノ合間ニ洗濯編-
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・『逆転のサブスク』-篩にかけられし者編-
・『逆転のサブスク』-憂鬱の罠編-
・『逆転のサブスク』-暖色の刺客編-
・『逆転のサブスク』-雨音の逆転編-
毎日襲来する強敵 電話のベル…
僕の名前は吉備締(キビシメ)。
ごくフツーの会社員。
やれクレームだなんだの電話を大量に浴び、
部下のビタコ君が持ってくる
これまた大量のサブスク書類の
審査をしながら毎日必死に働いている。
彼女がサブスクの資料を持ってくる度に
料金、サービス内容、利用頻度などの情報を元に
契約に値するかどうかを精査する。
意地悪で厳しくしてるだけだと思われているが、
この仕事も意外と骨が折れる。
彼女からは「鬼部長」「ケチ部長」
などと陰で呼ばれているのは知っているし、
僕自身もある程度自覚はしている。
だがとりわけお金のことだ。
しっかり厳しく精査すべき問題だということは
もっと理解してもらいたい。
それに僕自身、全てのことにおいて
ここまでケチ…倹約しているわけではない。
File 8. 林檎班
年会費:4,000円
契約期間
1回目:2015年~2016年(1年間)
2回目:2019年10月~
僕は以前から
椎名林檎のファンということもあり、
2019年10月から
ファンクラブ「林檎班」に加入している。
いや、入り直したといったほうが正しい。
僕自身あまり積極的に
ファンクラブサイトを
チェック出来ていないし、
ライブも最近行われていない。
正直そこまで恩恵を
受けきれていないのが現状だ。
一度更新するのを辞めた理由もそこにあった。
しかし、一度会員限定先行の
ライブチケットが当たったことが嬉しすぎた故に
未だに更新を続けている。
(某ウイルスの影響で
払い戻しする羽目になったが)
好きなアーティストにお金を使う機会といえば
音源を買うか、こういったファンクラブに
入ることぐらいしか出来ない。
なので恐らく今後も更新を
続けていくと思う、多分。
File.9 Nintendo Switch Online
年間2,400円
契約期間:2020年3月~
「あら、きびっちさん!こんばんは!」
「きびっちさん!島の暮らしはいかがだなも!」
似合わないと思われるかもしれないが、
僕は「あつまれ どうぶつの森」が大好きだ。
色んなレイアウトに挑戦しては
よく写真を撮っている。
2020年3月の発売日に購入して
今もなお続けている。
(周りの友人達は
どんどん辞めているが僕は辞めない。)
Nintendo Switch Onlineは
そんなあつもr、
「あつまれ どうぶつの森」を
さらに楽しむために加入した
任天堂の有料会員である。
これに加入していると、
マイデザイン
(全世界のユーザーが作った服や装飾デザインなど)
が使えるうえに
通信で他のユーザーの島との行き来も可能だ。
さらに、
ファミコンやスーパーファミコンの
過去作を楽しむことが出来る。
「ヨッシーアイランド」
「スーパードンキーコング」
「スーパーマリオワールド」
「星のカービィスーパーデラックス」
など、昔懐かしいタイトルが楽しめる。
デデン! 「0% 0% 0%」
心当たりのある方がいたら
傷口を抉るようで申し訳ない。
でももうこの悲劇を味わわなくても良い。
技術の進歩により、
僕はこのトラウマから解放され、
安心してプレイすることが出来る。
もう……苦しまなくていいんだ。
File 10.「ロザンの楽屋」メンバーシップ
月額:990円
契約期間:2021年9月~
「お、もう18時か…」
僕が一番好きなYouTubeチャンネル、
「ロザンの楽屋」(毎日18時更新)
昨年2021年8月にこのチャンネルに出会ったが、
そのわずか1ヶ月後にメンバーシップに登録した。
これまでたくさんの
YouTubeチャンネルを観てきたが
お金を払ってでもメンバーシップに
入りたいと思ったのはこれが初めてだった。
政治経済などの時事問題から
マンガやアニメなどのエンタメまで幅広く取り上げ、
たった2人、楽屋でトークしたものを
ほぼ無編集でアップするという
低予算ながらもなんともクセになる番組。
しかも毎日18時になると必ず更新される。
狂気だ。
ここのメンバーシップには
毎週火曜日の夜に
会員限定の動画が楽しめるという特典がある。
過去に上げた動画に寄せられた
コメントを取り上げながらの復習や、
メンバーシップならではの
ちょっと踏み込んだトークも楽しめる。
会員期間に応じて
メンバーシップバッジの色が変わっていくのも
密かな楽しみだったりする。
File 11. ロザン菅さんのnote
日額 200円
わざわざ太字にしているように、
これは誤字ではない、
間違いなく日額だ。
「ロザンの楽屋」にハマった僕は
ロザン菅さんのnoteにもハマることになった。
菅さんは毎日noteで有料記事を書いている。
「ロザンの楽屋」と同様、
毎日必ず更新される。
(これもこれで狂気だ)
はじめの頃は無料記事だけで楽しんでいた。
しかしある時1回課金をしたら
もう抜け出せなくなってしまった。
すっかりクセになってしまったのだ。
(これは余談だが、
課金沼への入り口は金額じゃない。
始めの一歩を踏み出すか出さないかで
今後の全てが決まる)
有料記事の中には「(価格設定)強気だな」
と思う時もあるが、基本的にはずっと面白い。
(この手の記事も面白いことに変わりはないが)
しかし、noteでも最近メンバーシップ制が
スタートしたとのこと。
彼にもぜひ始めてもらいたいものだ。
日額200円。
アイスを買うのを我慢すれば出せるが、
個人的にはぜひとも
メンバーシップの開設をお願いしたい。
ここまで色々と話してきたが、
そろそろわかっていただけかもしれない。
僕はこれまで部下から提案されたサブスクを
散々斬ってきた立場ではあるが、
娯楽への出費は惜しまない。
何の為に毎日働いてると思っている。
毎日を楽しむため。
限度はもちろんあるにせよ、
日々の疲れやストレスを癒す為に
こういった娯楽費は必要だ。
というより、
僕の帳簿に娯楽費という項目はない。
全て医療費として計上している。
とまぁ、これは言い過ぎではあるが、
精神衛生上の”クスリ”になるものに関しては
好きなだけ使うことにしている。
ビタコ君には悪いけど、
こういった娯楽費確保の為にも
サブスクだけではなく、
日頃発生する経費全般、
これらに関しては今後も厳しくさせてもらう。
「鬼部長」だろうが「ケチ部長」だろうが、
何でも良い、好きに呼べば良いさ。
次はどんな企画書を持ってくるのか、
今から楽しみにしておくとしよう。
おわり
まとめ
部長視点からのスピンオフ(笑)でした!
お付き合いいただきありがとうございました!
今回は動画配信等を省いた
エンタメ系に絞って書いてみたんですが、
こう整理すると、
割と課金してるなーって実感しました。
(てへっ)
とはいえ部長もおっしゃっていたように(笑)、
これらは毎日を楽しく生きる為の
心への投資です。
心への投資とあと健康への投資(食生活とか)
には積極的にお金を使おうとは思います。
消費に関しては節約しますが、
浪費・投資は羽振り良くいきたいですね。
(※ご利用は計画的に)
それでは、ここまで読んでくださって
本当に!ありがとうございました!☆
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