INTERVIEW#3 "デュアルキャリア県リーガー"渡邉大剛(品川CC横浜)
元Jリーガーで現役県リーガー兼アスリートのセカンドキャリアを支援するビジネスマンという「デュアルキャリア」を生きる、渡邉大剛さん。
国見高校を卒業後、京都サンガF.C.、大宮アルディージャ、釜山アイパーク(韓国)、カマタマーレ讃岐の計4クラブで16年間、プロサッカー選手として活躍。
2018シーズンをもってプロサッカー選手としてのキャリアを終えるも、2019年7月神奈川県リーグ1部の品川CC横浜で現役復帰。
現在は東京都内にあるアスリートのセカンドキャリアを支援する会社で働きながら、社会人サッカー選手としてプレーする、「デュアルキャリア」を送っています。
https://twitter.com/daigohwatanabe/status/1230750350006636544?s=21
「デュアルキャリア」という言葉を、皆さんはご存知でしょうか?
アスリートとしてだけの人生(ファーストキャリア)を送るのではなく、競技以外の第2、第3の軸(デュアルキャリア)を持つことによって、引退後の人生(セカンドキャリア)への移行を円滑にし、また豊かにして行きましょうと。
競技がメインでアルバイトがサブ。そういう生活を送っているアスリートは大勢いますが、メイン・サブではなく、両方をメインとし並行して取り組む(複業)ことで、競技引退後にはもうひとつのキャリアを活かし、更なる向上を目指すことができる。
そういう考え方のようです。
この生き方は、PICKS INTERVIEW#1に登場の安彦考真選手や、シュウアケイレブン第103回に出演の青木剛選手らが実践されていますよね。
ビジネスの世界に身を置きながら社会人サッカー選手としてプレーするという「デュアルキャリア」を、今まさに身をもって実践している渡邉大剛さん。そのひとつひとつの言葉が、より多くのアスリート、そしてアスリートを支える社会の人々の胸に響くことを、願ってやみません。
また、Jリーガーではなくなってから気付いたことや、今プレーするチームのこと、「この状況」でアスリートにできることなど、色んな想いを正直にさらけ出して、答えてくださっています。
Jリーグしか観ない(見ない)という方にこそ、ぜひ聴いていただきたいインタビューです。
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